ほっとフォトだより

毎日の生活の中でほっとするようなことを届けたい

あれから10年

2021年03月11日 23時06分55秒 | 災害
       東日本大震災から今日で10年になりました。
     発生時刻の2時46分、五島市でも黙とうを捧げました。
     自然の猛威の恐ろしさ、当たり前でなくなった日常、
     被災者ならずとも思い出したくもない光景が繰り広げられました。
     震災の被害は大きく今なお苦しんでいる人が多くいます。
     忘れないことが一番大切なこと、そう思っています。
     当時、息子から地震の被害で食べ物が不足しているとの連絡を受けて
     ラーメンやレトルト食品、缶詰を買い集め送ったのが昨日のことのように
     思い出されます。

     孫たちに送るためケーキを焼きました。
     夫は鹿児島銘菓のかるかんをつくりました。山芋をすって粉や卵を入れて
     泡立てを 繰り返します。
     いつものように手順通り、計量も慎重に、せかす妻をしり目に我が道です。
     おいしく出来上がりました。
     こんな普通の日常をありがたいと今日は特に思いました。

              

        

     
     
     






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1 コメント

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Unknown (長崎のトミー)
2021-03-12 23:06:38
かるかんも作れるんですね~すごいです!

お孫さんもさぞ喜ばれることでしょう!

この2~3日津波の映像がテレビで映し出されるたび、
涙で目が腫れてます・・・今日の日常が明日も続くとは
限らない。今日の無事に感謝して、明日は有意義に?
過ごそうと思うのですが・・・グズグズと一日が過ぎてしまいます。冬物の片づけガンバリマス。
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