夏の終わりの週末、山口市秋穂にて~。
串山遊歩道のシンボル~、2本の鉄塔がここから見えます。
中道湾~。
佐波島~。
名残りのタカサゴユリ~。
尻川湾~。
草山埼とマツヨイグサ~。
この夏最後の水浴び~?
竹島~。
うっすら見えるのは九州の山々~。
沖は船舶が行き交う瀬戸内海の航路~。
夏の終わりの周防灘~。
夏の終わりの週末、山口市秋穂にて~。
串山遊歩道のシンボル~、2本の鉄塔がここから見えます。
中道湾~。
佐波島~。
名残りのタカサゴユリ~。
尻川湾~。
草山埼とマツヨイグサ~。
この夏最後の水浴び~?
竹島~。
うっすら見えるのは九州の山々~。
沖は船舶が行き交う瀬戸内海の航路~。
夏の終わりの周防灘~。
令和の地図帳、昭和の地図帳、比べてみると新たな発見があります。
東京オリンピックでの活躍、そして目をひく国旗が印象的なジョージア、
どこかと確認すると昭和の地図で旧ソ連のグルジヤ共和国と判明しました。
令和の地図帳には上の画像のように世界の国旗が掲載されています。
白地に赤い円は日本、では緑地に赤い円は?、さらに青地に黄色い円は?
答えは、バングラデシュにパラオです。
さて、人口第1位はご存じ中国、2位はインド、3位はアメリカ、知ってました?
およそ14億人、13億人、3億人の順ですが、驚いたことに50年前の昭和には、
それぞれ7億人、5億人、2億人で、大国の中国やインドは倍増!しています。
将来の食糧問題を示唆するデータが、地図帳を比較することでみえてきます。
また、世界で65歳以上の老年人口の割合が最も高いのは日本、
平均寿命の高さは日本が2位など今の統計データもあります。
なにも地図だけでなく、地図帳はいろんなことを教えてくれる、
教科書であり百科事典なのです。
先日の東京パラリンピック開会式、令和の地図帳を手元に楽しみました。
エクアドルの意味は、赤道直下、とアナウンスがあったので、
地図で確認すると、まさしく国土を赤道がとおっていました。
この赤道直下エクアドルの北には憧れのカリブ海があります~。
まあ、一生行くこともないところですが、
コロンブス以来そこは欧州諸国などに植民地化された歴史がある地域です。
地図には、( )書きで、フランス・オランダ・イギリスなどと記されています。
そもそも、地図は眺めるだけでなく、ほんとは読むものなのかもしれませんね。
地理や自然環境だけでなく、歴史や社会環境まで理解するため、
深い読解力、そして思考力・想像力を働かせ読み込むことが求められるのでしょう~。
昭和の地図帳(二宮書店)のあとがきに、こんな言葉がありました。
「地図帳をつねに座右において親しみ、読図に習熟し、地理的な見方、考え方を
身につけるようにしてください。」
学生時代から半世紀、いま改めて身に染みる言葉です~。
近所の本屋さんで懸案の地図帳を買いました~。
これまで使っていた地図は学生時代のもの、現代とあるけど昭和48年の発行です。
ニュースや旅番組、はたまたオリンピックなどで現代地図帳は現役で活躍しました。
情報が古いのは否めませんが、使えないわけではありませんからね。
折しもコロナ渦、何処へも行けず自宅で地図を眺めながら、
見知らぬ土地への思いを馳せる「妄想旅行」もいいんじゃないかと~!
