アロイ^~^ サバーイ♪ マイペンライ!

おりえんたる食堂味庵からタイ料理とサバーイ日常のお話

ポルトガルの旅 そらめし

2013年12月20日 | ポルトガルの旅

 空飯

ポルトガルと直接関係ありませんので、どうもこうもないのですが

旅にまつわる食事ということでお決まりの機内食の写真

往路  エアフランス   ランチ

ポテトサラダ

野菜のブリュノワーズ

豚肉のブレゼ、パプリカソース

ローストポテト、にんじん、さやいんげん

チーズ、レモンケーキ、コーヒー、紅茶

往路  エアフランス  ランチ

鮭の玉子ソース掛け

金平牛蒡、椎茸

ご飯

味噌汁

わくわくしていたら鮭のカツ丼でした。味噌汁はなかった。

往路  エアフランス  ディナー

フレッシュサラダ

ほうれん草のクリーム煮とプロヴァンス風野菜のラザーニャ

チーズ

フルーツサラダ

コーヒー、紅茶

 

 

 復路  オランダ航空   リスボン、アムステルダム間

朝食はクリームチーズサンド

復路  オランダ航空

復路  オランダ航空

復路 オランダ航空

どれも美味しかった(うん、おいしかった)のですが

長旅の疲れのせいか、一番新しい出来事なのに

このあたりになると記憶が薄れてしまっています。

 

これでポルトガルの旅 完

長い間ご覧いただきありがとうございました

 

 


ポルトガルの旅 日本食

2013年12月19日 | ポルトガルの旅

 ふらっと入ったドラッグストアの健康食品コーナーに目を引くものがありました。

インスタント味噌汁4食入り 4,45~5,7ユーロ いいお値段です

有機玄米味噌、赤味噌、玄米味噌、白味噌がありました。

ARAME  SHIITAKE

「日本伝統食品 海の恵にがり」 と書いてあります

恥ずかしながら、結晶を見たのは初めてです。

HIZIKI

日本で日本食を食べる人が激減して、もはや遺産となってしまったのに

遥か西の果てで健康食品として崇められているとは、考えなくては。

 

 

コロンボショッピングセンターのレストラン階で

美しい寿司(ロール)のお店 

SHOYO、SHOYO WASABI、TERIYAKI の3種類の

ソース(ソースと言っていいのか)があって、上のカップに

セルフサービスで好きなだけ入れるスタイル。

容器の形から見て付けてるのではなく、かけて食べているのでは

ないでしょうか。

寿司にてりやきソースって胃袋に余裕があれば試してみたかった。

 

 

 

ショーウィンドーの隅にひっそりと寿司が

Sushi

Take away  Small box 3,95

                   Big box 5,5

どのくらいの大きさかは分かりませんが、寿司は人気あります。

 

 

結果的に日本食ではなかったのですが

食料品店でこんなものがあったら、日本人として見逃す訳がないでしょう。

中身が何か分からないまま、とりあえず買ってしまいました。

キャラクターを見て条件反射でチョコレート菓子ぐらいの予想をして

いましたが、なんとやせたひまわりの種でした。

見るだけ、見るだけ!食べ終わったら量が倍になります。

イベリア半島方面でこれに出会った方が商標をどっちが

パクッたかなど論じるサイトがネット上に見つかります。

興味ある方はスペイン、ポルトガル、ペコちゃんなどで検索

してみてください。

 


ポルトガルの旅 スイーツ

2013年12月17日 | ポルトガルの旅

どこへ行っても「パステラリア」焼き菓子、ケーキがあるカフェの多い事。

ポルトガルはお菓子天国。

その多くは繊細で芸術的な凝ったものというより

たとえば焼きっぱなしのケーキのようなシンプルで素朴な味わい。

幼いころ、おやつに食べたお菓子にも似た懐かしい匂いがします。

老若男女問わず甘党が多いように見受けられます。

 

バルセロナのグエル公園近くのお菓子屋にあったガウディロック

に似たお菓子をマデイラで発見。

ガウディロックの形はその名の通り岩石のようでした。

バルセロナではなぜか買わなかったのが心残りでした。

気になったら買うということを教訓にして確かな根拠もないのに

同じものと決め込んでさっそく買ってみました。

卵白と砂糖です。サクサクで甘~い。

この拳より大きいかたまり、一度にはちょっと無理だわ。

良くも悪くも思いは晴れました。

卵黄はお菓子に大量に使うはずですから、卵白の使い道の

ひとつの方法でしょうか。  1ユーロ

 

マデイラ島フンシャルの「OPAN」というパステラリアで

朝食をテイクアウト

シンプルなケーキは素朴でおいしい

あまり甘くなさそうなのにしてみました

揚げパン

何が出て来るかと思ったらソーセージで、厚みがあるので

中心に近いところがちょっとミディアムレアでした。

おいしいんですよ。個々の値段は忘れましたがテイクアウト用の

コーヒー2杯とで4,95ユーロでした。

 

 

 

ライスプディングはどこか家庭の味がします

 

 

量り売りのパン       12,5/kg               13/kg

 

 

 

 

