バンコク・チェンマイ・・・・ときどき渋谷?  

東京ではつまらなくって写真が撮れないのに、タイに行けば何でも撮れる。
なんでだろう?

ASAHI PENTAX SP 標準機説として

2019-04-08 | PENTAX

だれにも、始めての機体っていうモノはあるものでして。

今回、ちょっとココロが震えた物で急きょASAHI PENTAX SPっていうカメラを持ち出して見たのは、いつもお世話になっている方のblogで「PENTAX SP=標準機」と謡われていたからでした。 もちろん人によってはピッカリコニカやEOS kissだったりデジタルカメラから入った人もいるでしょうし、スマホから写真、カメラに進んだ人もいることでしょうし。それはいいんです、なにからはいったって。それでも昭和期の日本の一眼レフカメラのある意味基準になる、標準機体としてASAHI PENTAX SPは歴史のマイルストーンになることでしょう。

いつも旅行に行くと、泊まったホテルの窓の外からその街を撮ります。フィルムを交換してまず1枚目(カウンターの1になる前)は必ず窓の外です。
香港の安ホテルだと窓のすき間がとなりの建物だったりもしましたっけ。

なんでしたっけ?そうだ!夢をかなえる象だ!ガネーシャって名前を知ったのはずいぶんあとの事です、こんな動かない被写体でも真面目にピントをあわせてまじめにメーターの針が真ん中になるように絞りを調整して撮っていた時代もあります。 デジカメになってからはそんな事、おくびにも考えたりはしませんけど。

ちょっと遠いな。これなんか撮っている時は隠し撮りの気分ですから、かなーりおっかなびっくりでしたし。今だとずかずか車道の真ん中まで近寄って行って堂々とレンズ向けちゃってますけどね、ヤだなぁジジイにはなりたくなかったなぁ。 汚れちまったかなしみに。です。

最新鋭のデジタル一眼レフだと、暗くとる方が難しいだなんてねぇ。大体ISO感度がころころ替わるような(便利な)時代ですし。
でもこれくらい暗く撮った方が気分は出ていると思います。

まぁなんだ、どんなカメラがその人の基準でもいいんです。楽しければサ!

次もってこっかな?