というわけで、半世紀を経て新しい地図帳を買うことにしました。
ポイントはまずは見やすさ、そして縮尺、記載内容や情報量等です。
選ぶとなると、帯に短したすきに長しで結構難しいもんです。
まずは、帝国書院、昭文社、朝日新聞出版の3つが残り、
最終的に帝国書院と朝日新聞出版に絞りました。
帝国書院の、テレビのそばに一冊、はキャッチコピーのとおり、
コンパクトで手軽、確かに一冊欲しくなって最後まで迷いました~。
結局、情報量と内容で朝日新聞出版の「日本・世界地図帳」にしました。
画像が悪く見づらいけど、こんな感じ(朝日新聞出版とは実は平凡社の編集・制作)。
やはり帝国書院は教科書的、朝日新聞出版は百科辞典的なイメージです。
ちなみに、こちらは迷った方ではなく元々の昭和の現代地図帳(二宮書店)です。
比べてみると、朝日の方が国道の番号もあり道路網がしっかり分かります。
また、山口県内で掲載された山は朝日が12、二宮は3つと情報量は違います。
かと言って、詳しいほど逆に見づらくなるんではと個人的には思います。
ちなみに、「妄想旅行」にはまっぷるの昭文社の方がいいのかもしれません。
まあ、最終的にはあくまでも個人の好みの問題かと思うので、
本屋さんで手にとって内容をしっかり吟味することが大切でしょう。
つづく~。
我が家の庭に、放置してほぼ野生化したブルーベリーがあります。
昨年は不作でしたが、今年はどうしたことかたくさん実をつけました。
で、ヨーグルトやアイスクリームにトッピングして生食にしましたが、
まだまだたくさん実っています。
今年はコロナ渦に天候不順も加わわってたっぷりステイホーム~、
時間もあるのでブルーベリーでジャムを作りました。
ネットをみると、砂糖は30~50%程度とあったので、
前回30%で作ってみましたが、すこし甘過ぎました。
そこで、今回は25%にして作りましたが、なんとレモン汁を入れ忘れました!
そのせいかどうか、やはり甘さが口に残るジャムになりました。
次は20%にすればうまくいくのでしょうか?
「三度目の正直」となるか、「二度あることは三度ある」になるか~!
ブルーな気持ちになるのか、ベリーhappyになるのか‥‥。
はてさて、どうなることやら?
雷鳴で目が覚めたのは朝の4時過ぎです。
時折激しい雨音と雷鳴はするものの、
豪雨とか落雷とかの切迫感はありませんでした。
ところが、明るくなって裏の河川を見てビックリ~!
川は予想しなかった水量とスピードで濁流と化していました。
先日来、大雨で400ミリを超える雨が降りましたが、
裏の河川はここまでの水位・水量にはなりませんでした。
今日は、朝方の2時間余りで150ミリの雨が、
上流に集中的に降った模様です。
なお、同じ市内でも10キロ程度離れた観測点では、
40ミリしか降っていません。
市内中心部では時間雨量80ミリと報道されていました。
ちなみに、線状降水帯が発生していたら、たぶんアウトです。
そこで改めて注意すること~。
・河川の水位は、上流の雨に影響されるので思わぬ増水が発生する。
(上流との時間差は1時間程度あった。)
・雷が鳴る時、短時間に大量の雨が狭いエリアに集中して降る恐れがある。
・河川堤防の高さはもちろん、橋桁の高さもとても重要で、
古い橋は堤防高より橋桁の方が低いところにあるので要注意。
(今回の水位は、堤防まであと2メートル程度のところまで上がったが、
実は橋桁まであと1メートル位になっていた。)
・河川の氾濫のみでなく内水氾濫にも要注意。
(河川氾濫はなかったが、河川水位が上がったので水路の排水が追いつかず、
浸水被害が発生したところあり。)
・天気予報はあてにならない。
(予報では、時間雨量は多い所で30ミリだった。)
かつては、大雨と言えば台風や梅雨末期と決まっていました。
ところが、最近では今日のように豊後水道を湿った空気が北上しただけで、
いとも簡単に集中豪雨となってしまうようになりました。
そもそも、人間は自然にはかなわないということは当然でしたが、
温暖化など人間の手で自然の驚異を高めてしまったのではないでしょうか~!
まだまだ、大雨は続き熱低も発生したようでお気をつけください~。