腰痛日記のつづき、後編~。
初めの3日間は歩くのもやっと、じっとしていても辛いので、
前の晩の残り湯を使った朝風呂に入り腰を温めた。
普通の生活でいい、とのことだったので安静にはしなかった。
それでも、薬をロルノキシカム変えてもらい次第に回復してきた。
最初の薬は、たぶん一般的な万人に効く薬だったのだろう、
へんくう(標準語で偏屈)の自分には効かなかったのではないだろうか。
また、整形外科ではマイクロ波による電気治療もやってもらった。
肝心の検査結果だが、腰椎椎間板ヘルニアではなくひと安心~!
痛みの原因はMRIによってある程度特定されたが深刻なものではなく、
最悪手術という事態は回避できた。
冷静に考えてみると、発症原因は中腰になったことだけでなく、
たぶん草刈などの作業の積み重ねによるものではなかろうか~!?
10月は今シーズン最後の仕上げとして田んぼや畔、空き地などの草刈り、
さらには川土手や市道の法面なども腰を酷使して精力的にこなしてきた。
テニス肘といい、腰痛といい、草刈りは高齢者にはハードな作業なのだ。
日常生活でも気をつけるポイントがあるようだ。
例えば、座るときは浅く座ると腰が曲がるので✖、
膝が太ももより少し高くなる位のイスに深く座るのが○
横になるときは、仰向けに寝ると腰がそってしまうので✖、
そりを減らすよう膝の下側に枕を入れるのが○
車を運転するとき、あまりシートを倒すのは✖、
シートをハンドルに近づけ膝が太ももより高くなるようにして、
背中を伸ばして運転するのが○
現在痛みは最初の半分程度に緩和され楽になって来たが、以上次回の発症時の参考に記録した。
ちなみに、若い頃職場のバトミントン大会でパイプ椅子に激突、
あばら骨にひびが入った時この整形外科のお世話になったのを思い出した。
歳をとったことを悲観しても仕方がないのだ~。
ちなみに、その時の先生は先生の親父さんだった。
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