夏の思い出のつづき~、とりあえず母校の記念館を正面からご覧ください
令和3年には創立150周年事業で改修工事が行われキレイによみがえりました
さて、半世紀前の夏の思い出~、九州一周サイクリングは友人と2人旅です
初日はフェリーで国東半島へ渡り別府へ、灼熱のアスファルトで焼かれました(笑)
激しい頭痛に襲われたのは、きっと熱中症にかかっていたのでしょう
また、露出した腕や脚などは日焼けで真っ黒、そして水ぶくれになりました
1泊目は、別府駅前で声をかけて来たおばちゃんに案内された怪しげ?な宿、
今にして思えば別府温泉の湯治宿だったようです(笑)
大分から宮崎へ県境はカーブの連続で登っても登ってもへ峠に着かず疲労困憊
2泊目は延岡市のお寺に泊めてもらいました
その寺に泊っていた大分の高校生と、翌日宮崎まで一緒に走りました
宮崎に入ると南国情緒あふれる道端の景色に、ここは日本?かと感動しました
3泊目は学校の条件により宿泊施設、宮崎市のユースホステルへ
宮崎市大淀川の鉄橋を確かSLが走っていたように記憶しています~!?
水ぶくれは破れて体液が皮膚へしみ出してきました
涼しい午前中に100キロ少々走り、午後はデパートで涼をとることにしましたが、
水ぶくれで荒れた腕や脚におばちゃんたちの熱い視線を感じました
道路沿いの商店で飲み物などを調達していましたが、
水ももらますかと言うと快く水筒をいっぱいにしてくれるのがありがたい
すれ違うサイクリストと手の合図で挨拶するのがなんとも励みになりました
4日目は鹿児島県、志布志湾の海岸でテント泊にしました
地元の人に山口から来たと答えると、スイカ1玉持って来てくれました
おかげで、しっかり水分補給ができ元気が出ました
さて、記念館の赤いモニュメントは創立150周年事業で卒業生が製作されたものだそう
そもそも学校の講堂として建てられたようですが、バルコニーなどもあって立派ですね
夏が来れば思い出す~、真夏の大冒険ですが記録したものはなにも今残っていません
全て記憶が頼りで記憶違いもあると思いますがご容赦下さい、つづく~♫
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