どこでも食べられる庶民のおやつパステル・デ・ナタ(エッグタルト)で

有名なお店、ジェロニモス修道院の近くにある「パスティス・デ・ベレン」

こちらのはパステス・デ・ベレンというネーミングでオリジナルだと

思われます。

店の前の歩道に長い行列が何重にも出来て順番待ちをし

先に会計を済ませて、レシートを見せて品物を受け取る。

パスティス・デ・ベレンのショーウィンドー

すごい混雑ぶりです

思ったより早く列が動きます

商品を受け取る場所にこんな商品もありましたが、会計が終わって

いたので見ただけでした。

奥にカフェのフロアーがいくつかありゆっくりとエスプレッソと食べるといいのですが。

空席を探している途中に製造風景を見ることができました。

満席だったので近くのマクドナルドで飲み物といっしょに

食べることにしました。シナモンと砂糖がついてます。

うまいです、外側がパリパリでクリームの甘さもポルトガル菓子にしては

控え目で。 こちらでは1日15,000個売れるとかで回転がいいので

焼きたてを食べられるところに価値があると思います。

  1個1,05ユーロ

街のお菓子屋ではパステル・デ・ナタ 6個で5,5ユーロ

 

 

 

 


ポルトガルの旅 スーパーマーケット

2013年12月16日 | ポルトガルの旅

どこへ行ってもある便利なスーパーマーケット「Pingo doce」

1ユーロ約140円

 

へちまのようにでかいきゅうり 2ユーロ/kg

特売小麦粉 1kg 0,35ユーロ 約50円  通常0,47のようです

菓子パン  0,48~1ユーロ

チーズ各種 2,99~10、99ユーロ

お惣菜 2~10ユーロ/kg

冷凍たこ 9,99ユーロ/kg   分かりやすく言えば100gで140円

ポルトガル料理に無くてはならない干鱈

あまり食べなかったので値段チェックも忘れた

魚各種 

ヨーグルト125g 0,48ユーロ

アヴェイロの郷土菓子 150g 2,99ユーロ

袋入り菓子各種

 

水 500ml 0,12ユーロ 17円

物価はざっとこんな感じです。

すごく安く感じる物とそこそこだなと思う物があります。

 


ポルトガルの旅 料理6

2013年12月15日 | ポルトガルの旅

旅期間2013年10月24日~11月4日

◎リスボン11月2日

帰国前日になりいよいよポルトガル料理も最後です。

ガイドブックにも載っている、バイシャ地区にあるドイス・アルコス

貧しいといわれているアレンテージョ地方の料理

残ったパンも無駄にしない、あっさり味のパンのスープ

ポーチドエッグが入っていてなんとコリアンダーを散らしています

元々は卵など入っていなかったのではないでしょうか(想像)

 

シーフードリゾット   

コリアンダーがアクセントになっていて飽きずに美味しく食べられます

豚肉とアサリとフライドポテトのソテー

豚肉とアサリというアンビリーバボーな組み合わせに期待と不安が

つのりますが、何の違和感もありません。 

これにもコリアンダーが乗っていて味にメリハリがついて旨い。

たまたま注文した料理のすべてにコリアンダーが使われていました。

コリアンダーと聞けば「おしゃれ~」なんて思うかも知れませんが

パクチーと言ったら、途端に敬遠されそうです。

しめて22,3ユーロ

 

 

 

なかなかファーストフードに手を出すチャンスがなくて

見過ごしてきたビファナ(豚肉バーガー)を買ってみました。

どこが肉かパンか分かりづらいですが、見た目より中身ですから

どう頑張ってもこんなもんです。

レタスの切れっ端でも挟んだらもう少しおいしそうに見えると思うのは

一部の外国人だけでしょう。

薄切り(薄切りと言っても日本で言えば厚切り)の

味つき豚肉(鍋からすくい上げて)を

歯ごたえのあるパンに挟んだだけの至ってシンプルな食べ物。

本気で食費を抑えたければこれ1個(1~2ユーロ)で済みます。

 

魚や米を用いた日本人の口によく合うポルトガル料理。

ポルトガル旅していると素朴で優しい料理とそれを育む街や人々に出会えます。

 

 

 


ポルトガルの旅 料理5

2013年12月14日 | ポルトガルの旅

旅期間2013年10月24日~11月4日

◎ポルト11月1日~2日

ふらっと入ったカフェ

気になったものを選んで味見です。

どれも罰ゲーム級の激甘で、近頃甘さひかえめに慣れている者にとっては

きついものがあります。

左のワイン樽型の最中はアヴェイロの郷土菓子で卵黄の餡入りで

これも甘さ強めです。

タイ菓子のフォイトーンや日本の卵そうめんやカスタードクリームの

元祖ではないでしょうか。

日本でケーキバイキングなるものがあるのは、どれだけ甘さが

控えめなのか、甘党を豪語する人はポルトガルのお菓子に

ぜひ挑戦していただきたいものです。

 

 

