こんにちは、堅田教室の荊木です。
今回は唐崎教室よりお送りします。
本日、堅田教室・唐崎教室の先生たちが集まって、合同研修会を開催しました。
今回のテーマは『滋賀県の高校入試について』ということだったのですが、
今年度の初回だったので、この研修の目的や意義をあわせて話しました。
すると、伝えたいことがたくさんあって、気付くと予定時間をオーバー…。(ペアの岡田先生、ゴメンナサイ)
事前に研修の準備をしている中で、いろいろと調べ事をしていると、ちょっとドキッとすることが。
「前から知っていることは、分かろうとはしなくなる」
「いつもやっていることは、出来るようになろうとはしなくなる」
「知ってるんだから、分かってる」とか、「いつもやってるんだから、出来ているに決まってる」というのは
確かに錯覚に過ぎないのかもしれません。
これは別に塾の仕事に限ったことではなく、日々の生活や人間関係においても言えることでしょうか。
自分も気をつけなければ、と準備をしながら自身の反省も。
続いて、岡田先生からメインテーマの高校入試について。
新しい先生もいるので、実際に最新の入試問題を解きました。
「先生なので、本当は50分のところを30分で解いてもらいます!」との指令に、
一同、一瞬フリーズ。
その後、先生の威厳をかけた本気の勝負が始まるのでした。
これも、「昨年解いたから、滋賀県の入試の出題傾向は知っています」とか
「最近、記述問題がハードになっているんでしょ」だと、
“分かっているつもり” “出来ているつもり” で、そこから動かなくなってしまいますからね。
「書くことが思いつかないまま、時間切れになっちゃいました…」
「英作文の問題、一応書きましたけど、あの単語は中学では習わないものだったかも?」 などなど。
経験に勝る学問なし。
明日からの指導に活かしていきましょう!
生徒のみなさん、先生たちも頑張っています。
みんなも先生に負けない頑張りで、しっかりついてきてくださいね!