29日の日曜日、うみを迎えて下さった Sさんからメールをいただきました。
うみの近況を知らせるメール・・・ 嬉しいです
あの引っ込み思案のうみが、ようやく自分の気持ちを出すようになって
Sさんの本当の家族になったようです。
気に入らないのかドームを上から潰して使っているんですって
うちでも他の猫がそうやってましたよ~・・・と返信に書きました。
‟ 親の心 子知らず ”ですね^^
保護してから一緒にいる時間が長ければ長いほど
その子に対する愛情は深くなって行きます。
譲渡すべきかどうか、悩むこともしばしば。。。
うみについても そんな気持ちがあって、
もしかしたら戻ってくるかもしれない・・・という不安混じりの譲渡ではありました。(今だから言える…)
多頭飼いのわが家ではすべてに遠慮して、活発な猫たちの陰に隠れているような存在でした。
別々なお皿でやったちゅ~るも他の猫に舐められて全部食べられなかったり、
オモチャで遊んでる最中にも横取りされたり、、、
かわいそうだなって いつも思っていて、
性格は100点満点だし、1匹2匹だったらきっとうまくいくはず・・・と思って募集を続けてました。
最後に残ってしまった うみですが、ちょうど2歳になった頃に Sさんからお申込みをいただいた。
成猫よりも子猫、しかも小さければ小さいほど決まる確率は高いんです。
見た目 可愛いし、一瞬でとりこになっちゃう気持ち、分かります。
でも実際は「可愛い~」だけで迎えてもはお世話は大変なもの。。。
子猫と一緒に過ごす時間が長くあり、さらに飼育経験がある人ならともかく、
突発的な病気やいろんなイタズラや、成長する過程でさまざまなことがあります。
最低でもワクチン接種や不妊手術、ウィルス検査などの初期医療が済み、
ある程度保護主がその子の性格を分かってくる時期(生後5~6ヶ月ぐらい)の子を迎える方がいいと思ってます。
「ええ~~~!?」ってなるわけですよ(笑)
うみだけでなく、わが家では一度出戻りして来た ゆず も宇都宮市の Uさんの家族になりましたし、、、
コンビニで保護した黒猫の あずき も、大食漢の マロ(今はマル)も、
里親の皆さん、成猫にもかかわらず家族にしてくれました。
本当に嬉しかったし、有り難いことと思っています。
引き続き来年も、今いる クリ・チャー・フジコの里親さんを探していきます。