8月15日(水)、腹が立つニュースが多い今日です。
そのうち連中は、「富士山も我が領土」と主張するのではないかと政府の弱腰外交のツケを感じる。
TVニュースを見ながら、突込みを入れる私です。
さて、来年のレストアの為に入手したツンダップの話で気分転換です。
このツンダップというメーカーは、ドイツではBMWと並ぶバイクメーカーで戦時中には軍用バイクの製造もしていたメーカーです。
敗戦後は、日本やイタリアと同様に軍需産業は縮小して、ミシンを製造した時期もあったようですが、イタリアでベスパやランブレッターが大流行するとその技術力でスクーターを製造しはじめるのです。
見てのとおり、その外形はどことなくランブレッターに似ています。
車体プレートから、このツンダップを探ってみました。
この車体プレートを調べてみると、
製造年は1981年
タイプは510-05
ってことは、このツンダップはRS50ではなくて、R50だったわけです。
その詳細はこのWebサイトでわかります。
どうも、タイプ510-05から、ツンダップカラーに塗装された車両が出たようです。
最近はWeb検索でいろんなことが瞬時に判るので便利な時代ですね。
ツンダップが倒産するのは、1984年ですので、当時(約30年前)、日本に輸入されたツンダップの50台はこのR50だったのでしょうね。
倒産前に輸入したのか、倒産後に輸入したのかさだかではないのですが、日本でも売れ残って苦戦したようです。
いずれにしても、日本では珍車です。
現存台数は20~30台ってところでしょうね。
リプロパーツは、まだドイツで販売されているようです。
Webでオーダーすれば、エンジンオーバーホール用のパーツも手に入りそうですね。
まずは、パーツ入手から確保しないとエンジンは割れそうもないですね。
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