アロイ^~^ サバーイ♪ マイペンライ!

おりえんたる食堂味庵からタイ料理とサバーイ日常のお話

エコ旅22  マドリッドから帰国

2016年01月16日 | スペイン、ポルトガル エコ旅

11月9日(月)

10月19日(月)に成田空港から北京経由でマドリッド入りし、予約した宿も変更することなく予定通りに日程を終え

3週間の旅も帰国をするだけとなりました。

宿から朝食チケットをもらっていましたが指定のレストランがどういう訳か開いてなくて朝食は諦めました。

 メトロでソル駅からアトーチャ駅に向かいます       いつも人で溢れかえっているソルの朝は静かでした

 

 アトーチャからアエロバス(5€)で空港へ

 

30分ほどで空港到着

11:30のフライトなので充分時間があります

       

ウィンドウショッピングや、闘牛をやったりフラメンコをやったりで時間つぶしをして 

無縁の免税カウンターに行列する人たちを横目で見て搭乗です

   

 

 

    

 

北京空港      6:05着  8:35発    

「今日は思ったよりガスってないね」と言う声が聞こえてきましたが、 無駄とは思っても呼吸は控えめにしときました。

乗り継ぎは2時間30分もあるのにほとんどがトランジットカウンターに行列するために費やされました。

係官は2人いるようですが行きと違ってやたら念入りにチェックしているようで、長蛇の列が遅々として

進みません。それどころか途中から1人になり列は伸びるだけ。トランジット時間が短い人は焦っています。

列を整理する係員は高圧的(意味は分からないが態度)だし、口には出しませんが皆さん憤りを隠せません。

ロシアの旅客機が墜落した件の影響があるのか通常業務なのかわかりませんが、それにしてもいい感じはしません。

係官の質問は中国語でしたので乗客が中国語を話せればチェックが早まったとでも。

荷物検査の係官もニコリともせずまるで犯人扱いされているようです。あの人たち笑うことあるのかしら。

    

羽田空港 11月10日(火) 12:50着

羽田空港に着いて感動すら覚えたのにトイレがあります。

またトイレネタかと思われるかも知れませんが、本当に「ここに住める」と思ったほどです。

広いし、清潔で、心憎いほどあらゆる設備が整っています。

国の顔である空港でこれほどの所はありませんでした。日本すごい!

マドリッドから所要17時間20分は普段することがないゲームをやっていたのでそれほど

長くは感じませんでした。ゲームにハマる気持ちも分かりました。

何を隠そう羽田空港を利用するのは初めてでいい思い出になりました。

 

お金をかけたら何でも出来るでしょうが、かけない方が出来ること見えることもあります。 

1日平均22,000歩、毎日よく食べよく歩いたので 体が引き締まりました。

 

おかげさまで1万枚以上の写真も何とか整理できました 

 

長い間、とりとめのない旅の備忘録にお付き合いくださいましてありがとうございました。

 

 


ストリートアート スペイン編

2016年01月15日 | スペイン、ポルトガル エコ旅

スペインもポルトガル同様至る所で目にします

アートに詳しいわけではありませんので何のコメントも出来ないのですが

何枚か撮れていたので載せてみます

「何を見て歩いてるんだ?」と言われそうですが偶然見かけただけで

真剣に探せばいいコレクションが出来そうです

 

セビリア

プラサ・デ・アルマス・バスターミナル     こちらのは圧巻です

 

 

 

 工事用のフェンスなのでいずれ撤去されるものと思います

 

グラナダ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 こういうのいいです

 

 

 

マドリッド

 

 

ロンダ  

 


エコ旅21 グラナダ~マドリッド

2016年01月13日 | スペイン、ポルトガル エコ旅

11月8日(日)   マドリッド泊

 グラナダ滞在中は幸運にも天気に恵まれ快適に観光できました。

名残惜しいのですが明日の帰国便に備えて何としても今日中にマドリッドに行かなければなりません。

荷物をまとめて何階にいるのか分からなくなるこの不規則な角度の階段を下ります 

エルビラ通りにある宿   正面の3階の部屋に3泊しました

開店前で閑散としていますが土産店、レストランがびっしりと軒を連ね深夜まで賑やかな通りです 

 宿から数分のところにあるグラナダ大聖堂 

グラン・デ・ビア・コロン通りのバス停からLACに乗りCALETAでN4に乗り換えてバスターミナルに到着です。

チケットはバス停の自動券売機で買い(1,2€)バスターミナルに行きそうな大きな荷物を持っている人たちが

降りる所で降り、その人たちが乗ったバスに乗り換えて無事着きました。 

グラナダバスターミナル    10:00発マドリッド行  18,75€ 

ALSAバスはまあまあの乗客数です 

10分も走ればこんな市街地から大平原に風景が変わりひたすらバスは北に向かいます 

  

