猫日和

再度のタイトル変更! 釣り記事は非公開
猫記事を気楽に綴ります^^


 

ミルクだけ病院へ・・・

2020-10-31 12:49:02 | 里親募集

バニラ、ミルク、プリンの兄妹。
先週どうぶつ病院へ行き、診察の結果3匹分の内服薬(錠剤)をもらってきて飲ませ、
さらにコクシの薬も出て、一週間後のきょう もう1回便検査をする予定だったのが・・・

今朝、ミルクの具合が良くなくて、あしたは日曜で病院は休みだし、
何がなんでもきょうだってことで午前中に行ってきました。

しかし、あれね、、、
子猫ってホントに繊細よ。

前回の病院のあと、まず熱が下がってご飯を食べるようになり、
数日前からは下痢もおさまって安心してました。
きのうだって全員が3回ともすべて完食していたし、、、

それが今朝 ミルクはまったくご飯を食べず、ちゅ~るを少し舐めたと思ったら 吐く。
水を飲んでもすぐに 吐く。
おりこうさんでね、吐く時もトイレの中に入るんです。

トイレに入って吐く前に一声鳴いたミルク。
ミルクの鳴き声、保護してから初めて聞いた。

病院では熱を測って、口内を見て、お腹を慎重に触診。
その後 腹部のエコーをしました。

画像を見ながら、これが小腸 とか、ここが膀胱です とかって説明してくれるセンセ。
が、わたしにはぜーんぜん分からない。。。

終わって改めて説明を聞き、これと言って異常はないということでしたが、
嘔吐が続くと脱水症状になるからと補液をしてもらった。

大人しく補液中のミルクです ↓

エコーの時もじっとしていて偉かったよ。
おとなしいですねってセンセに褒められた
帰りに消化器治療のお薬を4日分いただいてきました。

3匹の便検査は来週に予定変更、そのあとにワクチン接種です。
はやく元気になろうな、ミルク。


          では、また


子猫を連れて病院へ

2020-10-24 00:52:33 | TNRと保護

きのうは雨の止み間にどうぶつ病院へ・・・

保護猫、3匹兄妹のうちの1匹(メス)が朝ご飯、お昼ご飯共に全然食べなくて、
先日のペコのこともあるし午後の診察開始に合わせて行ってきました。

ついでに3匹全員診てもらった。
下痢になってきたし、もしかして~と思い、まだしていなかった便検査もしたら・・ね、

やっぱり・・・コクシが出ました。

今回出していただいた薬です ↓

整腸剤、下痢止め、手前にあるのがコクシジウムの薬。

さらにご飯を食べてないメス用に抗菌剤もあります。

昨夜のご飯は全員が食べてくれて、食後に1回目の服薬もスムーズにできました。
次はコクシの薬だな・・・
一発で効いてくれるといいけど、しつこいらしいから一週間後ぐらいに再検査します。

子猫が具合悪くなると神経疲れます・・・

保護猫を受け入れる基準に「小さくて可愛い子」ということがあるのは承知しています。
小さければ小さいほど 可愛いくて目を奪われますが、
可愛いと同時に「かよわい」ことも知るべきだと思う。
特に外にいた子はリスクが多い。

どんな子猫もご飯だけやっていれば何事もなく成長すると思ってるとしたら・・・それは違うね。
室温に気をつけていても風邪をひくし、便がゆるくなったり、目ヤニがついたり、なみだ目になったり、
高い所から落ちて足を痛めたり、、、

何事もなく無事に1歳になったら、それってとても幸せなことだと思います。

5ヶ月、6ヶ月になった子はまだ子猫なのに、「大きいから」と言われる方もいらっしゃる。
それぐらいの子って性格もハッキリとわかってくるし、
何よりも体調面でみると より安心して迎えられると思うんですけどね。

譲渡する側としても安心してお渡しできるし・・・
里親希望者さんにお願いしたいです。
せめて、せめて 4ヶ月~5ヶ月齢の子を迎えていただけたら。。。( ⇦  これは個人の考えです )

