夕方までには少し時間があったので、海陽町内に設定されていたウォーキングコースを歩くことにした。
鞆奥漁港にある鞆奥漁港海浜公園に向かった。
公園にクルマを停めて、海部川河口の堤防を上流側に歩く。
[海部川河口の堤防道路を歩く]
太平洋に注ぐ海部川河口の堤防道路を上流に向かって進む。
[強風に凧揚げで遊ぶ人々]
[複雑な砂州の河口付近]
[海部城趾公園]
[海部大橋越しに県南の山々を眺める]
海陽町内に入って、海部駅へ進む。
[高架のJR海部駅付近を通過する]
[海部地区の観光マップ]
海陽町内を通過して、更に海部川支流の母川左岸の堤防道路を上流に向かう。
[人通りも少ない海陽町内]
[自然残る母川流域]
通りすがりの若者に、目的地の「浪切不動尊」までの道のりを訪ねると、親切にスマホで探しながら教えてくれた。
[町中の春花を眺めながら歩く]
更に上流に進むと、サクラ並木があった。
[ここもサクラ並木が満開]
[夕方のサクラ並木も風情がある]
この母川は、初夏のホタルと大ウナギで有名のようです。
[更に上流へと母川を遡る]
[県南の山々を眺める]
[やっと不動橋を渡って浪切不動尊へ]
[静まりかえった苔の境内]
[ここは、幻想的な苔の神社]
長年の多雨と山際の地形が、この幻想的な苔の風情を造り出したのだろうか?
[ふんわりモフモフとした苔の絨毯]
暗くなる前、早めに切り上げてUターンした。
[対岸に「漣痕」と呼ばれる岩肌を眺める]
この辺りは、数千年前には海底にあったようだ。
[古い町内で見られる「みせ造り」という家の表構え]
薄暗くなってきた中、夕食に海陽町内で評判のお好み焼き屋として紹介されていた「のなみ」を目指した。
評判通りに客が多かったが、お好み焼きの味は自分的にはイマイチの印象であった。
そして真っ暗の中、ようやくクルマを停めた鞆奥海浜公園に戻ってきた。
[漁船が並ぶ、鞆奥漁港]
その後は、近くで温泉のある海陽町の道の駅「宍喰温泉」に向かい入浴、そのまま車中泊にしました。