Family Lover

歌いつつ歩まん♪

成人式

2011-01-13 | Family
教団の成人式で3曲歌ってきました。

「主われを愛す」
「Go Forward」
「悲しみをありがとう」

緊張はありませんでした・・・というと嘘になりますが
思ったより落ち着いて歌えました。

新成人の皆さんの節目に
賛美できたこと、とても嬉しく思います。

「Go forward」はユースの大会がきっかけで出来た曲。

「何も出来ない 小さな力
 だけど主が これを必要とされる
 ・・・中略・・・
 さあ、出て行こう。実を結ぶために。
 さあ、出て行こう。 主の御業がなされる」

この歌詞が好きです。

聖書の中に
二匹の魚と五つのパンが五千人のお腹を満たしたという記事があります。
それをイエス様のためにとささげたのは小さな男の子でした。


自分の持っている物を自分のためだけではなく周りのために使っていく心。
とっても必要な心だと思います。


ある本で、「日本は社会のために何かをするということに欠けている」と書かれてありました。
例えば児童手当の問題についても、他人の子供のために何でお金を出さなければいけないのかという発言に外国の方はビックリしたそうです。

私自身もハッとさせられました。

あー、どれだけ自分の時間や体力やお金に執着をしていることか・・・。


もう一つ、成人の日の夜、ある方の葬儀が行われました。
直接お会いしたことはない方でしたが
奏楽のご奉仕をさせて頂きました。

その方は保育園の先生として
引退後は様々な分野で世の中のために自分をささげておられたと
息子さんが語っておられました。
そして、母親がそうであったように自分もそうして行きたいと。

母から子に継がれる想い。

とても良い葬儀でした。


私も、惜しみなく自分の力を使っていこう!

これ、実は今年の目標です♪

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2 コメント

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Unknown (nanohana)
2011-01-18 23:46:45
 久しぶりの投稿です。お元気でご活躍のご様子、なによりです。
 
記事を読ませていただき、”こころ”について沢山考えました。
 
 ”go forward”- 成人された方へ良いメッセージですね。”他者を思いやる心を失わないで”という真意(多分)がkiyoeさんのきれいな歌声に乗って、若い人達に届いたことと思います。
 
 こども手当てのエピソードについてですが、経済合理性=「利益の追求」は、freeとfareが前提でその成果は全体の幸福に貢献するものだと思います。なので、個人が経済合理性を貫けば、”なんで他人の子供のために自分の税金が使われるのか?”という言い方には決してならないのだと思います。問題は私達一人ひとりの「心の持ち方、方向性=ベクトル」なのですね。心に留めたいと思います。

こころ、とは人知を超えたものですね。保育園の先生は地上生涯は終えられましたが、心は生きておられるのですから。

とりとめもなく失礼しました。
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nanohanaさま。 (kiyo)
2011-01-19 14:43:18
コメントありがとうございます!

こども手当て、でしたね~
何回もコメント読ませていただき、nanohanaさんの想いも伝わってくるようでした。

「さあ、自分はどうするか。」

この問いは、いつも持ち続けて行きたいです

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