そう言いながら、わたし自身、推定2ヶ月の子猫の里親募集をしていて、
そこんとこ矛盾してます^^

こんなわたしが言ってもぜーんぜん説得力はないですね(笑)
聞き流して、、、イヤ、読み流して下さいませ。


          では、また


~お礼~

2020-10-23 11:48:26 | メッセージ

~ お礼 ~ です。。。

何人かの人から猫のフードなどをいただいていますが、
それらのアップがされていませんでした。

遅くなりましてたいへんすみません。
いつもお気遣いいただき ありがとうございます。

ムギちゃん、チョコちゃんの飼い主の Hさんから ↓

わたしたちにも美味しいこちら(ガレット)をいただきました~ ↓ アリガトウ


くう太くん、ナナくんの飼い主さん、Tさんから ↓

 

で、他に荷物の送り主様不明というのが2件ありまして・・・

「森乳 ワンラック プレミアムキャットミルク 150g」 2缶
  シーバの子猫用ドライ 4箱

「ロイカナ マザー&ベビーキャット 2kg」 1袋
  シーバ  成猫用 味ちがいで 5箱
  コンボ     味ちがいで  3袋

①は留守にしていた時に玄関前に段ボール箱に入って置いてありました。

②はきょう午前中にヤマト便で届きました。

共にお名前が分からずお礼を申し上げることもできませんが、確かに受け取りました。
また別な方ですが、ドライとウエットとネコベットなどもいただきました。
フード類はとても助かります。
皆さん、どうもありがとうございました。


          では、また


チャコ 正式譲渡!

2020-10-22 02:29:30 | 里親さんから

トライアルに行っていた茶トラのチャコが 
このたび正式譲渡になりました!

わが家にいた時、女の子なのにとても活発に兄弟たちと動き回っていましたが、
そんなチャコを家族に迎えてくださったのは Tさんでした。

 Tさんのメールから ↓

『 ナミは毎日とても活発に走り回っています。
食事も毎日3回、うんちも一日数回しています。全て順調です。

子猫なのに噛むときは甘噛みでとても可愛いです。
家族の膝の上が好きでよく膝の上で寝たり、
こたつの中で人間の足の指で遊んだりすっかり家族の一員になりました。』

メールにあるように、茶トラのチャコは「ナミ」という名前になりました。
先住猫さんが同じような茶トラのオスで その名前が「ナビ」君。
残念ながら亡くなってしまい、そのお写真を見ましたが、ホントにきれいな茶トラの子だった。
ナミちゃん、妹分になりました^^


 

柴犬のソラ君とも上手くやってるようで・・・(嬉) ↓

『 今は犬とも警戒心なく過ごしています。
まだ心配なので二人きりにはできないですが、
ちょっと時間が過ぎれば二人でお昼寝もできるのではないかと思っています。』
とのこと。。。

Tさんはお届けしたその日から トライアルということではなく、
もう家族として考えていてくださったそうで とても嬉しいことでした。
 
チャコ、、、  いえ、ナミちゃん、

良い里親さんに巡り会えて良かったね
どうかずっとずっと幸せに~
お転婆ナミちゃん、宇都宮っ子になりました


          では、また

また、子猫

2020-10-21 10:51:32 | TNRと保護

こんなことって・・・ ある?

って、思ってしまった。。。

ペコちゃんが逝って2日目の今朝、

また子猫が来ました。

 

しかも、、、ペコちゃんと同じぐらいの大きさで 同じメス。
毛色は違うけど、持ってきた箱を覗くと同時にペコの姿がトラウマとなりその子とダブって見えた。

倉庫の子猫たちにご飯をやっていたから 多分7時半ごろ、、、
ペコが逝った時間と同じころでした。

前々からエサやり猫などの情報やその他、猫の話しなどしていた人。
家族でそれぞれ猫を保護したりもして、その保護猫を飼っています。

聞けば2日前からその人の近所で鳴いていた子猫だと言う。
ご近所は知っていてもエサなどやらずにほったらかし、
今朝知ったその人がちゅ~るとドライフードをやってくれて、
「わりぃね~」と言って連れてきました。

