ほっとフォトだより

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過疎の町で落語と神楽鑑賞会

2016年11月19日 23時59分22秒 | お出かけ
       昼間は半袖でもいいような生暖かい一日でした。
     夕方から玉之浦町の古民家で、落語と神楽の鑑賞会が行われたので
     1時間ほど車を走らせ友人と出かけました。
     午後6時から8時までの夕飯時だからおにぎりも用意して。

           

     最盛期は人口が1万人、今は1400人になり過疎化が目立ちますが
     ”なにかせんばじゃろ”と地区の方達が立ち上がり、古民家を改修して憩いの場を作りました。
     今夜は地区住民の人たちに交じって地区外の人たちもつめかけました。
     最初は長崎大学落語研究会メンバー3人による落語、扇子と手ぬぐいを器用に使って
     大きい声での話術にあちこちでクスッ、うふっとの笑い声。
     落語を直に観る機会が少ないので、みんな熱心に聞いています。

           

     五島神楽の中の一つ、白鳥神社神楽は国の重要無形民族文化財に指定されています。
     5演目が行われました。各種の舞や巫女舞、天狗や獅子も現れてあっという間に2時間が過ぎました。
     途中でぜんざいやお茶の接待もあって、楽しい時間を過ごさせていただきました。

          

          

          

     ここ数日夜中のテニス観戦が続いている。寝なくてはと思うのだけれど・・・
     錦織選手とマレー選手の激戦は圧巻だったし、どの試合もさすが8強、眠いけれどワクワク楽しい。

     
     
     
          
コメント (1)
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