猫日和

再度のタイトル変更! 釣り記事は非公開
猫記事を気楽に綴ります^^


 

ゆずの日常

2018-06-12 15:10:53 | ★里親決定 ー ゆず

保護した母猫と子猫のことで すっかり忘れられた形の ゆず と ゆめ ・・・

ゆずについては、里親募集サイトのほうからブログを訪問して下さる人がポツリポツリといるんですけど、、、
改めてのお問い合わせなどにはつながらず・・です。

やっぱり厳しいですね~
里親会に参加してないっていうのは、ホントに致命的。
このまま うちの子になってしまうのは可哀そうすぎるのにね。

戻ってきて まもなく1ヶ月になりますが、相変わらずのビビリで、今も孤立したままの ゆず です。

それでも以前と比べると、昼間にも1階まで下りてくることが増えました。

暑い日には玄関で ↓ 

ひんやり~として気持ちがいいのかな・・^^

保護猫たちにケージを使うために、ある日いきなり夜もフリーにされた ゆず。
1日中フリーになったばかりは、隠れ場所を探して納戸の一番上にまで潜りこみ、
姿が見えないと家族で探して探して、とうとう見つかり 引っぱり出されました。

ゆず、とてもおとなしい子です。
あまり鳴くことはありません。 
足元スリスリ、抱っこには喉をゴロゴロ・・ 遠慮がちに甘えます (^-^;

どなたか、家族に迎えて下さいませんか?
わが家では、気が強いメス猫2匹(もも・ひめ)に加え、
まだ遊び盛りの あお、うみ を気にして、のんびりとすることがない毎日です。

どこかにいるであろう ゆずの里親さん、
その人とのご縁が結ばれるまで頑張らないとと思っています。


          では、また


ゆず、引き取ってまる8日

2018-05-25 18:08:25 | ★里親決定 ー ゆず

里親さんの都合で戻って来た ゆず。

引き取ってまる8日が過ぎましたが、今のところ他の猫との表立った争いはありません・・・
・・が、それは、ゆずが低姿勢で逆らわずに、ひたすら逃げ回っているから・・なのです。

夜はわたしの目が届かないのでケージに入ってもらい、朝にフリーにする。
夜中にケージの中に入れたご飯を食べて、昼間には決まってお気に入りの場所にいます。

ここ、2階の和室の出窓。
破れ障子の間から外の様子を見下ろしたり、昼寝をしたりしています。

カメラに気づいて、こっちを向こうとしません。
やっと顔が撮れたのがこれ ↓

2階の納戸にも2個のトイレが置いてあるんだけど、、、
使っているかは不明。

この場所へご飯を置いてもあまり食べません。
引き取ったときに比べると細くなってきて、抱っこしても軽い感じです。
ケージから出ている時には周囲を注意しながらのほふく前進。
そんな ゆず に他のネコが普通に近づくと、一気に走り出して2階へ逃げます。

そんな様子を見ると、もう、可哀そうで 可哀そうで・・・

ゆず自身の性格もあるんだと思いますが、急な環境の変化で、しかもやたらとネコが多いし・・・
ゆっくりと落ち着けず、オドオドしてるところは、一緒に保護した「パン」を思い出す。

今はやさしい里親さんの家でゆ~っくりと過ごしている パン。
ゆずと同じように一度譲渡先から戻ってきましたが、今ではとても幸せに暮らしています。

そんなパンのこともあるし、きっと ゆず にもどこかに本当の家族がいるんだと思って早めに里親募集を開始しました。

性格はこの上なしのとっても良い子。
大人しいし、抱っこも、うちの家族だれもが出来ます。
まだ1歳と10ヶ月の乙女?です^^ 

この時季は、世の中どこでも 春に生まれた子猫ラッシュ・・・
成猫の里親募集はたくさんの可愛らしい子猫の陰でかすんでしまいがち。

でも、どうぞ見つけてやってください、
こんなにいい子、そうそういませんよ ♪

里親会、参加できたらいいのにな~・・・と、つくづく思うきょうこの頃です。
店と猫を天秤にかけて悩む。

 

出窓の ゆず にしつこくカメラを向けていたら、、、
おもむろに立ち上がり

下りてどこかへ行くのかと思いきや・・・

 

