おどろき森の季山野の記Ⅱ

山、花、木、草、空、風、四季折々の表情をお届けできたら~!

山口の地酒わかむすめ

2020-05-31 19:02:22 | 山口

山口県の地酒は、獺祭や東洋美人をはじめとして(こちら)有名にもなってきました。

そんな中でも市内の「新谷酒造」さんは、杜氏さんが女性で話題にもなってましたが、

先日、山口市徳地堀にあるお店の前をとおりがかったのでちょっと寄ってみました。

特に、全国新酒鑑評会で入賞されたという純米大吟醸にひかれましたが、

甘党で酒通でもないので、財布と相談してこちら「わかむすめ萌木」にしました~。

まさに、ここに記載されている思いのあふれたお酒~。

焼き魚と一緒にいただきましたが、普段の食事のおともにもぴったり、

すっきりとした味わいで料理も引き立つ美味しい日本酒でした。

ほかの「わかむすめ」もぜひ味わってみたいもんです~。

 

実は、やはり山口市内嘉川の金光酒造さんの純米大吟醸を、

大型連休に前職の仲間から頂戴していて美味しくいただきました。

辛党ではありませんが、地元や山口県内に美味しい日本酒があるのはうれしいですね。

県外の方にもぜひ飲んでいただきたいと思いネタにしてみました。

そしてまた、コロナが収束したら、日本海、響灘、瀬戸内海の三方を海に囲まれ、

美味しい魚にも恵まれた山口県で、美味しい地酒を堪能していただいたらと思います~!

 

 

 


オオキンケイギクを駆除しよう

2020-05-29 21:54:51 | 草花

この時期、道路などを黄色く彩っているこちらの花はオオキンケイギクです。

とらずにあえて残されている方もおられるようですが、駆除すべき特定外来生物です。

黄色くきれいに装った花こそ、人間を欺き自分の身を守る知恵なのかもしれません。

オオキンケイギクは繁殖力が強く、日本に昔からある野草などを駆逐していきます。

そして、カタツムリやカエル等が生きている元々の生態系を壊してしまいます。

在来の植物がなくなり動物がいなくなると、コロナのように人間にも危機が及ぶかも。

県道沿いなどに多く見られますが、そもそも工事の際などに植えられたものです。

道路管理者等には、そのことも自覚し責任を果たして欲しいものですが~。

一旦壊れてしまった生態系は元には戻りません~!

 

 


ホオノキの花

2020-05-27 20:32:01 | 

この時期、中国山地ではブナの新緑とともにホオノキの美しい花が見ものです。

山口県内では、長野山のホオノキ(こちら)は、花も大きく見応えがあります。

それが、なんと市内で観られるとは~!

山口市宮野上の山口県林業指導センターにあるとは地元ケーブルテレビ局の情報~。

センターのおねえさん、ホオノキの大木への案内ありがとうございました。

ありました、山口市街!にあるホオノキの花です。

ピークを過ぎた花、白さが少し損なわれていますが見応え十分です。

木の周辺は芳香に包まれています。

薄曇りで日差しが弱いせいか、花の開きも弱い~?

それでも、美しい~!

 

今年は遠出もできないので、ホオノキが観られるとは思ってなかっただけに感激です。

そのほかにも、ここでは木に咲く花が観られます。

山口ケーブルビジョンさん、素晴らしい情報をありがとうございました。

 

 


東鳳翩山の山野草

2020-05-24 22:26:16 | 草花

東鳳翩山ウォーキングで見つけた山野草たち、まずはチゴユリ~。

フタリシズカは群生~。

 

ニガナはあちこちに~。

 

ササユリはもうツボミになっていました。

さて、今回の主役登場~、キンランです。

時期的に期待しながら探してみると、いました~!

待っててくれてありがとう!隣りの株はすでに花は枯れていて、セーフ~!

 

 


東鳳翩山ウォーキング

2020-05-23 22:19:05 | 

朝から家周りの掃除、午前10時過ぎには熱中症になりそうなほど暑くなりました。

で、日陰のルートをチョイス、山口市東鳳翩山へウォーキングに行ってきました。

とはいえ、人気の山で密集、密接が怖いので登山者の少ない西側からのルートで、

人出の少ない午後に歩きました。

標高734メートルの東鳳翩山(ひがしほうべんざん)到着、標識が以前より傾いてる?

山頂の温度計は26.5度でした。

歩いて来たルートを望む~、西鳳翩山(左)からの縦走路は中国自然歩道になってます。

日差しがあって暑いのですが天候は薄曇り~。

山口市街~、その向こうに防府市の右田ヶ岳(中央やや右)など。

帰路は午後5時過ぎ、誰とも出会いませんでした。

結局、上りに1人だけすれ違いましたが早く見つけたので道端の広い所で退避~。

山頂には2名の方がおられましたが、10メートルも近づいておらず、

2、3分後には下山したので、密集、密接になることはありませんでした。