こんな風景がずっーと続きます 

 

 

12:30アルムラディエルで30分休憩  CASA MARCOS ホテルでもあるようです

皆さん思い思いに一服です 

 

 アルムラディエルは鉄道駅もある小さな町のようです

駐車場の塀越しの風景で、右手方向に市街地があるのではないかと思われます   

 

休憩後バスに乗り込みます 

ソーラーパネル群のようです 

プエルト・ラピセ付近

そろそろマドリッド圏か高層住宅が立ち並んでいます 

15:00マドリッド南バスターミナルに到着 

メトロ メンデスアルバロ駅からソル駅近くの宿へ向かいチェックイン 

マドリッドに3回立ち寄ってやっと最後に1泊します

残された数時間ソルからマイヨール広場、王宮、サバティーニ庭園、スペイン広場方面を

散策します

何か分かりませんがどこか街の様子が違う  

最初は絨毯を干しているように見えました 

窓という窓に旗のような、タペストリーのようなもの(正式名称はわかりません)が飾ってあります

アルムデナ大聖堂にもあり、一定方向に多くの人の流れがあります

広場の奥に祭壇が設置してあって花などを携えた人々が集まっていました      音楽も流れていました

 

ポスターを直訳すると「慈悲のマリアの母」、 上手に訳したらなんと言えばいいのでしょう  

まあとにかく予期せぬイベントに遭遇しました 

王宮そばの広場での大道芸

サバティーニ庭園 

サバティーニ庭園からの王宮 

スペイン広場に行く途中、信仰心の厚い足の不自由な老母に付き添った親孝行息子という感じの人から

マリア云々の場所への道を尋ねられました。ちょうど行ったばかりなので説明できましたが、どう見ても

地理に疎い外国人に尋ねたものです。サクサク歩けば10分もかからないのですが足が悪そうだったので

大変だったに違いありません。どこから歩いて来たのか、無事着いたのかちょっと気がかりでした。

 スペイン広場

 

思い起こせばマドリッドの主な見どころのプラド美術館も王宮も外から眺めただけで

街を歩き回っただけでした

そもそも最初から目的地ではなく、航空券が安いので立ち寄ったのでおかげ様で様子が

分かっただけでも満足です

 

 

 

 

 


エコ旅20 グラナダ街ブラ アルバイシン

2016年01月11日 | スペイン、ポルトガル エコ旅

11月7日(土)   グラナダ泊

今日は日没前後のアルハンブラをアルバイシンの展望台からながめてみることが

メインで、それまでは適当に街ブラです。

天気に恵まれ気温が25℃まで上がり暑いくらいでした。

 

こちらの商品は手に取って見ていませんが、ロンダで思わず買いそうになった物が

タイ製だったのでやめた経緯があります。

パッと見た感じおそらくインド、タイ、ネパールあたりの物が多いのではないかと思うんですが 

 

絵本に出て来そうな可愛らしい花売りおばあちゃん 

 こんな写真を撮っていたら

      

近くで作業中のおじさんが木の実を撮っていると思ったようで、手を休めて赤い実は食べられると

言うことを実演して見せてくれました。 植物に詳しくないので何か分かりませんが甘酸っぱい味でした。

たぶん、ヤマモモじゃないかな。

 ビブランブラ広場

 各方面へのランドマークでもあるイサベル・ラ・カトリカ広場   イサベル女王とコロンブスの像

ヌエバ広場   広い歩道くらいの感じ 

 

 

本日の最終目的はこのアルハンブラ宮殿の夜景を高台から眺めること 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルハンブラ宮殿の夜景を見る格好の場所サン・ニコラス展望台は立すいの余地もありません 

