5月にオーダーしたアウトビアンキ用のエンジンヘッドがアメリカから到着しました。
早速、開封して矢島氏とM隊員と供に記念撮影。
どんなモンスターアウトビアンキ製作しているかの全容が少しずつわかってきますでしょうか?
オーダーしてから製作したので数ヶ月かかったのですが、その為に10ユニット作ったようです。
そう考えるとほぼワンオフ状態です。
このブログを観て、興味のある方は、
カロッツェリア マチオヤジマまで、お問い合わせください。
ん・・・ここまで鏡面仕上げです。
バルブも通常のものより大きいですよねぇ・・・。
ハイカムも街乗りを考慮して、製作していただきました。
ヘッドカバーを載せるとこんな感じです。
実はエンジンチューニングの準備はできたのですが問題はこれからなんです。
このまま、組み込んでもまず動きません。
なぜ、こんな依頼を
カロッツェリア マチオヤジマにお願いしたかと言うと、矢島氏自らがレース経験豊富で、アバルトエンジンについて知り尽くしているからです。
朽ちたアウトビアンキをどんなアウトビアンキにしたいのかを矢島氏に相談した結果、海外のエンジニア仲間と相談してくれたおかげで、エンジンヘッドを製作してくれた訳です。ですからネット検索しても、簡単に購入できるわけではありません。
組み込む段階でも、細部の加工が必要になってきます。
ネジ1本から製作できる矢島氏ですから、安心です。
エンジンスペックは、組み上げてから掲載するとして、まずはここまで来るまでにも、国内外のエンジニアの方々の協力なくしてはできなかったことのに感謝します。
このシングルキャブが通常のアウトビアンキA112に装着されているものです。
それでも、アバルトチューニングで「羊の皮を被った狼」なんですが、さらに進化させるとまさにモンスターです。
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