気がつくとゴールデンウィークは足早に過ぎ、
またいつもと同じ生活。
はぁ。
血沸き、肉踊るようなイベントが起きないだろうか。
平和な日常を望むくせに、平和であり続けると
何か起きないだろうかなどと思ってしまう。
どうしようもない。
いつも言うように、
人間は本当に面倒くさい生き物だ。
たまにうんざりする。
先月、お世話になっているバイクショップが主催した、
サーキット走行会に参加してきた。
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天気も良好で、常日頃公道でうずうずしていた思いを爆発させてきた。
やはりスーパースポーツはサーキットを走ってなんぼだ。
信号も、対向車も、歩行者もいない、
アクセルも開け放題、
ハードブレーキングもし放題、
騒音も気にせず、
エンジンをキンキンに回したり、
コーナーリング時にどこまで車体を寝かせられるだろうかと、
ジリジリとバンク角を深くしてみたり、
普段やってみたいと思っていたことに色々挑戦出来て、
爽快な気分だった。
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コーナーの途中で、これ以上アクセル開けたらどうなるだろう、
まだいけるのかな、さっき以上のスピードでコーナーに進入できるだろうか
などと考えていたが、
やはり自走でサーキットまで来ているため、
スリップダウン、オーバースピードでのコースアウト等による
転倒だけは絶対にしてはならない状況だったので、
自分リミッターは解除しなかった。
それでも前を走る速いライダーを追走していて、
3週ほど付かず離れずだったのだが、
体力が消耗して集中力が切れた途端に、
コーナー進入で曲がるきっかけを失ってコースアウトしてしまった。
幸いエスケープゾーンが広かったので何事もなかったのだが、
結構ヒヤヒヤしてしまった。
バックストレートで前の車が譲ってくれたこともあったのだが、
抜かすためにスピードを上げると、
結局次のコーナーの減速が間に合わなくなって、
譲ってくれた人よりコーナー進入が遅かったり、
止まりきれずに直進してタイヤバリヤギリギリで停止なんてこともあり、
なんだか申し訳ないと思うことも多々あった。
ブレーキング勝負のオーバーテイクなんて、
いまの自分にはできないことが良くわかった。
キレイにオーバーテイクできたらすごく気持ちいいんだろうな。
バイクショップが主宰であるため、
休み時間に整備担当の方がチェーンのたるみなんかをチェックしてくれて、
すごく安心して楽しめた。
万が一転倒しても、少しくらいのダメージなら、
整備の方が直してくれそうだったし。
この日は転倒者が1人も出ることなく、
転倒未遂を犯したのが私1人くらいなものだろうか。
次の機会があったらぜひまた参加したい。
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またいつもと同じ生活。
はぁ。
血沸き、肉踊るようなイベントが起きないだろうか。
平和な日常を望むくせに、平和であり続けると
何か起きないだろうかなどと思ってしまう。
どうしようもない。
いつも言うように、
人間は本当に面倒くさい生き物だ。
たまにうんざりする。
先月、お世話になっているバイクショップが主催した、
サーキット走行会に参加してきた。
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天気も良好で、常日頃公道でうずうずしていた思いを爆発させてきた。
やはりスーパースポーツはサーキットを走ってなんぼだ。
信号も、対向車も、歩行者もいない、
アクセルも開け放題、
ハードブレーキングもし放題、
騒音も気にせず、
エンジンをキンキンに回したり、
コーナーリング時にどこまで車体を寝かせられるだろうかと、
ジリジリとバンク角を深くしてみたり、
普段やってみたいと思っていたことに色々挑戦出来て、
爽快な気分だった。
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コーナーの途中で、これ以上アクセル開けたらどうなるだろう、
まだいけるのかな、さっき以上のスピードでコーナーに進入できるだろうか
などと考えていたが、
やはり自走でサーキットまで来ているため、
スリップダウン、オーバースピードでのコースアウト等による
転倒だけは絶対にしてはならない状況だったので、
自分リミッターは解除しなかった。
それでも前を走る速いライダーを追走していて、
3週ほど付かず離れずだったのだが、
体力が消耗して集中力が切れた途端に、
コーナー進入で曲がるきっかけを失ってコースアウトしてしまった。
幸いエスケープゾーンが広かったので何事もなかったのだが、
結構ヒヤヒヤしてしまった。
バックストレートで前の車が譲ってくれたこともあったのだが、
抜かすためにスピードを上げると、
結局次のコーナーの減速が間に合わなくなって、
譲ってくれた人よりコーナー進入が遅かったり、
止まりきれずに直進してタイヤバリヤギリギリで停止なんてこともあり、
なんだか申し訳ないと思うことも多々あった。
ブレーキング勝負のオーバーテイクなんて、
いまの自分にはできないことが良くわかった。
キレイにオーバーテイクできたらすごく気持ちいいんだろうな。
バイクショップが主宰であるため、
休み時間に整備担当の方がチェーンのたるみなんかをチェックしてくれて、
すごく安心して楽しめた。
万が一転倒しても、少しくらいのダメージなら、
整備の方が直してくれそうだったし。
この日は転倒者が1人も出ることなく、
転倒未遂を犯したのが私1人くらいなものだろうか。
次の機会があったらぜひまた参加したい。
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