留学生交歓会

秩父へ1泊で、留学生交歓会へ。
またパニックになってお迎えに来てもらうことになるんじゃないかと、前日は相当緊張していた。

１２日が出発日だったが、午後2時ごろ「だいじょうぶ（林檎マーク）」という返信が。

そして翌日午後7時ごろ。

留学生交流会からキラキラして戻ってきました。
疲れたけど、すごく”話せた感”があって爽快な疲れ。
かなり文化の違いを感じたよう。

普段、人と話すとき、話の内容以外のことも気を配らなければいけない。
表情とか、その人がどのグループで誰と仲がいいとか、自分の言ったことがどう受け取られたのかとか、相手のことばを額面通り受け取っていいのかどうか・・・とか。
たぶん、普通だったら無意識にやっていることを意識的にしなければいけないことにすごく疲れるということらしい。
さらに、たいてい今の学生はスマホしながら話す。
だから、チェックに忙しくてすぐに答がかえってこないことも多い。
とにかく、話の中身よりそれ以外のことに気を配らなければいけないのですごく疲れる。

でも、中国人たちとはそういうことを一切気にしなくていい。
そのあとの付き合いが必要ないから旅の恥はかきすて・・・みたいなものかもしれないけど。

ということで、びっくりしたことをまとめてみました。
参加者は中国人留学生が40人、日本人学生は12人プラス数名のスタッフです。

1．中国人は人と話す時、ケータイしない（ちゃんと持ってるけど）。
　日本人はひとつに固まって、ほぼ全員がどんなときでもスマホチェックをやめない。ＢＢＱ食べながらもやってた。

2．中国人は絶対むこうから話しかけてこない。でも話しかけられるとすぐに会話がはずむ。さらに、適当な話題でうまく会話を転がしてくれるのですごく楽しい。

3．”寝るときなんでマスクするの！？”とすごく驚かれて驚いた。

4．全員でやったイス取りゲーム。１，２位が日本人。中国人は、音楽止まらなくても適当にすわっちゃうので失格者続出。本気度は賞品によるらしい。賞品がしょぼいと、まず本気出さない。日本人は絶対ルールを守ってがんばる。

5．武漢大学の学生がいて、日本語検定1級。すごく日本語がうまかった。

6.女子はムダ毛の処理しない。ぼーぼーのまま。

7.中国人はイケメンでも平気でゲップする。

8.中国人、夕食は普通軽くすませる。かわりにお昼は12時から2時半ごろまでかけてたっぷり食べる。この日夕飯がＢＢＱだったせいか、量が多くて疲れるとこぼしていた。

9．中国人6人と日本人は自分だけ、という部屋割だった。彼女たちは寝るのが早い。テレビつけっぱなし、電気つけっぱなし。ねえ、うるさいから消すよと声をかけようとしたらすでに全員ぐっすり。11時前だった。

10．中国人は申し込みが早く募集開始早々定員に。キャンセルする人ほとんどいない。一方日本人枠はいつまでも定員うまらず、直前にやっと申し込み、しかも直前にキャンセルする人が数名。日本人はなぜ、直前にキャンセルするのか聞かれて困った。