きょうの山口盆地、午前中は小雪が舞っていました。
一日中、家で雪をみていてもしょうがないので気晴らしに瀬戸海沿岸へ。
寒風吹きすさぶ秋穂の海、野鳥はどうだろうかと車から降りた瞬間、
北からの強風にあおられた帽子は海岸へ吹き飛ばされて行きました。
いきなり風が吹いてきたものだから見失ってしまった帽子、
海岸へ降りて漂流物のガレキや枯れた草むらの中を探し回りました。
探し始めて30分を経過し、そろそろ諦めて帰ろうかと思った頃、
枯草とガレキの隙間に挟まっていた帽子が見つかりました。
暖かくてお気に入りのモンベルのこの帽子ですが、色が地味なのが唯一の欠点です。
(自分で選んだ色ですが~。)
去年も山中で落として探し回りましたが、なかなか見つかりません。
一度、すぐそばを通ったのに気づかないほど、山道と見事に同化する保護色!
結局、今回もまた無事戻ってきてやれやれです~!
もちろん、昭和の人間ですから「母さん、僕のあの帽子、どうしたんでしょうね」、
という詩が頭に浮かんできたことは言うまでもありません~(笑)
P.S. 野鳥撮影どころではなくなりましたが、いずれにしてもカモが数羽いただけでした。
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