街中にあまり目立たないレストランがあり、ポルトガル名物の

イワシの塩焼きがありそうなので入ってみました。 

入店すると、おもむろに照明を点け始めたのは店主らしきおじさん。

イワシなんて何もポルトガルに行ってまで食べなくてもと思って

いましたが、いよいよ話の種になるようなものも見つけられず

取っておいたイワシに行き着きました。

装飾タイルがポルトガルらしい店内

つまよう枝は初お目見え

スープ2種

来ました、イワシの塩焼き。あまり期待していなかった分衝撃が大きかった。

ふつうに焼いただけなのに旨く感じるのはパラリと振った粗塩が

効いているのだと思います。

魚の身自体味がついていませんが、口に運び噛んだ瞬間大粒の塩が

カリッとつぶれて身と混ざり丁度いい塩梅になる。

このメカニズムが素材の味を損なうことなく少ない塩分でも満足できる

ように仕上がるのだと。

ただポルトガル人は焦げた皮を取って食べるらしいので

その場合味無しなので、やはりオリーブオイルをかけて食べるのでしょう。

偶然持ち合わせていた割り箸で楽に食べる事ができました。

ポルトガル人のようにきれいに小骨を取るにはナイフ、フォークの

修行が足りないのです。

イワシ、ワイン、スープで10,4ユーロ

 

 

トイレタイムで立ち寄ったカフェでライスプディンブとコーヒー 

2,8ユーロ

 

 

ポルト最後の晩餐

ABADIAは多くの家族連れやグループ、カップルで混雑していました

チキンスープ  

細かな鶏肉と米粒状のパスタが入ったやさしい味

トリバス・ア・モーダ・ド・ポルト  ポルト風臓物煮込み

ベーコン、チョリソー、白いんげん豆も入っていてボリュームたっぷり。

付け合せのライスは干乾びた粒が混ざっていてそのまま食べるものでは

なさそう。モツ煮を掛けてちょっと置くとふやけてちょうど好い加減になる。

ハタのマヨネーズソース(正確な名前は忘れた)ちょっと選択を失敗。

もう少しハタがでんと構えているのかと思い込んでたのですが、

フレーク状になったものがポテトサラダに混ざって山になり、

マヨネーズを塗った頂点にまたハタのフレークが一つまみというような感じ。

周りにはゆで卵、トマト、パプリカが飾ってあり見た目はよかったのですが。

そろそろじゃがいもの呪縛から逃れようと思っていたこともあり、

これでお腹一杯にしたくないので少しで止めときました。

しめて、32,95ユーロ

 

 

 

 

 

 

宿のそばにあるカフェでポルト最後の食事

バスターミナルも近く、朝食を取るお客が途絶えません。

商品の説明をていねいにしてくれました。

全部で6,7ユーロ

朝から重たいとは思いましたが、出会ったとき食べておかないと

後悔することになるので、日本の天婦羅の元祖でもあろう魚のてんぷらを選択。

朝からでも美味しいものはおいしいんです。

 

  

ポルトの観光バスのオーディオガイドによると、食に関して保守的で

外国の影響を受けずに伝統的な食文化を保ち続けているということです。


ポルトガルの旅 料理4

2013年12月13日 | ポルトガルの旅

旅期間2013年10月24日~11月4日

◎ポルト10月31日

オリエンテ駅のカフェでランチ 8ユーロ

ど~んと挟んだチキンカツバーガーは冷めていてもおいしい

 

 

ポルト最初の夜、地元の人で賑わう大衆食堂「ラメイラス」は

名物のチキンバーベキューを焼いているのが外から見える。

テーブル席にも予約のサインがあり、幸運にもどうにか滑り込めた。

20席ほどのカウンターが常に満席という繁盛ぶり。

この後あっという間に席が埋りました

スープ 1,2     具沢山で1人ならこれだけで満腹

ステンレスの器が庶民的でいい味を出しています

 

ポルトガルを代表するビールSAGRES  1ユーロ

看板メニューのチキンバーベキュー  ハーフ4,8ユーロ

タコの煮物 14,9ユーロ

タコの量もたっぷり、茹でじゃがいもも大量

日本人好みの少しづつ数多くの食べ方はポルトガルでは

難しいです

大勢で集まってシェアして食べるしかないです

想像以上にでかい足がなんと7本も、いやあ、食べ応えあります

今までタコで満腹になったことはありません

これは4~5人で食べるとちょうどいいかも知れません

プディン・フラン 1,7ユーロ

満腹にもかかわらず、美味しさにほだされついデザートまでオーダー。

激甘のポルトガルのスイーツにしては、珍しく許容範囲の甘さでおいしかった。

この店の会計方法が画期的。オーダーすると紙のテーブルクロスの隅に

スタッフが書いて行きます。最後に書いた部分を引きちぎって行き

レシートを持って来るというオーダーシート要らず。

合計24,6ユーロは価格も味も満足できる良心的な食堂でした。

 


ポルトガルの旅 料理3

2013年12月11日 | ポルトガルの旅

旅期間2013年10月24日~11月4日

◎マデイラ島10月28日~10月30日

 

