無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

12月議会最終日、全議案原案の通り可決。

2016年12月21日 23時10分55秒 | 議員活動
昨日は、183人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

昨日のブログ、下書きのままで更新することを忘れていました。申し訳ありませんでした。

さて本日は12月定例議会最終日。
上程された議案の採決と追加議案の人事案件に関する案件を採決しました。
市当局提案の議案については、すべて原案の通り、可決されました。

また、12月議会に市民から提出された「請願1件、陳情2件」はすべて否決されました。このようなことは珍しい。
請願については、「年金改正法案」に関するもので、私は願意妥当と賛成しましたが、賛成少数で否決されました。
次に「旭町1丁目地内の市道の舗装化」等に関する陳情は、願意不適当と判断し、反対。全会一致で否決されました。
さらに、「森林保全」に関する陳情については、森林を守るという立場から賛成しましたが、これも賛成少数で否決されました。
議員の採決判断の根底に、行政側の立場を守るという考えが働いているとしか見えません。
市民全体の利益を守る、そのために我々は議決権を行使すべきではないかと改めて思いました。