おどろき森の季山野の記Ⅱ

山、花、木、草、空、風、四季折々の表情をお届けできたら~!

ヤマとナデシコ

2022-07-25 17:21:51 | 草花

山が近い山口盆地から、遠くに山が見える防府市佐波川河口へ。

広々とした解放感に癒されます~♬

一級河川佐波川の土手にはカワラナデシコ(河原撫子)が咲き誇っています。

別名、ヤマトナデシコ(大和撫子)~。

あちこちに群生~。

可憐な花も癒しです~♬

すぐそばには、ハマナデシコ(浜撫子)も咲いています。

ここは河口という汽水域~。

川であり海でもあります。

浜と河原のナデシコが共生~。

調整池の花~。

周囲に目を向けると防府新大橋と秋穂の小浜山~。

水田と大きく平らな大平山など~。

防府の名峰、楞厳寺山と右田ヶ岳~。

大海の亀尾山~。

海の近くに来ても、山を探してしまいます~♬

 


夏の鳴滝

2022-07-24 13:57:46 | 山口

涼を求めて山口市小鯖にある鳴滝へ。

しかし、トラロープが張ってあり近づくことができません。

やむを得ず道路から撮りましたが、やはり迫力ありませんね~。

とりあえず、動画も撮ってみたりして~♬

激しく岩を打つ水音には涼やかさを感じますが~。

激しく泣き続ける蝉の鳴き声は暑さを呼びます~(笑)

ちなみに、ここは山口市湯田温泉に生まれた詩人中原中也ゆかりの地~。

詩のひとつも浮かんでくればいいんですが、暑さで脳みそ沸騰中~!

 


安部元総理の書

2022-07-22 17:50:51 | 山口

山口市菜香亭つづき~、百畳の大広間には総理大臣9人を含む29枚の書があります。

左から山口県ゆかりの山県有朋・寺内正毅・田中義一・佐藤栄作・岸信介氏の書です。

こちら「寂然不動」は、安倍晋三元総理の扁額です。

2009年9月に御本人が菜香亭へ届けられたとのこと~。

やさしい字ですが「心は静かに穏やかだけれど何事にも動ぜず信念は曲げない」との意~。

それでも角度を変えてみると力強さが感じられます。

畳に座って、心静かに対峙します~。

初代そして4度総理大臣をつとめた伊藤博文の書、最後は狙撃されて亡くなられました。

木戸孝允(桂小五郎)の書、こちらは素人目にも達筆ですね。

すべてを紹介しきれませんが、菜香亭にはまだまだ沢山の扁額があります~。

 

ちなみに、「安部元総理のことば」は、(こちら)です。

なお、村岡山口県知事は、国葬のあとに県民葬を実施すると表明しています。

 


菜香亭と祇園祭

2022-07-21 18:05:52 | 山口

山口市天花の菜香亭、明治の頃に創業した料亭を移築復元したものです。

現在は、まちづくりや文化活動の場、あるいは観光や交流の拠点となっています。

祇園菜香亭の文字~。

かつて料亭は、山口市上竪小路の八坂神社境内にありました。

室町時代、大内弘世が京都から勧請した八坂神社~。

20日から山口祇園祭、昨日は鷺の舞など神事のみ執り行われました。

菜香亭の大広間はなんと!百畳~。

総理大臣9人を含む29枚の書が掲げられています。

「七夕美人図」は、伊藤晴雨、神保朋世の寄せ書きと思われるとのこと~。

大正?時代のものか、趣きあるガラス障子~。

2階からの眺め、建物の意匠がとてもいいですね~。

佐藤栄作元総理大臣お気に入りの部屋・椅子とか~。

ステキな欄間が残る~。

むか~し、宴会で利用した記憶が微かに残る階段。

ミュージアムショップには、地元の徳地和紙で作った御朱印帳ほか~。

明るく気さくなスタッフさんが歓迎してくれる菜香亭へどうぞ~、つづく。

 

 

 


一の坂川河畔でランチ

2022-07-20 22:18:12 | グルメ

山口市の桜や蛍の名所、一の坂川沿いにはお店もいろいろ~。

なかでも、ラ・セーヌさんは昔からの老舗カフェ、いや喫茶店と言うべきでしょうか。

ランチメニューも勿論あります。

当然ながら、ランチタイムはいつも賑わっています。

しかしコロナ渦なので時間をずらして伺ってみると、空席も少なくありません。

大声で談笑するご婦人や若者等もいないので、ゆっくり安心していただくことができます。

コスパの高いワンプレート和ランチ~、酢の物やみそ汁がいいですね~♫

このごろハマっている、フルーツサンドも超美味です~♪

ゆったりスペースへタイミングを計ってうかがえば、大丈夫ではないでしょうか~。