松下啓一 自治・政策・まちづくり

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★自治基本条例・大いに語る(米子市)

2012-08-25 | 2.講演会・研修会
 米子市自治基本条例制定記念のイベントがあり、基調講演で参加した。
 米子市の自治基本条例については、一方からは常設型住民投票の議論があり、他方からは外国人の参加をめぐる議論があるといったように、とかく話題が多かったが、もちろん本質的な部分はそこではない。
 米子市で最後まで議論したのは、私的自治の部分にどこまで踏み込むかである。従来の公私二分論に立って、公と民を峻別して、私的領域については行政は関わらないとすれば、頭はすっきりするが、それでは自治はどんどん劣化する。それでは公と民の中間領域で、まち(他者)のために奮闘している市民を見捨てることになるからである。右肩上がりで、税金がいくらでも増えた時代ならばともかく、今日では、民による公共を回していかないと、持続可能なまちづくりはできるものではない。
 皮肉なことに、それが明らかになったのが東北大震災で、行政による公共だけでは、役所が流されてしまうと、すべてがストップしてしまうことになる。
 これまで、米子市の自治基本条例をめぐっては、このブログで何度か書いてきた。ここでは雑記的なまとめを書いてみよう。
 ①米子は魚がうまい。何度も来ているので、美味しいものをずいぶんと食べた。この日も、私に気を使ってくれて、岩ガキや、のどぐろのうまい店で打ち上げをやってくれた。
 ②最初に来たときは、皆生温泉で温泉につかり、鍋をつついた。いろんなところにいくが、初対面でみんなでお風呂に入ったのは初めてである。そこで、この日は一つのシメなので、一緒に温泉につかることにした(皆生温泉のオーシャン)。
 ③夜が遅いということ。放っておくと二次会、三次会に続く。これは担当のYさんやTさんの個性によるのだろうか。いや、すでに退職したSさん、異動したKさんも、そうだったので、米子市の個性なのだろう。
 ④飲みながら、大いに語る。この日に限っては、私が大いに語った。Tさん曰く、「空白が埋まって、話がつながった」とのこと。そうか。
 ⑤大山がいつも見えなかった。行くたびに雲に隠れ、大山の全容をほとんど見たことがない。ただし、この日は、両日とも快晴で、大山がきれいに見えた。
 ⑥いつも、さまざま気を遣いが嬉しいこと。朝早くの帰りでも、いつも律儀に見送りに来てくれる。この日の休みに関わらず、二人で空港までつきあってくれた。
 相模女子大学の客員教授(同じ客員教授に、NHKの体操のお兄さん、パックン、陳健一さんなどがいた)のころからなので、もう5年目に入る。長い付き合いになった。
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