猫日和

再度のタイトル変更! 釣り記事は非公開
猫記事を気楽に綴ります^^


 

チャーシュー 後ろ両足のマヒ、セカンドオピニオン

2024-09-11 13:08:43 | ★里親募集終了・・・チャーシュー

チャーシューの両足のマヒで病院を受診してからは
自分の病院の予定があったりで
そのまま様子見になってました。

7日の土曜日の午後、
動物病院のからTELがあって チャーシューの具合を聞かれました。
血液検査に連れて行かなかったからか?
心配してくれてました。

予定があって火曜日じゃないといけないことを話しTELを切った。

で、9日(月曜日)は自分の病院の日、
慌ただしく帰宅して チャーシューのお昼ごはんやり。

夜のごはんも家族の夕食と時間がかぶって
人間用は手抜きが多いです (^▽^;)
それでも文句言わずに食べてくれてる ダンナと 息子(感謝)

その夕飯中に思いがけず… 富田さんから連絡があり、
出られなかったので すぐに折り返しこっちからかけました。
チャーシューの様子を聞かれたので いろいろ説明・・・
かかりつけの病院でレントゲンを撮ったこと、
その時の治療のことも話したら、
「ちょっと遠いけど○○病院へ行ってみたら・・・」
ということで他の市にある病院をご紹介いただきました。

今からそこの院長先生に連絡しとく・・・
ということで、翌日(きのう)ですが
その紹介された病院へ行ってきた。

受付で名前を伝えたら すぐに呼ばれて診察室へ。

初めてなので看護師さんから問診を受けたり
チャーシューの体重を計ったり・・・

助けを求めるような眼で ワタシを見るチャーシューです。↓
不安だよね、、、 頑張ろね。

最初のかかりつけ病院の時の体重は ジャスト2キログラムだったのに、
ここでは 1.88キログラムに減ってました。
ごはん、食べてないからね…    カワイソウ 


しばし そのまま診察室で待っていましたら
院長先生が入って来られて
すぐにチャーシューの診察を初めてくださった。

富田さんから だいたいのことは伝わっていたようで
次々と手際よく そして丁寧にすすめてくださいました。

カメラ撮影の許可をもらって
診察中のチャーシューのようすなど撮りました。

エコーでチャーの心臓をチェックしているところです ↓

ワタシは(当然だけど)素人だし
全く持って画像の見方は分かりませんが
このあと詳しく説明してくださった。

どっちだったか? 足から血液採取しましたが
血流が悪いため なかなか出てこない。

その血液を検査して その結果もいただきました。

注射を数本打って



カテーテルも・・・ 

 

診断結果・・・

血液検査で クレアチンキナーゼ(CK)の数値がバカ高く、
「心筋症」との診断でした。

猫では最も一般的な心筋疾患だそうです。

心臓(左心室)の壁が普通より厚くなっていて(左心室肥大)、
血液を押し出すポンプの力が弱いそうです。

左心房圧が上昇、心房は拡張し、うっ血は肺に広がって
肺水腫、胸水を引き起こす。

すべてはそれが元で、拡張した心房内で血栓がつくられ
剥離して塞栓症が起きるという。
両足のマヒも血栓ができてその先に血流が行かなくなったためだそう…

渡された資料には
両足にマヒがある場合には予後は悪く 死亡率が高い、とあります。
症状が片側の肢だけなら、ほとんどの例で予後は良い、と書いてある。

チャーの場合、右側は多少動かせるみたいなので
同じ血栓でもまだ少しだけ軽いのかも?

ということで、血栓溶解のお薬を使うことになって
きのうに続いて きょうも病院へ行ってきました。

きょうは院長先生は不在で
別な先生が対応してくれました。
どのくらいになるか分かりませんが
その注射をしてもらうのにしばらく通院します。

富田さんにご紹介いただいた
いわゆる「セカンドオピニオン」で
触診、血液検査、エコー検査などをやってもらって
確定診断が出たことは良かったと受け止めてます。

院長先生からは ハッキリと
「先天性のもので、心臓だし、あまり長くは生きられないよ」
と言われました。

ワタシ、、、
「どのくらい生きられますか?・・・」
なんて失礼な質問しちゃって、、、

バカみたい。

でも、自然と すぐに口から出ちゃったんです。

先生が診察室から少し出て行ったあと、
看護師さんが1人いるのに 涙が止まらなくなって、、、

いい年して みっともなかったって、反省した。


あ、きょう病院で計った チャーシューの体重ですが、
1.96キログラムに、800グラム増えてました!

昨夜も 食べてくれたけど、
今朝はもっと自分で食べてくれて、
そのせいで体重が増えたんだと思います。

ちょっとでも食欲があるって安心しますね。


さて、記憶が薄れないうちにここへ書くことができて ひと安心。
記録のためにも書いておこうと思いました。

今から チャーのお昼ごはんをやります。
今朝のような感じで食べてくれるといいなって思う。


          では、また


チャーシュー 後ろ両足のマヒ

2024-09-10 22:07:21 | ★里親募集終了・・・チャーシュー

チャーシューについて… です。

9月6日の朝ごはんの時
ケージの中で ヘンな格好で座っているチャーシューに気づいた。

いつものようにトイレを出してから
ごはんをケージの中に置いたら

 

