おどろき森の季山野の記Ⅱ

山、花、木、草、空、風、四季折々の表情をお届けできたら~!

瓦そばのはなし

2022-10-29 15:14:42 | グルメ

いまや山口県のご当地グルメとして、すっかり全国区になってきた「瓦そば」~。

かつては、山口県西部豊浦の川棚温泉でしか食べられませんでした。

 

元祖「たかせ」さんへは、ドライブがてら我が家から下道で1時間半以上かかりました。

到着しても以前は本館のみで、必ず行列ができていて並ぶのがあたりまえ~。

                           (たかせHPから引用~)

そんな「瓦そば」は半世紀を経て今やすっかり県内に定着、お店もあちこちに点在~!

また、スーパーでも、お土産屋さんでも家庭用瓦そばを売っています。

子ども達が家にいた頃は、休日の昼食としてよく作っていましたが、

いなくなってからは家で作ることもなくなりました。

牛肉を煮たり、卵を焼いたりがちょっと手間なので~(笑)


ちなみに、スーパーには数種類の瓦そばがありますが、

我が家では三浦製麺さんがお気に入りです~。

ポイントはつけ汁、濃いものや辛めの味付けが多く甘く薄味なのが好み~。

 

さて、一昨日の夕方、ローカル番組に湯田温泉にある瓦そばのお店が登場~。

居酒屋として何度かうかがったお店ですが瓦そばは未体験です。

久しぶりに瓦そばが食べたくはなりましたが、

NHKの日本百低山で吉田類氏が以前食べていたのを思い出しました。

 

前置きが長くなりましたが、そのお店はこちらにあります。

山口市の一の坂川河畔、桜と「柳」が植えられています。



それとは関係なさそうですが、お店の名前は「柳屋」さん。

長門市の湯本温泉にもお店があるようです~。

お店の窓から一の坂川や赤レンガなど~。

ジャーン!瓦そばが来ました~。

おっと、手違いでお店の前の看板~、実物はこちらです。

しらす丼や肉めしなどのセットメニューもありましたが単品でオーダー。

実はテイクアウトのみたらし団子も目当て~、焦げが芳ばしくて美味しい!

赤レンガのベンチに着いた時には、すでに半分なくなってました(笑)

腹ごなしに一の坂川を散策~。

知り合いのオー・カルチェ・ラタンさん、最近行ってないなあ~と反省。

柳屋さんはなかなか好みの味付け、1時間半かけなくても身近な「瓦そば」ができました~!



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