こちらも宿推薦のレストラン

他に客はいなく、ご主人がサッカー観戦中。

プレミアリーグのアーセナル戦だったようで、日本人と分かると

日本人がプレーしていることを、これもまたポルトガル語で教えて

くれました。度々宮市亮がアップで映し出されていました。

オーダー時に当店は税金、チップ、サービス料が含まれている

と案内された事がチップに不慣れな国民にとってありがたいことです。

マデイラ名物牛肉のバーベキュー  

本来は月桂樹の枝に刺し塩のみで味付けし焼くもののようですが、

こちらの説明では(言葉の壁で明確ではありませんが)衛生上の理由で

行政関係から禁止になっているとかで、ふつうのバーベキュー串でした。

先に牛のスペースを空けた、つけ合わせの大皿が登場し

目の前で串から移してくれます。 11ユーロ

ポルトガルのレストランのテーブルには必ずオリーブオイルと、お酢が

用意されています。しかも商品の四角いびんのままで。

日本なら安い定食屋のソースびんのようなおしゃれを感じさせないスタイルで。

それは、どうも詰め替えての質の低下防止のために決まっているようです。

そこで、付け合せの野菜を食べるわけですが、

イタリア製よりいいと言われる良質のオリーブオイルとお酢という

最小限の調味料で野菜本来の旨さを味わうのがいいのです。

野菜に限らずオリーブオイルをかけると旨みが増しますが。

たまに塩、コショーがあるところがあり、そしてめったにないつま楊枝。

タコのトマト煮   13ユーロ

こちらの店はもう皿ではなくお盆です。A4より遥かにでかい。

付け合せはキャベツ、はやと瓜、じゃがいも、にんじん、モロッコインゲン

そしてオリーブの下のはわかりませんでした。

くたくたに煮た野菜なので食べやすいのですが、如何せん大量で

とても食べ切れません。

こちらで例のピリピリを出しているのを見て、もっとおいしい

ホームメイドのピリピリがあるとタバスコと共に持ってきてくれました。

さすが自慢のだけあっておいしく使わせていただきましたが、

タバスコは遠慮しました。

 

 

 

今回の旅で最も高額な食事でした。

フンシャルの港のレストラン街で、シーフードはどうしても高くつきます。

名物マデイラパン 1,3   こちらはカットなし

まぐろのカルパッチョ 9,9   超薄切り

シーフードのグリル 69

せっかくのシーフードが焼きすぎで硬くなってしまっていました。

鍋底のソースはおいしいのでパンに付けてきれいにたいらげてやりました。

蟹をほじくるのに労力を使い、妙に満足感を覚え生野菜は食べ切れません。

何だかんだで92ユーロ、支払い時に後悔しました。

質、量、味と価格が折り合っていればそうは思わないのだが。

 

 

この時期マデイラでも焼き栗

塩味が栗本来の甘味を引き出してくれます。

ポルトガル中(3ヶ所しか行ってないのに大げさ)どこへ行っても

12個2ユーロ、焼き栗協会かなんかの決まりがあるのでしょう。

特筆すべきはこの袋、長めの筒状の紙袋(筒状のうちは厳密には袋ではないかも)

を二つ折りにして片方には皮を入れるようになっている親切設計。

 

 

マデイラ最後の晩餐

滞在中ずっと気になっていた宿の下のスナックバー(大衆食堂)

こんなオヤジが立ち飲みしたり語らう庶民的な店

このお通しの肉じゃがが抜群に美味い。

おいしいと言ったら豚の肩肉だと説明してくれて、おかわりを

3回も、最後にはパン付きで出してくれました。

ビール4杯、ワイン3杯とつまみで 9,7ユーロ (1,350円くらい)

昼の高額支払いと比べると余計お得感がありました。

目的に応じて選択肢は無限です。

レジデンシャル・ザルコという宿の1階にあります。

マデイラに行ったらぜひ覗いてみてください。

 

 

 

 


ポルトガルの旅 料理2

2013年12月09日 | ポルトガルの旅

旅期間2013年10月24日~11月4日

◎マデイラ島10月28日~10月30日

マデイラに到着して、こちらでもスーパーマーケットに行き偵察。

たまには味にアクセントが欲しくなるので、あればいいと思っていた

調味料に出会いました。

ピリピリというラー油のポルトガル版です。

これを持ち歩いて必要なとき使うつもりです。

 

 

 

 トマトスープ 4     豪快に置いていかれました

人参スープ 2.25   奥にあるパンのすごさをこの時点ではまだ知らない

名物ラパス 傘貝のグリル 7

マスのマデイラ風   9.75

コーヒーwith ミルク 1,45

とりあえずフンシャルの中心街のレストランにて

 

 

 

宿でおすすめしたまったく解読不可の地図でレストランの

一つをやっと探し当てました。

ポンチャ 3,5  パッションフルーツと蜂蜜入り焼酎

Bolo de Caco     マデイラパン2,35

このあたりでこのパンの特別なおいしさに気づく。

さつまいもを練りこんだもちもちのパンの間にガーリックバターを塗って

ざっくりカットされて出てきます。あつあつで美味い。

太刀魚バナナ添え 10,75 特産のバナナを使った名物料理

 