出勤前の制服姿、忙しい中わざわざ連れてきてくれた。

その人の事情も分かってるので預かった。
ペコがいたMケージを消毒し、新しい猫砂トイレなどを入れて子猫ハウスが出来ました。
逃げもせずに固まっているところを手で捕まえたので その時には威嚇したそうですが、
今はネコベットで落ち着いています。
お昼ご飯からやってみる形で様子見中。

ケージの奥のほうにいるのでちょっと暗い写真ですが・・・ ↓

特に痩せてるわけではない。
ざっと見ましたがノミもいないみたい。
耳の中が少し汚れていたので拭いてやり、
その他、目ヤニ・鼻水などは気にならないくらい。

素人判断ですが、問題なさそう・・・かな。

とにかく病院。
すぐには行けないけど診てもらわんとね。


          では、また


何でこんなことに・・・?

2020-10-19 13:37:23 | TNRと保護

今朝 白黒のこの子が亡くなりました・・・・・

狭い道の真ん中に動けないでいたのを保護してから13日目。

いつものように朝ごはんの時間に倉庫へ入ると大きな声で鳴いていたのに・・・
きのうのお昼は半分ぐらい、
夜ごはんはぜんぜん食べずにそのまま残っていて、
そのお皿と交換して新しいご飯を入れてやっても全く興味を示さず。。。

きょうは病院へ連れて行こうと思いながら、他の子たちのご飯をやってました。

その間 わずか5分~6分ぐらい・・・だと思うケド、
きゅうに声が聞こえなくなって、見るとご飯のお皿の前に横たわってる!

思わず抱いたら大きな声で鳴き声、
でも呼吸が荒くなってきて

あっという間・・・でした。

最後はとても苦しそうで、

それを見ながら何もできなかった。

 

ショックです。

 

きのうの昼間は元気だった、

夜も はじめくんやロクが倉庫内で遊んでいるのをケージの中から見下ろしていて、
きっと自分も遊びたかったんだと思う。

いつも抱っこするとすぐにゴロゴロしてとても可愛い子だった。

一時は声が全然出なくなったけど、そのあと大きな声で鳴くようになって、ずっと食欲もあったし、、、
保護した時に病院へ行き、ノミがいたので駆虫をしてもらい、
やっと1ヶ月ぐらいということで今月末にワクチンをする予定でした。

里親募集のために名前をつけなきゃってことで、
いろいろ考えて 「ペコちゃん」に決めたばかり・・・

そんなに具合が悪かったのか、
なぜ気がつかなかったんだろう?・・・・

後悔しかありません。

わたしなんかに保護されて不運だったね。
もっと知識深い人に見つけてもらっていたら きっとこんなことにはならなかったね。

謝っても 謝っても ペコちゃんは戻って来ない。


でも、、、、、ごめんね。
ホントにごめん。

 


ビスケとサブレ 正式譲渡

2020-10-15 23:09:41 | 里親さんから

きょうの夕方 携帯に嬉しい連絡がありました

トライアル中のビスケ、サブレの里親の Mさん、
「まだ2週間は経ってないですが、、、2匹をこのまま飼いたい・・・」とのこと。

トライアルの期間終了前にお電話をいただきました
これで兄弟一緒の譲渡が決定!
何て幸せな子たちでしょ

お届けした日にな~んとなくでしたけど、幸先よい感じはしていましたが、
改めてこうなると一気に嬉しさがこみ上げてきました。
Mさん、ホントに、ホントにありがとうございます。


トライアル中はこまめに2匹のようすを知らせてくださって、
食欲も有り元気で遊びまくり、そしてなぜか遊んだあとにはご主人のそばで寝ることが多いんですって・・・ ↓

可愛いね

他にもね、2匹一緒の写真が多いんです ↓ 順不同ですけど見てください。

2匹一緒にご飯です。

広いお部屋で自由に遊ぶビスケとサブレ ↓

もう たまりません
Mさんが「身体も大きくなったよう・・・」とありましたが、わたしもそう思います。
子猫の成長って早いですものね。
一時ビスケが鼻水やくしゃみなどして風邪っぽい症状がありましたが、様子見していたら今は大丈夫とのこと。
ご心配をおかけしましたが、大事に至らずに良かったです。

