僕は乗り物酔いが酷い関係で、あんまり移動はしたくは無いんですけど。。
割り切るとこれ1台でも十分なのですが、それだけじゃぁねぇ。どんなに美味しいカレーライスがあってもサラダも欲しいしスープもあればなおさらです。
さらにデザートだって。 言っている意味わかります?
アユタヤからは本当は二等車にのって車内で機内食を頂く予定だったんですが。どうもこの時間の車両は三等車しかなくって、地元密着型、バンコクまで15THBってそれほんっとにただみたいじゃん!
最初乗り込んだ車両が満員だったため、ファランポーンまで立って行く決心が付いたのですが、コンタイのおばちゃんがこっちこっちって手招いてくれてってかほんと腕をひっぱられて無事に席に座れました。東京でこまっているコンタイを見つけたら絶対に助けてやるんだってきめました。
しばしすると。
物売りその1。
物売りその2。
けっこう頻繁に往復されていました。けどねぇ。この状況では買い物をするお客さんもいらっしゃいませんです。
物売りその。。。じゃなかった。検札の車掌さんだ。たった15THBでもキセルなんかする人がいるんだろうか? その分ファランに払わせちゃえばいいのにね。
途中の駅できちんきちんと検札していました。どこの席の人ってわかるんだろうなぁ。プロだもん。
いつもバンコクに近づいてくると車両は停ったまんま動かなくなったりします。前の車両が停ったまんまなんでしょう。身を乗り出せる自由もタイの電車には在ります。
線路のわきで鶏を飼っている自由もタイには在ります。
このあたり、王宮裏手の方になると思うのですが、俗に言うスラム街のような雰囲気です。今度この辺りを徘徊しよう。
ファランポーン駅に到着した時間はなんと定刻。タイ人だってやるときはやるんだかんな! 日本の鉄道だけが定時運行だとおもうなよ!
降りた途端に自動的に何か買いに走るウチの人。
駅弁でした。これで20THB。やっすいなぁ。こんなのって青山あたりだと800日本円でも買えるかどうか?です。
しかも容赦なく辛い辛い。 この時に気がついたのですが、アユタヤは辛くないっこと。そういやプリックサームでビックリされてたっけなぁ。
やはりイサーンの方が辛いんだろうな。
キター
令和 だそうです。
なんだか平成が終わってしまったかのようです。
平成は決して悪い時代ではありませんでした。
新元号の御代もよい時代になりますともさ。