ロールポークの栗ソース 11,75

旬の栗が焼き栗でしかお目にかかれず、奇跡的に巡り会った

料理としての栗。迷わずチョイス。

ホームメイドのオリーブは独自のハーブ使いが引き立ちます。

じゃがいもや野菜の付け合せが山盛り、気持ちがあっても

とても食べ切れませんでした。   合計34,2

写真が暗いのは外の路上の席で薄暗く、柄にも無く

遠慮してフラッシュを控えたからです。

高級店には行かなかったので、後にも先にもここほどきれいな

盛り付けを見ることはありませんでした。

ホームメイドの店としておすすめされただけありました。

 

 

宿の朝食  

毎日オレンジジュース、コーヒー、パン、バター、ジャム

3回おせわになりました。

 

 

島巡りツアーのランチで大雑把に魚と肉とだけオーダーしたら

昨夜の太刀魚 with グリルバナナがかぶってしまいました。

ツアー飯としてやはりマデイラの名物料理は外せなかったのでしょう。

野菜スープ

これが普通の盛り付け方です

ビーフステーキも普通です

 コーヒーwith ミルク

てんこ盛りのミックスフルーツ、缶詰ではありません。

飲み物も付いていました。  1人12ユーロ

 

 

マデイラパンの動画を見つけました、暇があればご覧下さい。

 http://youtu.be/Nw7yINajvqM

http://youtu.be/zWanaFdsA0g


ポルトガルの旅 料理1

2013年12月07日 | ポルトガルの旅

旅期間 2013年10月24日~11月4日

どこに旅しようと食事はどんな形でもお世話になります。

むしろ、食べることを目的に旅先を決めているかもしれません。

いろいろな物を食べてみたいので、たとえおいしくても

同じものはなるべく選ばないようにしてみました。

ポルトガル料理は日本人の口に合うというわずかな情報のみで

乗り込みました。

初めて訪れて上っ面の経験でポルトガル料理を語るにはあまりにも

おこがましいとは思いますが。

確かに驚くような衝撃的なものではなく、やさしい味わいは

日本人に合うと思います。

ただ、所詮旅行者が入りやすい所は当然旅行者向けのメニューを

扱っているということを考慮してはおりました。

ほとんどそれほどの変化がないスタンダードメニューで10日も居ると

食べつくしてしまいます。見ただけで味の想像ができるようになります。

しかし野菜不足と言いながら野菜を取らない、いや取れない日本の外食

から見ると、うらやましいほど野菜たっぷりの料理は、特に旅行者や

外食で済ます人には涙ものです。

初めて、オーダーして運ばれてきた料理を見てびっくりします。

まずその付け合せの野菜の量と品数の多さに、そして盛り付け方、切り方に。

 

◎リスボン滞在中25日から27日までの3日間

ポルトガルで最初に口にしたのがイタリアワインという不届き者です

 

 

パテ 3    パン 1,2   ドリンク 1,75   水1

パンとパテは手をつけなければ料金に入りません

基本中の基本カルドヴェルデ じゃがいもスープ 2

 

ポルトガル風ステーキ 10

ナイフが使いづらい深めのお皿

いかバーベキュー 7,5 焼いたというより燃えておりました

 

 

スカスカしたパンにとろ~りチーズと生ハムをサンド

山ほどのパンがどんどん売れて大繁盛でサンドの

ラッピングの手早さにしばし見とれる。

2枚連なった状態のキッチンペーパーに半分に切ったサンドパンを

乗せざっと包み、半分に折るとちょうどペーパーの切れ目から裂けて

瞬時に食べ歩きにも便利なスタイルに。 イメージできましたか?

 

 

サングリア 5   サンド 5  イベント屋台で 

 

 

サングリア9,95  オードブル15,5(食べなければただ)

チキン7,95  ライスもついてます

ビーフきのこソース 12

 

 

スープ1,5

ワイン 2,5

シンプルオムレツ 5,5

フィットチーネ 7,9  麺類料理はなかなか見つかりません

あってもものすごく茹ですぎでクタクタです

選べるアイスクリーム2種 3,4  折れそうな心もとない小さなスプーン

 

 

たこサラダ7,5     生ビール5

パエリア14  ちょっと汁気が多いポルトガルスタイル

         これは食べかけではありません

 

タラの卵とじ、 コーヒー、コーラ 合計14,5

 

以上がリスボンの3日間で食べた主なものでした。

どれも確かにおいしいんですが、何かがないんです。

そう、麺類がない。パスタは探さなくてはならないし。

ラーメンじゃなくてもうどん、そばじゃなくてもスープ系の麺が

これほど欲しくなったことはありません。

とろ~んとした味ばかりなので、ここいらでびしっとパンチが効いた

ものを食べたくなります。

宿の向いになにかちょっと東洋の匂いを発している小さな食料品店が

ありました。

勘がぴたりと当たり、本意ではないのですがインドネシアの

インスタント麺が棚の隅に鎮座しているではありませんか。

カップ麺もどこかで見かけましたがものすごく高いのと、これから

探すのも大変なので、迷わず買ってしまいました。

この時の宿はいい事にキッチンがあったのでどんぶりに水を入れ

レンジでチン。

ズルズルッと麺をすすりぐっと汁を飲みこむと、パンチは今ひとつの

インドネシア産でも十分満足でした。

 リスボンでの食事は不本意ですがイタリアに始まりインドネシアで終わりました。


10ポルトからリスボン

2013年11月30日 | ポルトガルの旅

 10日目 11月2日(土)