2匹のお届け日の記事にも書きましたが・・・
お届けの時点ですでに新しい名前が決まっていました

ビスケは ともやくん、
サブレは しゅんすけくん。

まだまだ目が離せない2匹ですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。


          では、また


きのうも忙しい1日だった

2020-10-14 02:16:47 | TNRと保護

まず、メールをいただいてる人へ

返信できずにすみません。
内容優先で対応してまして、お返事が遅れてます。
Hさん、一昨日荷物受け取ってます。 ご連絡せずにすみませんでした。

☆ 

きのうは午前中にこの母猫をリターンして ↓

その後は午前中の診察に間に合うように、茶白のはじめ君を連れて病院へ・・・

実は2日続けての受診でした。

はじめ君、風邪みたいで熱があるせいか食欲がないんです。
ちゅ~るは1本ぐらいは舐めてくれるので、それに薬を混ぜて飲ませている状態。
少しずつでも食べて はやく元気になってもらいたい。。。

 

そして きのうの夜は 里親募集中のロク(オス)と みや(メス)の手術をしてもらいました。
今は2匹ともまだキャリーの中。
わたしのすぐ横にいて、もう完全に目覚めているので、キャリーから出たがってか時々鳴いています。
朝まではこのままでガマンしてもらう。

目の前にあるケージの中ではママちゃんが みやの方に向かって時々心配そうに鳴いてるの。
いつもだったら2匹揃ってハンモックとかで寝てる時間だから、きっと一人で寂しいのかもね。

今年は猫に関しての相談事がやたらと多くて・・・異常です。

動物病院が混んでて車の中で順番待ちしている時に着信あり。
知らない番号だったので出なかった・・・・・
5分ぐらいして2回目の着信。
一応名前を言わずに「もしもし…」って出ると、「○○さんの携帯ですか?」とこっちの名前を言う。
そして、内容は野良猫、、、イヤ エサやりしてる猫の相談でした。

わたしのことを他の人に教えてもらったと言い、誰なのか聞いてもその人の名前は最後まで言わなかった。

今のわが家の状態ではとてもとても、どんなことを持ち込まれても受けることはできません。
あまり詳しく聞いてしまうと わたしも気になってつい 頭を突っ込むことになるから、
そこは早めに事情を説明して断りました。

そういうTELもあれば、
茶白ブラザーズを引き取ったエサやりのおばちゃんからも連絡があり、
またまた捕まえようとしている子猫が さっき見たら片方の前足がプラプラしてるって。。。
どうしたらいい?って聞くから、とにかく病院だよって答えました。
そうしたら、
うちまで届けるから病院へ連れて行ってくれないか?って話しになる。

人をなんだと思ってる?
便利屋じゃないよって言いたい。
うちまで来るんだったら自分で病院へ連れてって!
車の運転だって出来るんだもの。
こんな話で40分ぐらいのやり取りでした。 時間のロスも甚だしい

わたしっていいように使われてるのかもしれない?って思うようになった。
今回リターンした母猫の手術にしたって自腹だし、
その子猫の引き取りだってタダだし・・・
ネコ貧乏路線をまっしぐらって感じです。
世の猫ボラさんたちはどんなふうにやっているんだろう。

公園ネコとかのTNRの手術代は自分の納得の上でやるんだから自腹でもいいけど、
エサやりさんとか ただの情報として連絡してくる人からはかかった実費ぐらいは出してもらえると思うんですが。。。

けど、現実はそうならないのよね。
結局こっちの負担になります。

そろそろ本気で考えないといけないね。


          では、また


母猫はTNR、子猫3匹は保護しました

2020-10-13 14:24:50 | TNRと保護

前回の記事の続きになります。
( これらはきのうのこと。。。 書き終わることなく途中で寝落ちしました )


母猫と子猫3匹がいる現場・・・

きょう(12日)は家の保護っ子たちに早い朝ご飯をやって、7時過ぎにはその現場へ行きました。

車から捕獲器などをおろしていると、近くにいる情報提供者が猫にやるフードを持って現れました。
今から捕まえるから・・とエサやりを断って捕獲器を仕かける・・・・・

狙いはもちろんお母さん猫です。
そして、その後に子猫を捕まえる予定。

掛かった音が聞こえるように塀に近づけて車を停めて、車内で待つこと20分ぐらい?
時間は7時半ぐらいだったと思う。

ガシャン! という音がして、フェンスの隙間から見ると思った通り 母猫が入りました!