出窓の反対側に移動して 
顔を隠すようにしてこうなった ↓

 

ごめんね、、もうやめるよ。


          では、また


ゆずにお付き合い

2018-05-21 02:25:53 | ★里親決定 ー ゆず

もう夜中の2時~


な~んでこんな時間に起きてるかって・・・


寝たいんですけどね・・・

寝られんのですよ。

 

昨夜もそうだったんだけど、

ゆずがケージから「出して~、出して~!!」って鳴くんです。

で、他のネコはみんな思い思いの場所で寝てるので、今なら大丈夫かしら・・と思って、
試しに さっきケージから出してみました。

6畳の茶の間だけを探検中で、その監視をしながら写真を撮り、今こうしてブログ更新してる訳ですぅ・・・

ゆーっくりとあっちこっち歩き回ってます。

出窓のネコベットにいるのは トラ。 この子はおっとりで無害なので大丈夫・・・(^^)

もう30分ぐらい出てますよ~
そろそろ寝ませんか~?

ということで、今さっき 再びケージイン。
ちょっとだけ静かだったけど、また鳴きだした。

きのうの昼間長いこと寝ていたので、今が活動時間帯なのよね。
でもこっちは2日続けて寝不足になるし、勘弁してほしいわ。

昨夜のご飯はけっこう食べてくれました。
削り節のトッピングが効いたのかな?
とりあえずはひと安心です。

さあ、どんなに騒いでももう寝るぞ!  真っ暗にすれば大丈夫だろ。

おやすみなさい 

 


出戻り・・・

2018-05-19 15:15:52 | ★里親決定 ー ゆず

『出戻り』・・・

何となく嫌な言葉。

こういう言い方は好きではないけど、まさに「出戻ってきた」子がいます。

とても良い里親さんのところへいったのが、去年の1月でした・・・
保護してからわりとすぐに里親さんとのご縁があり、幸せな子だな~って思いました。

一昨日、突然 知らない番号の着信があり、出るとその里親さんからでした。
最初は当然驚いた、 「え? 何で?」って感じで・・・

内容としては、事情があって もうそのネコを飼うことはできないということで、
里親さんはきっと悩みに悩んでそう決めたことなんだと思います。

犬猫が好きな人、どうしても一緒に暮らせなくなる時に、そんなに簡単に辛い決心には至らない・・・と思いますしね。
理由としては、お引越しをされるそうで、しかも体調を悪くされているともおっしゃっていました。

その子を引き取るわたしにとって、ネコを手放す理由は(一応は気にしますが)そんなに重要ではありません。
もう猫と一緒に住めないから・・というのなら、
その子の行き場は必然的に、保護して里子に出した わたし ということになるし、
まったく知らない第三者に譲渡されるよりよほどいいことです。
(ちなみに、里親会の誓約書には「飼えなくなった時には里親会に連絡すること・・」みたいなことが書いてあったと思います)

里親さんの都合もあり、TELをもらったその日がいいと言うので、
お昼過ぎに待ち合わせ場所で会ってその子を引き取ってきた。
(わたしもその日はダンナが休みで家にいたので都合が良かったのです)

家に向かう車の中で、一声も鳴かずに静かだった猫・・・
着いたらきっと猫がいっぱいでビックリするだろうな・・なんて思いながら運転してきました。

 

家に到着して、しばらくはキャリーのままで待っていてもらい、
二段重ねのケージの上段に入れようとトイレの砂を入れ替えたり、新しい水を入れたりして・・・

 

 

 

 

ハイ! こうなりました!

 

この前保護した子ネコじゃないですよ^^ 似てますけど・・

 

一昨年の秋、小百川桜公園で「パン」と一緒にいた「メロン」♀ で~す。

保護して里親募集している時はこんなだったのよ ↓

それがそれが~・・・ 1年4ヶ月も経ってますから・・もうすっかり大人だもんね~

去年の1月に里親さんの家族になって、新しく「ゆず」という名前を付けてもらいました。
保護してわが家にいたのはわずか2ヶ月ぐらい、、、
里親さん宅で「ゆず」としての暮らしのほうが長いので、今もメロンではなく「ゆず」と呼んでます。