昨夜から雨が降り続き今朝は本降りになってきました。

明日の早朝帰国のため今日中にリスボンに戻ればいいので本場のポートワインの

ワイナリーとかドウロ川クルーズなど、もう一つこなしてからと思っていましたが、

もうそんな意欲も打ち砕かれる天気です。

きのうバスチケットの予約に行ったところ、

「明日は混まないから乗る30分前に来れば大丈夫。」

と言われたので時刻表だけもらっておきました。

宿はこんな日のために打って付けの場所で、バスターミナルが隣りにあり、

カフェも傘要らずの距離でした。

そこで朝食だけはのんびり取ってから出発しようと言う事になったのです。

バスチケット 全席指定 ポルト、リスボン間 20ユーロ

10:30発のバスは乗客がたったの6人、さすがチケット売り場の人の

予想が当たりました。

道路は平坦で急なカーブもなく空いていました。

ドライバーさんはクッキーを食べながらのリラックス運転で、足がアクセルから

離れていて100km/hキープ。この道路事情じゃクルーズコントロール。

ブサコ、コインブラ、フィゲイラ・ダ・フォス、レイリア、バターリャ、ファティマ

などの表示が出てきて、もしマデイラに行ってなければこれらの町で

有名な修道院とか教会を周っていたかもしれないと思うのでした。

バスは唯一の停車場所ファティマでトイレ休憩、ここからの乗客もいました。

ポルトガルに限らず、高速道路からの風景はおもしろいものがある訳もなく

何事もなく3時間半でリスボンのセッテ・リオス・バスターミナルに到着しました。

でも、今までそんな平穏無事に終わった日は無かったから。

早速不穏な気配が。

宿に行くためメトロの券売機に立ち向かうがまたしてもどうにも買えない。

駅員さんに来てもらったら、あっさりとそれは鉄道の券売機だと。

メトロの乗り場はもう少し先だったのです。そりゃあ、買えるわけがない。

ポルトガル最後の宿はロシオ広場の近くで賑やかな盛り場にありました。

どうせ寝ないだろうし、荷物が置けて早朝タクシーが拾い易いところにしたのです。

狭い階段を上り4階の部屋に着いた。

珍しく、鍵はすんなり開いた。バスルームもまあまあだし、小奇麗だし。

が、ハプニングはすぐ起こった。

荷物を置いてちょっと休もうとして椅子を引いた途端、まるでコントのように

壊れた。もう、笑うしかなかった。今まで生きて来てこれほど簡単に壊れる

椅子に出会ったことはありません。

おそらくもう長い間この部屋ではこの事件が繰り返されていたに違いありません。

クレームもめんどくさいし黙って元通りにして置くだけです。

そしてコンセントの位置の高いこと。ご丁寧に2箇所とも。

低い所のはテレビが繋がっているし。

まあ、テレビを見なければそこを使えばいいのですが。

楽しい部屋です、最後まで。

一番思い出に残るのは教会でもなく、修道院でもなく4箇所の宿になりそうです。

必ずなんかしらありましたから。特に鍵については考えさせられました。

本来の機能上、簡単に開けられたらいけないんではないかと。

いくら位から印象に残らないイイ宿(ホテル)になるんでしょうか。

 

 

ポルトからリスボン

 

 

