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詐欺の舞台、買い手付かず=伊東市取得のホテル跡地―前市長逮捕

2018年06月17日 | 尊敬される御先祖様と成るの
詐欺の舞台、買い手付かず=伊東市取得のホテル跡地―前市長逮捕
6/17(日) 12:40配信 時事通信
 静岡県伊東市が贈賄側の不動産会社「東和開発」から取得したホテル跡地は、地元ではいわく付きの土地だった。

 かつて詐欺事件の舞台となり、反社会的勢力とのつながりも指摘され、強制競売でもなかなか買い手が付かなかった。

 「あんなホテル誰が買うんだよ」。地元関係者によると、2010年に廃業した「伊東マンダリン岡本ホテル」が強制競売に掛けられた時の地元の反応は冷ややかだった。ホテル運営会社の実質オーナーが、リゾートクラブの会員から預託金名目で金をだまし取った詐欺事件で逮捕され、詐取金の一部が暴力団に流れたという話もあったからだ。実際、1回目の競売は不調に終わったという。

 東和開発がホテル跡地を取得したのは14年10月。解体に関わった業者などによると、落札とホテルの解体に掛かった費用は計1億数千万円で、東和開発にとって直近1年間の売り上げの約3分の1に相当する。それだけの資金を注入したにもかかわらず、当時の取締役は「何に使うか決まっていない」と周囲に話していたという。

 そんな中、市が15年7月、新図書館などを含む生涯学習施設建設用地として約2億円で購入。東和開発は数千万円の転売益を得た。

 問題の土地は、今も更地のままで駐車場として使われている。市は多額の公費を投じながら、当時の予算説明で「どういった施設にあの場所が必要なのか時間をかけて検討したい」と答弁し、使途を曖昧にした。今年3月の市議会でも「複合施設はどうかという話が持ち上がって、検討している」と説明していた。

 当初から市の土地購入に疑念を抱いていた杉本一彦市議は、「図書館建設を急に持ち出してきたので、何か取って付けたような話だなと感じていた」と振り返った。 

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