バンコク・チェンマイ・・・・ときどき渋谷?  

東京ではつまらなくって写真が撮れないのに、タイに行けば何でも撮れる。
なんでだろう?

バンコクの街の片隅で 〜PENTAX PC35AF-M〜

2019-04-18 | PENTAX

アサヒペンタックスという企業は、一眼レフカメラのパイオニアだと聞いております。

いやね、おじさんなんかが中二病全開のころ、カメラ好きな仲間でK山クンという、彼はNikon党で僕はアサヒペンタックスがスキでした。ただ、共通しているのは二人ともマニュアル一眼レフがスキで、バカチョンカメラなんか認めないっ!って中二病でした。ある日、彼が「たいへんだ!ペンタックスがバカチョンカメラ発売した!」って僕を下に見たんですよ。ところがしばらくして彼が死にそうな顔して・・・「Nikonもだした。・・・しかも、ピカイチだって・・・・」って本当に死にそうな顔してましたっけ。

時代は二、三周して、スマホ時代の現代、オートロンもピカイチも生き残った個体は大事にしたいですね。レンズ構成がおごっていますから現代のネガフィルムで撮るとヘタなスマホでは太刀打ちできません。

それに、自撮りだけが写真じゃないし。せっかく海外旅行に出かけたのに自分の顔とか食べた物とか?それだけじゃぁつまんないじゃないですか。かといって、ばかでっかいデジタル一眼レフだと気負っちゃっているだけで何にも撮れなくなります。いわゆるバカチョンカメラってジャンルは今撮っても使いやすいです。それにこれもフルサイズだし。・・・

バンコクで赤バスもそろそろ車両交代時季だそうで、今度は窓の開かない全車エアコンバスになるとか?噂を聞いています。

そうなると快適なんでしょうけれども、乗車運賃もたかくなるんでしょうねぇ。毎日のこととなると大変です。

バンコクの街角は、撮りたい物にあふれています。これだけタイに通っていても、おんなじ様な物ばかり撮っていても、まだ撮りたいないだなんてねぇフィルム高騰した現代では、ちょっとスナップでもン十円でしょ?でも自分の趣味だったらお金使っても気にしないじゃん。

いやいや撮るわけでも無いし。

最近はちょっと見かけなくなってきましたが、バンコクの街角で聖人が悟りを開いています。あくせく働くのはどんなものなんだい?って。明日食べる物に困っているわけでも無いし、じゃぁそれでいいじゃないか。って言われたような気がします。

あくせく、あくせく・・・?

バンコクは自動車に在らずんば人にあらずってところがありまして、道路を横断するのにも命がけです。が、みんなで渡れば怖くないってやつです。

バカチョンカメラでのスナップって楽しいから。