ちょっと、思う所が在りまして、古い写真を載せて見たいかと思います。
言わずと知れた、ASAHI PENTAX SPです。(あえてアサヒペンタックスと表記します)僕も若い頃はこんな古くさい、ネジ式のレンズ交換、AEも無いし第一ハナがない、今どきこんな古くさいカメラなんかねぇ、って思って見向きもしませんでした。所が、僕がこどもの頃にあこがれたAE搭載の80年代カメラ(あえて書こう、CANON A-1とかさ、カスである!っと)生き残っている個体数ってどれだけあるんだか??やだやだ、EOSシリーズみたいにシャッター幕に油引かないだけまだましか?(もとい!) アサヒペンタックスSPはハナも無いですが壊れる所も在りません。THIS IS ニッボンの一眼レフです。
ネガ箱ひっくり返してきまして、とりあえずスキャンしてみたら、真っ暗だなぁ。しょうがない、けれども今のデジタル一眼レフよりも撮っていて楽しいカメラでしたし。
決まればちょっといいでしょ。この時代はASA400が軽々しくつかえたので、こんなのも簡単に撮れましたっけ。開放測光をさらに開放で撮るんだもん、暗いファインダーなんかでも気になりませんし。
手ぶれ防止?なにそれ?喰えんの??みたいなもんです。写ればいいんだぁ。
日中なら文句無いでしょ。 あのころ、僕もまだ若くって、AFとかAEにあこがれたもんです。でもさ、1周して振り返って見て見ると、そんな不安定な機能なんかよりも、撮りたい時にシャッターが落ちてくれればとりあえず写せるのでした。
k-1みたいに重くないし、安心できる重量って奴です。
今度はまた、SP使おうっと!