それを食べようと近づくチャーシューの姿が
腰がへたっていたんです。

クンクンごはんの匂いをかいでも口はつけず。
その時も腰から下の両足は全く立っていない。

異常に気付いて
チャーシューを抱いてケージから出し
マットの上におろしてみた。

ちゃんと立てない・・・
何度もちゃんと座らせようとして身体を起こしても
ヘタッと横すわりになってしまう。

も~う ビックリ!
昨夜はいつもどおり普通だったのに・・・
何がなんだか ぜんぜん分からん状態でした。

すぐに富田さんにTEL、
状況を説明すると予想される病名など教えていただきましたが、
とりあえず かかりつけの病院へ行くことを伝えて
あさイチで診てもらった。

事情を説明したら
すぐにレントゲンを撮ってくれて
それを見ながらの説明・・・

が、画像をみると骨折などは無しで マヒについては原因不明。
高い所からでも飛び降りた? って聞かれました。
詳しい画像診断は別な病院で… という話しになり、

いや、それよりもこのレントゲン写真で他の部分の異常が判りまして、、、

まず 肺が白くもやもやしてること、
そして 肝臓肥大も指摘された。

肺に十分な空気がないから呼吸するにも苦しいらしい。

血液検査(生化学)をしたいとセンセは言いましたが
レントゲン撮影だけでかなり暴れたりしてストレスになってるし
この上 続けて採血をすると
最悪《 急死 》ということもあり得るとのことで
その日はやりませんでした。

病院を受診したものの
中途半端でなんともスッキリしなかった…

でも《 急死 》という言葉を聞くと
やっぱり無理はできなかった。

消炎剤と抗生剤の注射3本、点滴1回をやってもらって帰宅。
が、その後も食欲はなく 自分では全然食べてくれないので
6日の夜ごはんからは「強制給餌」しました。

でもね、せいぜいシリンジで 15ミリリットルしか食べてくれません。
なので、時間をかけて数回やるんだけど、、、

何度目かには 足を引きずって逃げるようになる。。。

こうなると もう 給餌という名の「拷問」よね。

可哀そうになって こっちがシリンジを置きます。

そんな状態が次の日の朝も、昼も、、、でしたが、
そのあとは 他の黒ちびたちが食べてるのに刺激されたのか
チャーシューも催促のような鳴き声をしたので
小皿に少し パウチを入れてやってみたら・・・

自分で口をつけて舐めはじめたんです。

嬉しかったよ~

おかわりを持って来て、それは半分だけ舐めて
次は「総合栄養食のちゅーる」をまるまる1本舐めました。

そんな調子から だんだんと自分で食べてくれるようになり、
でもやっぱり具合が悪くなる前の量に比べれると
せいぜい三分の一になるかどうか・・・

次の動画は病院へ行った 9/6 の夜に撮ったもの。
強食のあとで 気分転換のためにケージから出したところです。
同じ店のなかで 黒チビたちや ここが遊んでます。

ただ横になってるだけなのに
呼吸が荒いのが分かります。

そして、動画の最後はチャーが歩いてるのが撮れました。

 

 

倉庫の猫たちのごはんやり、けっこう疲れます、、、
でもチャーシューには少しでも多く食べてもらいたいから
時間を空けて何度かやる。

すると、他のケージの黒チビたちが欲しくて騒ぐのよね。
うるさくて、こっちがイライラしてきます。

そして、きょうは別な病院へ行ったんですが、、、
長くなるので次に続きます。
(ホントはもう寝たい・・・)(ノД`)・゜・。


          では、また


チャーシューのこと・・・

2024-09-09 21:46:15 | ★里親募集終了・・・チャーシュー

里親募集サイトを見てくださってる方から
お問い合わせがありました。

「募集終了」と変更したので
そこから不思議に思われたのだと思います。

詳しいことはまた後で書きますが、
チャーシューはトライアル中止になりました。

里親希望者様はチャーシューのお届けを
それは楽しみにされていましたが、
チャーの体調により
こちらから、トライアル➔譲渡はできないことをお伝えしました。


きょう(9/9)の夜ごはんのあとの チャーシュー です ↓

明日も病院へ連れて行きます。

・・・・・


          では、また


チャーシューの手術済み

2024-09-02 22:24:30 | 里親募集

今夜 チャーシューの去勢手術をしてもらって来ました。

チャーシューに会いに来てくださり
トライアルを希望された Sさんのご意向もあって
こちらで手術をしてのお届けです。

手術が終わって 家に帰ってきてからの写真です ↓

まだ麻酔が効いてます。

寝る前、あと2時間後くらいに
もう一度様子を見てみます。

今夜は先にメス猫さん1匹の手術があって
チャーシューは2番目でした。

1番目の猫さん、どうやら外猫みたいでしたが、
妊娠していて 堕胎手術でした。
お腹から出された子宮膜の膨らんだ数を数えたら・・・ 4つ。
4匹の赤ちゃんだった。
ハッキリ見える太い血管が痛々しい・・・
まもなく 手術を依頼された方(ご夫婦)が入って来られて、
手術が済んだメス猫と一緒に
ペットシーツにくるまれた赤ちゃんたちも渡されて帰って行きました。

4匹も子猫が生まれては きっとたいへんだったと思う。
時期的にも寒くなってくるころだし、
猫風邪とか 他の病気も心配です。

母猫には申し訳ないけど
環境が環境だから これで良かったのだ…
と、思いながらお二人の話を聞いてました。

そして、次はチャーシューの番。

人馴れバッチリのチャーシューですから
鎮静かけるためにキャリーのフタを開けても
キョトン って顔して見上げてました   (*^▽^*)

手術さえ済めば安心です。
これで お届け日を待つだけ…
みんなと一緒に遊べるのもあと少しです。


          では、また