王様にかこつけて、王様の使われたカメラを使って見ようってネタになるかな?とか思って見たのですが、なんとゆうか、好きなカメラ使うのが1番だってことです。
開発時期を考えたらかなり時代をさきどった設計なんでしょう。けど、設計思想がねぇ。まぁCanonは30年も後に使える事なんか設計思想にないからねぇ。当時の10万円は、今の50万円くらいの感覚ですからもっと大事に設計にしてくれても良いのに結局使い捨てって感じでしょ。
お好きな人は使われてくださいな。水のような味も素っ気もないFDレンズも、今どきめづらしいから。
バンコクで路上を撮り歩くとあっとゆう間にフィルム2本くらいは使ってしまいます。モードラなんかなくっても5コマくらいは秒速で撮影可能です。カメラの性能じゃなくって被写体がおもしろいからねぇ。 あの当時、使いもしないのに秒間5コマも消費するモータドライブとか、中二のこどもココロをくすぐるじゃないですか、実際フィルム代や現像代を考えたらカラでシャッターを切るだけのカメラだったんでしょ。
たとえば、路上でミシンを踏む人だなんてね。東京にはまずいません。 なんで?って聞いたら外の方が涼しいからだってガイドさんに教えてもらいました。なんだかとってもタイ的な答えでしょ。
日本だとショバダイがー!っておっかないオニイサンが寄ってきそうなもんですが、バンコクってそのへんはどうなっているんでしょ?きっといないんだろうな。前の仕事先がいまだにみかじめ料寄越せって言ってきますが、タイに逃げちゃえっ!果物もみんな甘くってさ、もう日本で果物を買おうなんて思わなくなりました。
ぼく、免許は持っていますけど筋金入りのペーパードライバーですから〜、タクシー屋になるよりも東京でもオートバイタクシーやれないかしら?なんて思ってます。早くて良いぞー。ピザ屋みたいな火の玉デリバリーとかはしませんけど・・・トゥクトゥクに飽きたら是非。けっこうこわいから。
なんだかこんなのばっかり撮っていました。ってことは逆に言えば、どこにでもいるって事ですね。
結局さ、タイの路上に恋しているんですね。ポンラックソイタイですし。普段使いしているカメラとはちがって、いろいろと考えながらの撮影行でした。
さて、うちの嫁がホテルのプールで転がっているからそろそろ一度ホテルにもどんないとね! 徘徊は2本しか持ち歩けませんから今度はハーフカメラつかおうっ!と。 王様、ハーフつかわなかったのかしら?今度調べて見なくっちゃね。