10月28日(木)東京たま広域資源循環組合議会の第2回定例会と全員協議会が自治会館でありました。
東京たま広域資源循環組合は多摩25市と1町で構成しています。
可燃ごみの焼却灰を「エコセメント」としてリサイクルし、もやせないごみを安全に埋め立て、埋め立て後の土地の自然再生を進めています。
谷戸沢処分場は平成10年に埋め立てが終了し現在は二ツ塚処分場が稼働していますが、平成30年4月から埋め立て処分はゼロが続いています。
今日は令和2年度の一般会計歳入歳出決算の認定と令和3年の一般会計補正予算の可決、監査委員の同意が決定しました。
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全員協議会では令和8年以降の焼却残さ処理方針について説明がありました。
現在行っているエコセメント事業は令和7年末で20年間の委託契約が満了となるため、その後どうするかということです。
これまでの検討経過が報告されました。
処理方針としては、現エコセメント化施設の更新をすることでエコセメント事業を継続することになりました。
今後は更新工事にむけて地元日の出町や地元自治会などに内容をわかりやすく説明し理解を求めていくとともに、費用や更新工事の詳細検討にむけた各種検査や計画を策定していく準備をすすめていくことになります。
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