早めに行ったのでいい場所を確保できました  

車いすで来る人、タクシーで来る人など多くの人が集まって来てお祭りのような人出です

シエラネバダ山脈が夕陽でピンク色に染まってきれいです    あ、写真では分かりにくいですね

先人が残した遺産のおかげで目の前のカフェはなかなか回転はしないものの大繁盛 

それにしても店の出入り口の鉄板のスロープが客の出入りの度に大きな反り返り音を出し

今ここでの雰囲気にはそぐわない

客と言っても満席で断られてすぐ出て来るので頻繁に大きな金属音が響き渡る

スタッフも同じように出入りしていたが気にしていない様子なので直ることはないでしょう

サン・ニコラス展望台に行った際は聞いてみてください

まあ、大衆の話し声や歌声が大きいのでよく観察しなければ気にならないと思います

どこでも見える夕日とは言え、アンダルシアの夕陽です 

日没と同時に待ってましたと言わんばかりにきっちりライトアップ開始です     

この目で見たかったので満足満足

 

 

ハラルフードのファストフード店(SHAWARMA KING)でテイクアウト  

ファストフードと言っても雰囲気だけでちゃんと手作りでそれなりに調理時間がかかります 

ミックスピザはビーフとチキン、ケバブバーガー、ピーマン(でかい)肉詰め  11€ 

ボリュームもあり手をかけただけあってどれも美味しかった

 

 

何度も訪れないのですからもっと計画的に動くべきでした。

2日間あるなら1日目はナスル宮殿の入場を中心にチケットが必要な所をじっくり見て回り

残りの時間は他の街歩きなどして、もう1日は無料エリアをのんびり回り残り半日は

他の見どころへも行ってみるというスケジュールがよかったと思いました。

二度訪れた気分になってお得感があります。

初めての所ばかりで、経験したことが役に立つ機会はありませんので

毎日反省が続きます。


エコ旅19 グラナダ アルハンブラ宮殿

2016年01月09日 | スペイン、ポルトガル エコ旅

11月6日(金)   グラナダ泊

この旅のもう一つの大きな目的アルハンブラ宮殿見学の日です。

名曲「アルハンブラの想い出」によって想いを巡らせていた風景がやっと現実のものになったのです。

チケットはネットのチケットマスターで予約しました。 15.4€

入場時間8:30~14:00、ナスル宮殿入場12:30で予約してあるので

入場券に替えなければいけません。

ネットで調べた発券機の場所でアルハンブラブックショップが近いので行ってみました。

予約番号など覚えてなくてもカードさえ挿入すれば何一つ操作することなく拍子抜けするくらい簡単に

発券されますので予約時のカードは絶対必須です。

宿の主人の説明では歩いて15分、真ん中のゲートをまっすぐに行くようにと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰りは車両の門、裁きの門からも入ってみながら下ったのですが、チケットがなくても

入れました。

中では主要な見所3箇所だけチケットチェックがあってその他のエリアは

チケットなしで見て回れます。

大発見したかのように思っていたら、このことは後でガイドブックを見たら載っていました。

3箇所目のチェックポイントですでに14:00を回っていましたので

入場出来ないかと思いましたがチラッと見ただけですんなり入れました。

言葉が通じなくて面倒くさくなりそうなので通したか、時間のところをよく見なかったか、

人が多くないからいいやと思ったのか、理由はわかりませんので時間超過してのチケット入場が

可能ということの保証はありません。

 

 

 

 

アルハンブラ入場券   2015年11月6日 8:30~14:00  ナスル宮殿入場12:30    15,4€

ナスル宮殿の入場のため列に並んでいる時ちょうど舞い降りてきた落ち葉が唯一のアルハンブラ土産です

 

 

 

 


エコ旅18  闘牛場 ロンダ~グラナダ

2016年01月06日 | スペイン、ポルトガル エコ旅

11月5日(木)    グラナダ泊

グラナダへ出発するまで有名な闘牛場を見学したり散策したりします

宿を出ると唯一のショッピングストリートで道草をしながら闘牛場をめざします

スペインで最古の闘牛場のひとつで赤いマントをヒラヒラさせるスタイルを考案したフランシスコ・ロメロは

ロンダ出身だそうです

 

 

 

 

 

 

 

乗馬学校が併設されていて国内に限らず海外からも由緒正しい乗馬の勉強に訓練生が来てしているそうです

時間が合えば訓練の様子を見ることができたのですが

 

白い家の新市街

 

サンタ・マリア・ラ・マヨール教会 

 

ヌエボ橋のすぐ近くという観光地のど真ん中にありながら庶民価格のカフェテリア 

タパはなんと1€       サンドイッチも具沢山で美味しかった  

 

  