残された数時間は食事をしたりちょっと気になるお店を覗いたりで街歩き。

ポルトガルは深夜まで人通りがある所でも7~8時には靴屋とか洋服店などの

主だったお店が閉店してしまいます。この時期だからなのかもしれませんが。

開けておいたらどんなに売れるだろにと思いますが、

ウインドウショッピングするしかないです。

飲食関係、お土産店、スーパー、デパートは開いてますので、

旅人には充分です。

宿のそばにジンジーニャ(甘いさくらんぼ酒)の立ち飲み屋があり、

多くの人で賑わっていました。

ショットグラスで1,35ユーロ、好みでさくらんぼの実を入れてもらうこともできる。

プラカップに入れてもらつて思い思いの場所にたむろってチビチビやり、盛り上がっている。

路上では心地いい音楽が聞こえてきた。ゲリラライブです。

民俗音楽(たぶん)のグループに黒山の人だかりが出来、しっとり踊り始める人も。

最後にアルファマ地区を1周する12番の市電のコースを徒歩で回ってみました。

昼間には見られない庶民生活の様子に出会いながら。

深夜になり市電の営業が終わった長い急坂を、若者達が猛スピードの自転車で

下る遊びをしていました。上ることを考えたら大変だと思うのですが、若さです。

この国の若者はいったいどこに行ったんだろうと思っていましたが、こんな所で

爆発させていたんですね。

裏通りの庶民的な食料品、雑貨店に入ってみました。

意外と実用的な土産になるような物があったりするものです。

ポルトガル料理もほぼ食べつくした感があり、有名と言われていながら

最後まで二の足を踏んでいたイワシの塩焼きを食べたとき、あなどれない

おいしさを感じたのです。何が違うの、たかがイワシされどイワシ。

そう、塩です、塩がこのうまさを引き出していると感じました。

そこで、あのうまさをもう一度日本で味わうには塩を買おう。

狭い通路が二通りあり両脇に商品が所狭しと並んでいます。

奥まで行きたいのに途中でおじいさんが閉店に向けて

掃除をしていて、行く手をはばんでいます。退く気配はなし。

と、ちょうどそこの棚に塩が3種類あり、重くなるのを嫌い小袋入りの高い

のを手に取って見ていました。

それを見ていたおじいさん「なんでそんな高いのを買うんだ、大きいほうが

お得だよ。」 「そう?これとこれは同じ品物?」 「そうそう」

そんな会話が、おじいさんはポルトガル語、こっちは日本語。

親切なアドバイスで1kで50円くらいのを買いました。

最初に買おうとしていたのは300gで500円くらい。

商売気がないありがたいおじいさんでした。

 


9小雨のポルト

2013年11月28日 | ポルトガルの旅

9日目 11月1日(金)

外へ出てみると天気が芳しくない。

雨が多くなる時期に訪れることになって、はずれる事を期待して

いましたがやはり当たってしまい持参した傘が最後に役立ちました。

とは言え、小雨が降ったり止んだりでなんとか街歩きが出来るくらいでした。

ただ、カメラの精度が悪いせいもありますが、写真は落ち着いた町並みが

一層暗い感じにしか撮れなくて残念です。

まあ、でも頑張ってもそんな所です。

ポルトはポルトガルの語源にもなっている北部の中心都市で名実とも

にここからポルトガルという国ができたということです。

短時間の滞在ですのでざっと歩いたというは否めませんが、主なポイントは

押さえたと思います。

少し郊外にもとなると、やはり観光バスが時間のロスが無く便利です。

こちらでは黄バスを利用し見どころが集中する歴史地区とドウロ川対岸地区と

河口を過ぎ大西洋岸まで観光することができました。

このバスのイヤーフォンガイドは日本語を選択できました。

それによると、日本からきた椿は寒い時季にも彩りを放つことが珍重され

今でもジャポネーゼと呼ばれポルト市民に愛されているそうです。

何かと日本と古くから係わりのあるポルトでの1日です。

 

 ポルトガル ポルト

 


8マデイラからポルト

2013年11月26日 | ポルトガルの旅

8日目 10月31日

本日の宿はポルトガル第二の都市ポルトですので、マデイラからリスボンに飛び

リスボンからポルトへは電車での大移動です。

マデイラを語るには3日間の滞在では足りませんが、一口で言うといいところです。

ポルトガル本土でも日本人と出会うことがほとんどないですし、さらにここまで来ると

本当にアジア系の人すら見かけません。

遠い所へ来たという感じです。

自然が美しい自然体の観光地です。

ですのでブランド品などのショッピング三昧、派手さ、ゴージャスさ、賑やかさを

求めると、ちょっとそぐわないかも知れません。

見た限り、地形上遠浅のビーチもありません。

モロッコから運んで来た砂をコンクリート枠で囲った砂浜はありましたが。

もう少し近ければ何度でも足を運び極めたい所です。

 

