昨日は、112人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。
本日の午前中、議会建設水道常任委員会が開催され、12月議会に上程された議案のうち、建設水道に関する議案について、審議を行いました。
条例案、補正予算とも原案の通り可決すべきものとなりました。
最後に、市民の方から提出された建設部に関する議会への「陳情」について、審議しました。
今回の陳情は、ミニ開発された住宅地の接続道路について、舗装化及び側溝整備を目的とした陳情でした。
ある委員から「現地を確認のうえ、審議したいので継続すべき」との発言がありましたが、他委員より「市当局の説明では、舗装を求められている道路は、元々赤道と呼ばれている畦畔であったものであり、最近市に所管替えになったものであり、認定道路ではない。市に対して認定道路のための申請をし、町内会を通じて舗装化の要請をするのが筋であり、直接議会に陳情するのは筋違いだと考える。よって、願意不適当であり、不採択すべきである」との意見が出されました。
私は、通常「市民による請願・陳情については、原則採択すべき」と考えています。
しかしそれは、市民全体への利益が前提であり、一部の方の利益のためのものは、例外です。
今回の場合、「ミニ開発」によって生じた問題であり、開発業者は接続道路が未舗装であったり、狭小であるため安価に土地を求め、開発し市民に販売したものと推測され、その「つけ」である道路の改修を行政に求めるのは筋違いではないかと考えるため、願意不適当と判断し、採択に反対しました。
委員会採決の結果、全会一致で「不採択」すべきとの意見になりました。
本日の午前中、議会建設水道常任委員会が開催され、12月議会に上程された議案のうち、建設水道に関する議案について、審議を行いました。
条例案、補正予算とも原案の通り可決すべきものとなりました。
最後に、市民の方から提出された建設部に関する議会への「陳情」について、審議しました。
今回の陳情は、ミニ開発された住宅地の接続道路について、舗装化及び側溝整備を目的とした陳情でした。
ある委員から「現地を確認のうえ、審議したいので継続すべき」との発言がありましたが、他委員より「市当局の説明では、舗装を求められている道路は、元々赤道と呼ばれている畦畔であったものであり、最近市に所管替えになったものであり、認定道路ではない。市に対して認定道路のための申請をし、町内会を通じて舗装化の要請をするのが筋であり、直接議会に陳情するのは筋違いだと考える。よって、願意不適当であり、不採択すべきである」との意見が出されました。
私は、通常「市民による請願・陳情については、原則採択すべき」と考えています。
しかしそれは、市民全体への利益が前提であり、一部の方の利益のためのものは、例外です。
今回の場合、「ミニ開発」によって生じた問題であり、開発業者は接続道路が未舗装であったり、狭小であるため安価に土地を求め、開発し市民に販売したものと推測され、その「つけ」である道路の改修を行政に求めるのは筋違いではないかと考えるため、願意不適当と判断し、採択に反対しました。
委員会採決の結果、全会一致で「不採択」すべきとの意見になりました。