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猿橋遊覧船

2017年07月03日 | 日記

7月3日(月)  山梨県大月市猿橋

 

桂川の深く美しい渓谷に架かる名勝猿橋。「錦帯橋」、「木曽の桟」とともに

日本三奇橋に選ばれ、長さ30,9m、幅3,3m、高さ31mのその姿は、橋脚をま

ったく使わずに、鋭くそびえ立つ両岸から張り出した四層のはね木によって支え

られている。猿橋の珍しい構造の起源は定かではないが、推古天皇の時代(西暦600年頃)、

百済からやってきた造園博士の志羅呼(シラコ)が、深い渓谷に何度も阻まれてきた橋の建設を

引き受けた。いろいろな方法を試みたが、うまくいかずあきらめかけたところ、たくさんの猿が

つながりあって対岸へと渡っていく姿から思いつき、ついに桂川渓谷に橋が架かったという。

猿橋の名前の由来も、この伝説からつけられたそうだ。記録としては、聖護院道興の旅日記

「廻国雑記」に猿橋の記述があり、500年前には確かに存在していたことがわかっている。

                              (猿橋のパンフレットより)

 

昭和59年に架け替えられたとき鉄筋になったそうです

 

猿橋から上流方向  県道の橋が見えます

猿橋から下流方向 水路橋と20号の橋が見えます

 橋のそばに遊覧船の看板があり、予約の電話をしたら川原の青いテントのところへ来るようにと

渓流釣りの人たちがいい間隔で大勢見られました 

橋の上からでは味わえない風景が続きます 

 

 

 

 

 


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