おどろき森の季山野の記Ⅱ

山、花、木、草、空、風、四季折々の表情をお届けできたら~!

伊勢の神宮(内宮)

2023-07-28 14:04:20 | 日記

伊勢の神宮(内宮)は、朝5時から開いているそうで涼しいうちに参拝します。

主祭神の天照大御神は神様界の中心にたつ女神様、太陽にも例えられる日本人の心のふるさと~。

スタートは五十鈴川に架かる宇治橋、内宮は右側通行です。

宇治橋を渡ると神域へと入ります。

玉砂利の参道は神苑へ~。

五十鈴川御手洗場で清流による手水でお清め~。

高い杉木立の正宮前~。

気持ちを整えて清浄な聖域の正宮へ参拝、感謝と平穏をお祈りします。

次に別宮の荒祭宮、ここならお願いごとをしてもいいらしい~。

さらに別宮の風日祈宮、風と雨の神様で元寇の神風を吹かせて国を守った~。

雨風などで災害がないように手を合わせました~。

立派な神楽殿へ戻って、お守りや御朱印をいただきます。

御朱印はシンプル、でもありがたい~。

すっかり青空が広がって玉砂利が暑い~!

2千年の時を超えて鎮座する皇大神宮(内宮)へ令和のお伊勢まいりができました。

一礼して完了~。

 


日別朝夕大御饌祭

2023-07-27 23:23:11 | 日記

ひごとあさゆうおおみけさいは、豊受大御神が食事を司っているため外宮で行われています。

参拝を終え裏参道の北御門鳥居をくぐった時のことでした。

そばにある忌火屋殿(台所)で作られる食事を運ぶ神職さんが現れました。

千五百年にわたり毎日朝夕2度欠かさず、天照大御神など神々に食事をお供えしているとか。

毎朝、古式の火起こしにより作られる神饌(神様の食事)を御饌殿(食堂)へを運ぶそう。

偶然にもその儀式を垣間見ることができてとてもラッキー。

ランチに御饌丼をいただいたご縁なのでしょうか~!

伊勢市駅前の桂さんでは伊勢の名物料理がいただけます。

松坂牛の牛丼もちょっとだけいただき大満足~♫

外宮の分家たる別宮、月読見宮へも参詣しました。

外宮の敷地から神路通でつながっています。

御朱印~。

ところで松坂牛、旅番組でよく紹介される老舗のすき焼き、一度食べたいと思ってましたが、

乏しい家計を激しく圧迫することが分かり、即効で諦めがつきました~(笑)

代わりに居酒屋さんで安価なすき焼き鍋をいただきましたが、さすが松坂牛!絶品でした。

平民の夕食はリーズナブルな居酒屋さんが一番です。

つづく~。

 


伊勢の神宮(外宮)

2023-07-27 16:54:22 | 日記

山口にも山口大神宮がありますが神宮の礎は伊勢、時には本家本元へお伊勢まいりに。

まずは外宮から参拝するのが習わしとのこと~。

外宮参道を歩くと木造3階建てなどの古い建物群、かつてのお伊勢まいりをしのばせる~。

外宮は豊受大御神をお祀りしてます。

天照大御神の御饌(お食事)を司る神さま~。

外宮は左側通行~、鳥居の前では一礼。

衣食住、産業を守る豊受大御神~。

豊受大御神が鎮座する正宮(しょうぐう)に参拝、撮影はこのあたりまでです。

さらに多賀宮、土宮、風宮を参拝~。

炎天下の参拝で、せんぐう館でしばし休憩~。

そして、体を冷やすべく赤福外宮前店へ。

赤福氷は抹茶味、餡と餅も入っていて冷たさに生き返ります。

ちなみに、本店は早朝参りに合わせてなんと朝5時から開いているとか~。

御朱印は神楽殿でいただきました。

つづく~。

 

 


ひかりは西へのぞみは東へ

2023-07-26 23:37:27 | 日記

かつてひかりは西へというCMがありましたが、のぞみは東へのCMはありません~(笑)

新山口駅上りホーム、のぞみを待っているとハローキティ新幹線が入って来ました。

ちなみに、新山口駅の南北自由通路には地元の山野草がたくさん植えられています。

らんまんの牧野博士ではありませんが、山口県内の山々で採取された山野草たちです。

さて、山口県を脱出したのぞみは東へ、そしてさらに~!

つづく~。

 


続・船平山のユウスゲ

2023-07-23 17:01:09 | 草花

山口市阿東徳佐にある船平山のユウスゲのつづき~。

なんとか青空が出てくれました。

夕方5時を過ぎると、次々にユウスゲの開花が進みます。

それでも一輪一輪違う顔をしているような~。

十花十色~。

世界にひとつだけの花~。

みんな違って、みんないい。

人も同様ですね~。

 

 

空の青とユウスゲのレモン色とのコントラストが一番です。

ちょっと露出アンダーですね。

ちゃんとしたレモン色を出すのも結構難しいもんです。

身近でユウスゲ大群生が観られるのはありがたいですね。

そして平穏な日々もありがたい~。

船平山展望台から徳佐盆地~。

かえり際、ユウスゲやっと、満開になり~(笑)