すいません、本当はアサヒペンタックスSPじゃなくってSPIIですね。
僕の思い出の中のアサヒペンタックスSPはウチの父親のカメラを持ち出して使っていた頃が在ります。こども時代ですので一眼レフはやはりあこがれのカメラでした。 自分のカメラの最初は従兄の兄からいただいたRicoh500GSでしたが、自分で始めて買ったカメラはやはりアサヒペンタックスMXでした。そんな思い出ばなしはまた。
こうしてみていると、昔の(っても数年前)のバンコクはやはり夜は暗いなぁ。当時、MINOLTA α7700iを使っていましたが昼間はともかく、ズームレンズじゃぁ夜のバンコクは撮れませんでした。
この時は、もうずいぶんと起っていてメカニカルカメラを再認識しだした頃です。開放の明るい50mmとかを再認識しています。これでいいじゃないこれだけうつればさ。
実際の所はバンコクも街中が明るくなったのですが、ASA400のフィルムがまだ潤沢に使えた最後の時代、いまなんかASA100でも使えるだけありがたいと思えって感じですもんね、あと10年、フィルムカメラは使えるんじゃろうか??
んー、撮っているモノが進化が無いなぁ、自分。まぁねぇ、どんなにカメラが進化しようが使う人間のセンスがねぇ、モッタイナイじゃない、おまえなんか古いアサヒペンタックスSPで十分だって言われても、今だと褒め言葉になっちゃいます。
僕の産まれるよりも少し前のカメラだもんねぇ。。。でもさ、あの重さも真面目さも、昭和の父親の様です。ピッカリコニカ使っているパパにはそんな威厳もへったくれもありません。いわんやデジタル一眼レフやスマホじゃねぇ。
なんだかいろいろと思い出しちゃった。