「やった!!」と思わず心の中で叫びつつ、
猫をなるべく刺激しないように出来るだけゆっくりと近づく・・・

暴れず 鳴きもしないお母さん猫です。

あ、1回だけ シャーってされました (^▽^;)

捕獲器を車に積んで、、、次は子猫の番ですが~・・・

これがね、待てど暮らせどぜーんぜん姿を見せません。

お腹が空いてるはずだから きっとお昼頃になれば出てくるはず・・・が現れず、
もう少し待てば必ず出てくるはず・・・が、これまた現れず。

職場の宿直明けの息子にTELして少しの間交代してもらって、
家に戻り保護っ子たちのお昼をやる。

それらが終わって2時ごろにまた交代。

今夜8時に母猫の手術の予約ができたので、せめて6時までは諦めずにそこにいることを息子に言って、
夕ご飯はコンビニで済ませてもらうように頼んだ。

その後まもなくですよ、、、

ガシャンという音が聞こえ、子猫1匹捕獲!

ウキウキしながら捕獲器を持ってきて車の中で子猫をキャリーに移すと、
さぞ抵抗するだろうと心してかかったが 何と、すんなりと移せたじゃないか。

拍子抜け^^ 
でも、正直ホッとしました。

そして2回目の捕獲器セット。
すると、ほんとに連続的にまた入りまして・・・・・
しかも、今度は2匹一緒です!

どちらか1匹がシャーとかフーとかいったけど見掛け倒しで攻撃はまったく無し。
人馴れはもちろんしてないけど、人に対する警戒心や攻撃性もまだそんなにない3匹です。

ご近所2軒に母猫、子猫の捕獲が済んだことを報告して車に戻ったのが午後3時前・・・
最後はトントン拍子にすすんで、意外と早く帰宅できました。

わたしったら、どうしたことかその場での子猫たちの写真を1枚も撮ってないのに気づいたのは家に帰ってからでした。

なので、息子に頼んでスマホで写してもらったのがこれ ↓

捕獲後すぐに病院へ行ってきました。
体重測定、体温測定(便の検査も)、耳の中や口の中を見て、ノミ、ダニなどの確認、
心音、関節など、簡単なチェックを受けた後に駆虫薬ブロードラインをしてもらった。

夕方のご飯は、3匹とも見ている前では食べてくれず、、、、、
母猫の手術が終わって帰って来たときにはどのお皿もキレイになっていました。

 

その母猫の手術・・・

無事に終わりまして

子猫たちを里親募集すると話したら、富田さんが母猫の血液検査をしてくれて
結果がこちら ↓

エイズ、白血病ともに陰性(-)でした。
良かった、子猫たちもこれで安心だね。

手術済みのしるしの耳先カットをしてもらい、夜の9時50分ぐらいに帰ってきた。
あした、母猫はリターンします。

この猫たちの連絡をくれた人が母猫へのご飯やりの約束をしてくれました。
子猫たちとのお別れはショックだと思う。
母猫の気持ちを考えたらたまりません。

TNRの時、いつも考えるのは、
その猫を本当にリターンしていいのか?ってこと。

不妊手術をしただけで、あいかわらず外の環境のなかで生きて行かなければならないことは可哀そうなんじゃないか。
人に馴れそうな子は何とかして里親さんを探すべきじゃないのか?
そういう気持ちはあるけど、現実を思うとなかなかねぇ。

