くもり のち あめ

うしろ向き、うしろ向き、たまに、まえ向き。

悶々 1/2

2008-01-21 14:47:41 | オートバイ
愛車であるモビスターの車検が無事終了した。

特に不調な箇所はなかったので、
オイル、オイルフィルターの交換くらいで済んだ。

しかし昨年末から若干ぐずりだしたバッテリー、
車検の途中でもやっぱりあがってしまったらしい。

オートバイ屋さんに充電してもらったのだが、
これからも頻繁にあがるようならいよいよ交換
しなければならない。

市場ではバッテリーの値段も上がっているらしく、
2万円を軽く超えるそうだ。
今後も価格が上がる可能性が高く、
いまのうちに換えてしまったほうがいいのかもしれない。

そんな風にダラダラとオートバイ屋さんで雑談していたら、
ちょうど整備をしに来ていた知人のオートバイに試乗させて
もらえることになった。

車種は私と同じCBR600RR。年式も同じ。
違う点といえば、マフラーが社外(TSR)のフルエキ、
社外のステップ、セミフルパワー化されている点だ。

街中をチョイ乗りしただけなのだが、
それでもハッキリと違いが分った。

まず当たり前なのだが排気の抜けが違いすぎる。
アクセル操作に対して非常に素直に加速する。

アクセルを開けたときの私のマシンは、
『え?あ、行くんですね。はい。わかりました。はぁ~めんどくせ』

対してセミフルパワー化されたマシンは、
『はい!行きます!行かせてください!!』

と言った感じ。

普段からなんだか詰まった感じがするなとは感じていたが、
乗り比べてみると本当にふん詰まりだったんだと
思い知らされた。

抜けが良くなった分、エンジンブレーキも控えめになったし、
アクセルを開けた瞬間のドン突き感も非常におとなしくなって、
明らかに国内ドノーマルより乗りやすい。

馬力も国内ノーマル69psに対して、試乗したマシンは恐らく
100ps前後だと思われる。
(ネットの情報を見る限り)

馬力もアップしているから車重が激しく軽く感じる。
同じマシンとは思えないくらいだった。

加速しているときの気持ち良さ、
1速→2速→3速の加速時にもストレスがなく、
スコーンと突き抜けるように加速するから、
ヘルメットの中で「速っ!」と呟いてしまった。

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