17:13発のグラナダ行の電車が入って来ます。

グラナダの宿はバスターミナルより鉄道駅の方が近くなんとか歩けそうなので電車を選択しました。

チケットを購入時にアンティケイラで乗り換えるという事を念入りに説明していたので気に留めていました。

景色はバスと変わらないにしても乗り心地がいいし列車の旅を満喫していて、この時点では驚きの顛末を

想像できませんでした。

 

それはグラナダまでのほぼ中間地点の乗り換え駅アンティケイラで起きました。

他の乗客の流れに従って進むと、なんと駅構内から外に出て待機していたバスに乗せられました。

そこではまだ、シャトルバス的にちょっと移動して電車に乗るのかと思っていましたが、どうも本気でどんどん走り続けます。

グラナダ行の乗客はバスでもスカスカなのに列車を走らせるのはもったいない、マドリッド方面に

向かわせた方が効率がいいとか言うことか。ま、良くはわかりませんが。

そしてそのままバスでグラナダ入りです。

それでも良かったのはバスターミナルではなく、どうやら鉄道駅に到着したことでした。鉄道のチケットですしね。19:43着

チケット売り場の駅員が乗り換えは「バス」と言っていれば納得済で驚きもしなかったのですが。

もしかして、耳をダンボにしていても重要なポイントを聞き逃したか。

まあ、両方を楽しめたし無事着いたので結果オーライということで。

荷物をガラガラ引っ張って宿にたどり着きました。

ベッドがへたって安宿の匂いがプンプンしています。

でもヌエバ広場の近くで観光にはとても便利なところでした。

 

 


エコ旅17 セビリア~ロンダ

2016年01月05日 | スペイン、ポルトガル エコ旅

11月4日(木)   ロンダ泊

今日はバスでセビリアからロンダへ向かいます

     

サン・セバスティアンバスターミナルから9:30発のバスはダイレクト    12,7€

この旅で何度かバスを利用しましたがいずれの路線も経営が危ぶまれるぐらいの乗客数でした

1時間以上こんな風景が続きます 

遠くに見えていた山がだんだん近くにになってきて11:45頃ロンダのバスターミナルに到着

向かいのカフェでひと休みして宿を目指します 

メインストリートの外れにある宿はバスターミナルも駅も観光にもそう遠くなく便利な所にあり

珍しく水回りがしっかりして当たりです 

 

 

着いたばかりですが明日グラナダへ行くのでチケットを取りにロンダ駅に向かいます

アルヘシラスから来る17:12 のグラナダまでのチケットを取りました

  

そしてこんな事をしてる場合じゃないのですが、岩を深く削った線路を列車が通過するのを見てみたかった

時刻表から察して13:35頃アルヘシラスから来る列車が通過するはずです

なんかの配管がすごい邪魔ですが、深さは分かります  

 曲線部分なのでゆっくり目な上この先すぐ駅なのでさらに減速です 

 

 そして、絶景です。

眼下に広がる田園風景とどこまでも連なる山並みは息を飲むような絶景です 

  

あんな突端に立ったなんて、後からゾクッとしました 

慣れた者の貫禄ですね 

 18世紀に完成した新市街と旧市街を結ぶヌエボ橋     

 

ここに限らず眺望がいいところには、庶民に無縁な高級ホテルが陣取っています 

 

 高い所からの眺めがいいのは当然ですので、そこを見上げるのもまた違った景色だと思うので降りてみることにしました

下から見ると建物も人も心配になるほど崖っぷちです

橋脚をくぐるにはこのあたりから先は、足元が悪いし柵もない自己責任でどうぞという道です

 ここまで来る人はあまりいないようです 

 100m以上はありそうです

 あんな隙間があるなんて上からではわかりません

 

 

 

 

 

 ビエホ橋

 

ロンダは絶景好きにはたまらないところです


高尾山初詣

2016年01月01日 | 日記

2016年元旦

明けましておめでとうございます

今年もおりえんたる食堂味庵をよろしくお願いしいたします

午前4時高尾山ケーブルカー乗り場には長蛇の列

明けの明星が街の灯りに負けずに一際明るく輝いて

参拝も長蛇の列で山頂は入山規制のため登れません

初日の出を拝み

月もきれいでした

登り下りとも徒歩で、4時間半のミニトリップ

今年はいい年でありますように・・・・・・・


おりえんたる食堂 味庵

八王子市台町4-44-2 平野ビル1F  TEL042-689-6819 営業時間12:00~14:00/18:00~23:00 定休日なし ☆各種パーティー受付中 ☆何でもお気軽にご相談ください