きょうの午前中、母猫はリターンしてきました。
キャリーから元気に飛び出していったお母さん猫。
エサやりを約束してくれた人のご家族の方に見届けてもらった。

まだ若い母猫でした。
元気で長生きしてほしい・・・


          では、また


母猫&子猫3匹の現場確認

2020-10-11 17:14:15 | TNRと保護

きょうは 以前に情報があった母猫+子猫3匹がいる現場へ行って来た。

この場所へはきょうで3回目・・・
1回目は全然猫の姿を見ることができず、
2回目は母猫と子猫3匹を確認できたが、パウチのエサをやって来ただけ。。。

というのも、母猫は捕獲して不妊手術をして、
はて、その後リターンしていいのか どうか?
誰かエサやりしてくれる人がいるのかが分からなかった。

子猫3匹は保護して里親募集したいのはやまやまだが、その時うちのケージはすべて使用中。
ぜんぜん空きがなかったし、新たに購入しても置くスペースもない。

そんなこんなで迷いがあったので、とりあえず見に行こうってことだから、
捕獲器もキャリーも持って行かなかったのです。


きょうは車に捕獲器、キャリーを積んで行き、猫が出入りしているところを覗くと・・・
やや深めの器に入ったドライフードが置いてあった。
ということは、誰かエサやりがいる。

・・・と、奥のほうにサッと隠れる子猫の姿を確認。

母猫が近くにいるのかどうかは分からないが、もしいなかったら今がチャンス!
できたら3匹一緒に捕まえたいので 捕獲器じゃなくて大きいキャリーを使うことに。。。

家を出る前にちょっと細工をして、
猫が入ったら釣り糸を使って入り口の扉を静かに閉めるようにしました。

カルカンパウチ1袋を容器にほぐし入れてキャリーの奥のほうへ置いた。
バスタオルで半分だけキャリーを被い、
入口に誘導するように前の方に3ヶ所ポトポトとエサを落として、

さて、準備OK・・・ と、顔をあげたら母猫が向こうでジーッと見てるやんか~

チキショー!

( イエ、はしたないわ、、、、)

いや~、まいったな

仕方ないので全部片付け。。。

その時、この現場の情報提供者の人が来て声をかけられた。
このすぐ近くに住んでいるんです。

(途中は省略)

いろいろ話しをして、まるっきりの丸投げでなく、
協力してくれることになったので子猫の保護はこっちでやることに・・・


その後 車の中で母猫が出て来るかどうか見ていたら、

しばらくしてこちらの方を警戒しながらも顔をのぞかせているのが見え、
わたしの車の数メートル前を横切って駐車場の真ん中の方へと歩いて行った ↓

その時、携帯にショーメールがあり、そっちに気をとられていると
母猫がまたこっちへ戻って来る ↓

   何か くわえてる?

やっぱり、、、ウインナーのように見えるケド

見ていると、そのまま塀の裏側に入って行きました。

駐車場の方へ目を向けるといつの間にか1台の軽が停まっていた。
見れば運転席の窓が開いてるし、近づいて行って話しを聞いてみたら、、、

その男性もこの場所の親子猫のことを知っていて、時々さっきのように食べ物をやっているんだそう。
話していると、また母猫がやってきて10メートル先で立ち止まり、また次の食べ物を待ってるようす。
聞けばもう1個ウインナーがあるというので、それも猫の方へ投げてもらったら、
またくわえて行き 同じように塀の向こう側へと行きました。

けなげだよね、、、きっと子猫のもとへ運んでいるのよね

そんな訳で何度かご飯を食べてるようだし、
きょうの捕獲は止めることして、
さっきキャリーにセットしたカルカンパウチの容器を出して猫の通る場所へ置いてみたら

まもなく母猫が見つけて食べに来ました。

ちょっと離れて見ているわたしに警戒しながらも顔をあげずにガツガツと食べてます。

すると後ろの方から子猫が1匹 ↓

母猫の横で食べ始めました ↓

お母さんの食べた後だからね、少ししかないのよ。

もう1袋パウチを開けてやろうかと思いましたが、
わたしがちょっと動いただけで2匹は慌てて奥へ走って行き しばらくしても出て来なかった。

仕方なく帰ろうとしたとき、
前回来た時にも見たこの猫が姿を見せました ↓

おそらくこの猫が子猫たちのお父さんかも?
目の色がブルーで同じなんです。


          では、また