先日、鶴見緑地咲くやこの花館へ行った時の事、ふと屋外の庭園を見ると何やら茶色い物体が見えました。
すぐにピンと来ました。
開花を楽しみにしたアガヴェ・フェロクスに間違いないと。
近くによってみると
開花後枯れることは知っていましたが、こうして展示されているのは気が付きませんでした。
子孫は残ったのかしら。
さて、もうすぐバレンタインデーです。
いつものように夫と婿殿用にチョコレートを買ってきました。
売り場はあらゆる年齢層の女性でいっぱいです。
私と同じくらいの高齢の女性がチョコレートを選びながら「これもけじめやからな」「そうや、けじめや」と話しているのを小耳にはさみました。
「けじめチョコ」はじめて聞いたような気がします。
お二人がどなたにあてて買ったのかはわかりませんが、いくつかのチョコレートを抱えてレジに向かいました。
私が買ったのも「けじめチョコ」?、いえいえ夫には「本命チョコ」と言って渡しました。
そして血糖値が気になる二人ですが、半分こして食べました。
別の植物園では桜の古木が枯れた後の根の様子がわかるように展示していました。
アガヴェ・フェロックスの根はとても小さなものでした。
元気なうちに子株を沢山作って繁殖しているようですが、その子たちが花を咲かせるまではこちらがもちません。
アガヴェ・フェロックス、花後も展示しているんですね。
リュウゼツランの花後をどうなるのか?疑問に思っていたのですが、まっすぐのまま枯れてしまうとは思っていませんでした。
貴重なものを見せていただきました。ありがとうございます。