立派になりました (*^-^*)

上の3枚は17日に撮った写真。
まだ状況が分からずに、ケージの中でキョロキョロしてました。
そのうち、昼寝から起きてきた うちの猫たちが次々に姿を現すと・・・

クッションの下に潜り込んで顔をださず~
ご飯も食べずにそのままだった。

次の日、トイレにおしっこの塊が1個。
新しいご飯を入れても、これも食べず・・・ きょうになっても、まったく口をつけません。

 

(下の5枚はきょうの撮影です)

一度、下のケージに移動させましたが、うちの猫たちと同じ目線になったことで、
あお や ももに威嚇されてビビリまくりでした。
昨夜は夜中からケージを覆っている新聞紙をビリビリにし、トイレの砂をザックザックと掻きだしたり、
誰の声か分からないけど唸り声がしたり、うるさいのなんの・・・
おかげで今朝は3時半に起こされた・・という訳です。

朝になってみると、ケージの中が水浸し、、、
ご飯の皿はひっくり返っているし、ひどい状態だったので、掃除をするために再びゆずを上のケージに移しました。

即 トイレに入ってこの調子です ↓

わが家のネコたちの注目の的になり、耐えられないようす。

ケージから出たくて出たくて、こんなこともします。

さっきドライとウエットを半々ずつのお皿を入れましたが・・・ やはり、口をつけた様子はなし。
お腹が空いてるだろうに・・ね。    



ももやあおが近づいたりすると、小さく唸るようになりました。
でも、わたしには最初だけ引っ掻かれましたが、そのあとケージを移るときには抱っこもできるし、
もちろんナデナデも大丈夫。

名前を呼ぶと、かすかに返事もしてくれて、、、
ナデナデしてるとゴロゴロ喉を鳴らしたりもします。

里親さんちでとても可愛がってもらっていたのが分かって、なんか切ない気持ちになる。
そんな優しい里親さんとの別れって、残念だよね。 悲しいよね。

あまりわが家で長く過ごさせず、すぐにでも新しい里親さんを募集したほうがいいのかな? とも考えます。

だって、人にはシャーもフーもなく、甘えてきますから。
あくまでも、やたら目の前を行き来したり、追いかけっこで暴れるネコたちにビビっているだけだと思うのです。
できれば先住猫がいない家で、ゆず1匹で飼っていただければおそらく大丈夫かな・・と思えるのです。

とにかく、、、ご飯だけは食べてもらわなきゃ・・・
きょうの夜あたり、何とか少しでもいいから食べてほしい。

 

保護犬猫の里親を希望される時、今現在の生活の中で家族として迎えていただくわけですが、
その後の生活環境にどのような変化があるかなど、ぞの時点では誰も知りえるものではありません。

里親さん自身 年齢を重ね、
もし、小さい子供さんがいれば その子たちも成長して教育費などがかかったり。
里親さんの両親も高齢になって介護が必要になるかもしれません。

将来あるかもしれない、そのような生活の変化はどうしようもないことですが、
たとえどんなことがあったとしても、家族となった犬や猫は人間の家族と同様に最後まで一緒に暮らしてほしいと思います。
また、そうすべきだと思っています。

でも、どうしても・・・ 一緒に暮らすことができない、どうしようもない状況になることもあるかもしれません。
そんな時にも、何とか解決策を再度考えたり、できるだけ愛する犬猫を手放さずに済む努力をしてほしいと思います。

でないと、その犬猫があまりに不憫です。
犬猫にとっては里親さんが一番なんです、里親さんのことが世界で一番大好きなんです。
ある日突然、以前に保護された家とはいえ、
記憶にも残っているかどうかわからない場所に移動させられて、ゆずが今どんな気持ちかと思うと本当に可哀そうです。

なるべく ゆずに声をかけるようにしています。
今は倉庫にいる子ネコよりも、ゆずのほうが気がかり・・・

次は家族としてずーっと一緒に暮らしてくれる里親さんを探します。
今年の7月には多分2歳になる ゆず 。
性格はとっても良い子です。
西那須野いぬねこ里親会からまた里親さん再募集のときには、どうぞよろしくお願いします。


       最後までお読みいただき、ありがとうございました m(__)m