おどろき森の季山野の記Ⅱ

山、花、木、草、空、風、四季折々の表情をお届けできたら~!

恐羅漢山トレッキング

2019-11-03 08:29:56 | 

「ぶなの里」さんでランチしたあと、安芸太田町の恐羅漢山で遅い山歩きのスタートです。

まずは、セラピーロードを夏焼のキビレをめざして歩きます。

なぜ、午後スタートにしてまで天候にこだわったかは、折角の紅葉はやはり青空こそ映えるからです。

しかし、予報とは逆に日差しのある時間は午前中より減ってきました。

それでも、日が差したタイミングでシャッターを切ります。

日が差すタイミングを待っていると、休憩時間の方が長くなってしまいます。

実は午後のスタートに決めた時点で、今回は頂上を目指さないことにしました。

いわゆる「トレッキング」です。

トレッキングの良さは、時間やコースにとらわれずゆっくりと山を楽しめることです。

夏焼のキビレ先にあるブナとものんびり対峙できます。

いわば頂上が目的地になってしまうのと、ルートそのものや歩く楽しみが目的となる違いかな~?

夏焼のキビレからは恐羅漢山へとつづく尾根の登山道へ入ります。

最後の青空~。

そのうち青空はごく一部となり、やはり天気予報どおりにはいきません。

まあ普段の行いの悪さからでしょう~。

もう日が差すこともなくなってしまいました。

頂上が近づくと快適な尾根道になりました。

恐羅漢山頂上まであと10分地点に到着、しかしあくまでトレッキング、あえてここで引き返します。

ちなみに、頂上は標高1346メートル、ここはスマホによると1305メートル地点です。

ここはスキー場へショートカットで降りる分岐ですが、やはり来たルートを戻ることにしました。

上りにも写したカットですが、下山に見る景色はまた違っています。

青空が全くなくなってしまったので、あえて地面を撮影~(笑)

頂上を目指さないトレッキング~、心が解放され、自由に、のんびり、山に癒される時間でした~!

 

 

 

 


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