昨日は、歩行距離が20kmを越え、今朝は足裏が少し痛い。
昨日は取り付きの峠道を間違えてしまったので、今回は二日間に分けての分割周回トレックにした。
そこで、今日は昨日下ったルートを再度上り、▲気延山を周回して帰る事にした。
このルートは、勝手知る歩きなれたルートである。
[駐車場から、これから目指す▲気延山を見上げる]
[ここは、まだ黄葉までに今一歩]
[石井町焼却炉の煙突の奥に▲気延山]
[最近整備された童学寺越を東へ進む]
[石井町側が一番良く見渡せる中央鉄塔からの展望]
[ナナカマドによく似た真っ赤な実をつける木が目に留まる]
ここから管理道を外れ南側へ登って行く。
薄い踏跡を辿って上って行くと、神山町側がパノラマで見渡せるように切り開かれた場所に出る。
そこには携帯電話の電波塔や太陽光発電パネルが整備されている。
南側の山並みの展望は、この管理道一番の見晴らしである。
ただし、▲一の森山や▲焼山寺山は見えない。
この展望を目の当たりにすると、石井町側を展望する北側の鉄塔広場と繋がる連絡道こそ、今後整備されるべきであろうと思う。
[南側のパノラマ展望]
[▲東龍王山の奥には▲中津峰山の山並み]
[秋の風情が見える神山町側の山並み]
[日当たりの良い南側に整備された太陽光発電パネルが並ぶ]
[神山町森林公園のある▲西龍王山]
[奥に▲中津峰山の山並みを望む]
しばらく展望を見渡した後は、奥に進み再び管理道に合流して東へ進んだ。
[展望広場毎に植樹されたサザンカの花を眺めながら歩いた]
[休憩施設の整備された地蔵峠に到着した]
ここからは、視界が良ければ▲一の森山が見られる。
今年は暖冬のせいか、キリッとした▲高城山や▲一の森山は中々お目にかかれない。
[良く整備された地蔵峠]
地蔵峠を後に、更に西側に進む。
[これからは、鉄塔広場毎にサザンカが咲き誇る]
[時々、ツツジの花も見かける]
[だんだん▲気延山が近づいてきた]
[左側へ降りると椿園、今日は右側の▲気延山へ進む]
[▲気延山手前のNO30鉄塔広場へ到着した]
この鉄塔広場は西側の展望に優れていたが、木々や笹原が繁り出し見晴らしが悪くなってきたようだ。
[ここは、日当たりの良い鉄塔広場である]
[昨日登っていた鴨島町の▲向麻山を遠望する]
周囲の木々が邪魔して撮影しにくい。
広場のサザンカは、ちょうど見頃である。
ここからは、▲気延山までは、最後の上り坂である。
[鬱蒼とした樹林に囲まれた、▲気延山の山頂付近]
[標高212mの▲気延山頂上]
山頂からは北側の鉄塔広場に進んで行く。
[NO31鉄塔広場、ここも以前と比べて周囲の木々が伸びて展望が悪い]
[背伸びしながら笹原越しに、昨日上がった▲向麻山方面を撮影]
[国府〜徳島方面の見晴らしもイマイチとなってしまった]
ここからは、旧農大へと落ち葉の急坂を下って行く。
神社を通って、旧農大前に下りてきた。
[グランド越しに歩いてきた鉄塔稜線を眺める]
旧農大周辺を歩いた。
[ブナのような立派な巨木が目に付いた]
[農地の中に広い道路が新しく開通していた]
[春にはサクラの通り抜けとなる道路を進む]
[▲気延山方面を見上げる]
[神社仏閣が集まった石井町山路周辺地区を通って帰る]
[右側には、春先の枝垂れサクラで有名な天堂]
[今日のウオーキングコース:11.8km]
[今回のトレイル:緑色が昨日12/10(20.3km)、水色が本日12/11(11.8km)]
なお年末までに機会があれば、曲突峠〜▲気延山〜国府史跡公園のリベンジ周回を予定している。