〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

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20191130 小豆島霊場の遍路道を辿り〔▲洞雲山〜▲碁石山〕瀬戸内海の展望と小豆島を俯瞰する

2019-11-30 | 〔2019小豆島エリア〕観光&(秋)山歩記@見聞ログ

昨夜は、土庄町役場の駐車場で車中泊していた。

ここは目の前に、世界最狭の海峡(最狭幅9.93m)になる土渕海峡が見られる。

[最狭海峡の町、土庄町役場]

 

[世界最狭海峡としてギネス認定された土渕海峡(最狭幅9.93m)]

 

[最狭幅9.93mの海峡幅]

 

今日は再び東部へ走り、▲洞雲山〜▲碁石山を縦走する予定である。

共に岩山で、山中の洞窟内に小豆島八十八ヵ所霊場を抱えている。

両山を結ぶ遍路道を辿り、ウバメガシの樹林帯を抜けて縦走往復する。

山麓に広狭の車道がクネクネ伸びているが、途中の路肩にクルマを停めて出発した。

[麓から見上げる▲洞雲山の岩山]

 

小豆島一番札所のある洞雲山を目指して、狭い車道を歩いて行く。

[途中にある三番霊場、観音寺奥の院 隼山付近からの眺め]

 

[朝日に輝く播磨灘方面の海]

 

[一番霊場の洞雲山に向かって進む]

 

[途中の讃岐十景展望台から坂手港や内海湾の眺め]

 

[一番霊場の洞雲山に到着した]

 

[山肌にくり抜かれて造られた第一番霊場の洞雲山]

 

登山道の取付き場所がよく分からなかった。

[洞雲山手前の石柱横の山道を登って行くようだ]

 

その後も、テープや赤ペンキが在ったり消えたりで、今日も途中で迷ってしまった。

目印を探して何度もウバメガシの樹林帯をウロウロした末、何とか山頂に石塔の建つ▲洞雲山に飛び出た。

[眺望抜群の▲洞雲山頂上からのパノラマ]

 

[右端に▲碁石山が連なる]

 

[▲洞雲山頂上に建つ石塔]

 

[坂手港方面を見下ろす]

 

[やや霞んだ瀬戸大橋方面]

 

[内海湾方面を見下ろす]

 

[中央奥に縦走する▲碁石山頂上が見える]

 

その後は途中2つ岩場のピークを越え、稜線を▲碁石山頂上に向かった。

[縦走路の途中から見える▲洞雲山頂上(上)と▲碁石山頂上(下)]

 

[▲碁石山頂上、ここからは▲星ヶ城山方面を眺望]

 

[岩場越しに初日に登った、最高峰▲星ヶ城山を眺望する]

 

[寒霞渓園地(上)と▲星ヶ城山(下)]

 

[▲星ヶ城山頂上(上)と寒霞渓園地(下)をズームアップ]

 

[寒霞渓上部に見える岩場混じりの山肌]

 

[先日登った▲千羽ヶ嶽(上)と親指岳の岩峰(下)]

 

[右側に▲碁石山頂上]

 

[印象的だった小さな秋の彩り]

 

[秋の小豆島を俯瞰する]

 

とうとう今日は、山中では誰にも会わなかった。

今回小豆島で▲4山に登ったが、山中で出会った人は5〜6人足らずの静かな山行であった。

[帰り道から▲洞雲山を見上げる]

 

無事クルマに戻ってからは、再度寒霞渓園地を通って土庄町に下りることにした。

[秋の夕日を浴びる真っ赤な紅葉]

 

山頂園地では、ほぼ紅葉も終盤のようでクルマも少なかった。

[夕日が山肌に隠れてしまった]

 

[下り坂の途中から、暮れなずむ内海方面] 

 

今夜もオリーブ温泉で入浴後は、土庄町役場の駐車場で車中泊にしました。

[ネオン飾りされた、駐車場前の土渕海峡]

 

そして明日は、高松港に帰港を予定にしている。


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