宿の朝食時間は8時~10時なのですが早朝チェックアウトに合わせて

朝食を準備してもらいました。パンとコーヒーとオレンジジュースですが。

7時30分が始発のエアポートバスは9時20分発の飛行機にぎりぎり

間に合います。これより早い出発の便ではタクシーか、いいホテルにお泊り

のかたは送迎つきで心配ないかと思いますが。

今度いつになるか分からない大西洋に昇る朝日を眺めながらも、結構

焦っています。

それなのに途中でいつも乗る人がバス停に居なくて、来るまで待ったり

してくれて。でもそんな事があっても結果的に所要時間通りで空港へ到着。

無事マデイラを後にしてリスボンへ向ったのです。

11:00定刻にリスボン到着。

しかし、本日最大のドッカーンです。

まさかのメトロがストライキで入口のシャッターが無情にも閉まっています。

ポルトガルではストライキがよくあるという情報は得ていましたが、よりによって

今ですか。今でしょうなんて言ってる場合じゃない。

昨日でも明日でもよかったのに。

予定ではメトロで3駅目のオリエンテ駅に行きヴァスコダガマショッピングセンターを

覗いてみたり、昼食を取ってポルトガル鉄道でポルトに向うでした。

タクシーでも良かったのですが、空港前からオリエンテ駅行きのバスに乗ってみました。

1,8ユーロ

ところがバスは途中でちょっと違う方向へ向き、住宅街など回りかなり時間がかかって

やっとオリエンテ駅に到着。

お陰で、まず行くことがない所を観ることが出来ましたが。

そんなことでショッピングセンター散策はカット、とりあえず列車の切符を買いました。

ポルトガル鉄道が誇る設備の良い特急列車アルファー・ペンドゥラールで

リスボンとポルト間を3時間で結ぶということです。

14:09発 全席指定 2等30,3ユーロ、4,500円くらい。

座席は車両中央で前向きと後ろ向きに別れています。

全員進行方向に向くことはありません。1等は知りませんけど。

この列車の最高時速は222㎞でした。1等も同じだと思います。

車窓からは、なだらかな丘陵地の風景が眺められます。

いろいろありましたがなんとか、ポルトの宿にたどり着きました。

宿はリスボンに戻る時のことを考えて長距離ターミナルの隣りです。

レセプションにはにこりともしないポルトガル語オンリーの

おっかなそうなおばちゃんがいました。内心、はずれたと思いました。

ポルトガル語と英語で書かれた宿泊名簿の記入項目をポルトガル語で

何回も読み上げてくれるのです。こちらは英語の方を読み記入していましたが

語学レベルが低いもので、「ドキュメント」ってなんだろうと考えました。

まあ宿泊名簿なんだからと勘で「パスポルテ?」と言ったのが正解のようで

「そうそう、やっと通じたわねえ」と言う感じでそれまでとは別人のように

笑顔をみせてくれました。

そして、おばちゃんはカード決済の仕方に慣れていないらしく、こちらから

もう日本語です、「はい、その棚の端末機出して」

セルフサービスで決済完了しチェックイン。

「おばちゃんと立ち位置交換したほうがいいんじゃないの?」

「そうだねえ、ガハハハ」みたいな。

思えば通じるもので、ポルトガル語と日本語の会話が成立し一気に接近しました。

ちなみにその他の説明も全部ポルトガル語でした。

荷物を置いてちょっと街歩き。

こちらポルトも伝統ある古めかしい町並みのようです。

 

 


7マデイラ島エイラ・ドセラード

2013年11月24日 | ポルトガルの旅

7日目 10月30日

マデイラ島も最終日。

クラル・ダス・フレイラスという谷間にある村が展望できる

エイラ・ド・セラードに行きます。

サン・ローレンソ要塞前からバスで40分ほど、3,3ユーロ。

急な山の斜面をくねくねと蛇行した道を駆け登ります。

すれ違いがやっとの狭い道を振り落とされそうな猛スピード

で走り、まるで遊園地のアトラクションのようでスリル満点。

谷側は断崖絶壁で落ちたら間違いなく粉々。

一気に1,000m以上に到達すると寒い、上着が必要です。

1,094mにあるエイラドセラードにはレストラン、土産物店、駐車場

があり観光バス、自家用車も停まっています。

土産物は一番充実しているんではないかと思うほど色々揃ってます。

この先に5分くらい行ったところの展望台からの眺めはすばらしいです。

荒々しく険しい山々の谷間には蛇行した道路とそこに暮らす家々を

ほぼ真上から眺望できます。

 

マデイラ島 エイラ・ド・セラード

 

 

午後はフンシャル市内と近郊を巡る赤バス観光   12ユーロ

好きな所で乗り降りできますが、ざっとでいいので乗りっぱなしでした。

途中で本気のアクシデント発生。

バスが突然急ブレーキ、急ブレーキだから突然はあたりまえですが。

二階後方に乗っていたため原因は不明でしたが

乗客は前に叩きつけられ、荷物も前に吹っ飛びました。

しかし、ドライバーによる説明とか、安否確認もなく何事も

なかったかのように運転続行でした。

自己責任の範囲なんでしょうか、他の乗客の動きもないし。

なによりもショックなのは衝撃でカメラのズームがエラーで

使えなくなったこと。

事故後は代わりのカメラで撮影しましたが。

マデイラ 赤バス観光 2013年10月30日

 


6マデイラ島内巡り

2013年11月22日 | ポルトガルの旅

6日目 10月29日(火)

昨日申し込んでおいたワンデイツアーで島内巡りをします。

1日20ユーロ 昼食付きで32ユーロ

マデイラ島は奄美大島と同じくらいの面積だそうですが

奄美大島を実感できないので、ふ~んとしか言えませんが。

ハプニングが無い日は無いのか、9時半にピックアップなのに

待てど暮らせどそれらしき車が現れない。

30分ほどして宿の人に連絡してもらうが、道が混んでいるのかも

しれないから待ってみてと。

どこの道が混むんじゃ、こら。詐欺かあ、まったく。

などと言っていたら、来た来た。

シャツがちょっと濡れて、手を拭きながらドライバーがひたあやまり。

タイヤを交換して遅くなったと。

詐欺でなくてよかったが、もっと早く運行前点検しておいてよ。

この後の観光場所で言われた時間で戻ってもドライバーは

待ってはいなった。

顔なじみの人と話し込んでいて先に戻っていないことが多かった。

でも陽気で話し好き、豪快に笑うおもしろいドライバーさんでした。

ルートの序盤に行くジラオン岬に雲がかかっているのでパスして

巡っていました。

世界で2番目に高い岬で、海抜580メートルの所から

真下を覗くことが出来る、このツアーのハイライトなのに残念だなと思って

いたら、天気まかせだけど最後に寄ってくれることになりました。

後半、山の上を走るルートでしたが雲の中で視界が悪く

ルートを変えるように勧められ下山し海辺を走りました。

本当なら、両側に海が見える所があったようなのですが高所の天気

に恵まれずちょっと残念でした。

起伏の激しい地形のためか、季節なのか天気は目まぐるしく変わります。

マデイラの風景をぜひ大画面にしてご覧下さい 

ポルトガル マデイラ島


おりえんたる食堂 味庵

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