おどろき森の季山野の記Ⅱ

山、花、木、草、空、風、四季折々の表情をお届けできたら~!

初夏の花と鳥

2024-05-26 22:29:43 | 野鳥

近くの川土手に初夏(ウイカ)の花、センダンが咲きました

以前はなかったのに、あっという間に大木に育っています

紫がかった白い花はキレイです

ファーストサマー(初夏)ウイカ、いや清少納言はセンダンを、いとをかしと言ったとか

近くのクヌギにはエナガ、この近辺でエナガを観るのは初めてでビックリ~!

冬はもっと映える白だったような~?

こちらは違う場所のメジロ

春が来て痩せたかなあ~!?

まあ、とりあえず元気そうでなによりです

5月も終盤になると田んぼは水田になりました

セキレイのファミリーでしょうか

アオサギも畦に現れました

水田の獲物を狙っているもよう

それにしても夏鳥たちにはなかなか会えないもんですね~♫

 


ギャラリーの昆虫画展へ

2024-05-25 11:15:50 | 四方山

さて、カフェの隣りはギャラリー、山下稔哉さんの昆虫画展が開催中

山野草や野鳥はいささか気になりますが、正直、昆虫は全くノーマークでした(笑)

山下さんが近所の公園などで愛情のまなざしでみつめた虫たちは身近に感じられました

よく行く湯田温泉の井上公園、へぇ~街中にこんな虫がいるなんて!おどろき森の季山野の記~

そう言えば小学生の時、ふた付きの机の中でカミキリ虫を飼っていたことを思い出した(笑)

躍動感のある昆虫の姿がやさしく描かれています

山下さんの虫たちへの情熱が伝わってきます、絵は苦手なので写真に撮ってみようかしらん

6月1~7日にはここ一の坂川周辺にてほたる祭り開催、すでに4百匹以上発生しているとか

わが屋の裏にある二級河川支流でも、夜にはホタルが数匹飛んでいました

ちなみに、国の天然記念物に山口市の山口ゲンジボタル発生地が指定されています

 


カフェ&ギャラリーでランチ

2024-05-24 21:02:35 | グルメ

山口市中心市街地を流れる一の坂川、そろそろゲンジボタルのシーズンです

1月こちら)以来訪問のカフェ&ギャラリーのラ・セーヌさん、ホタル籠が飾られてます

目的はこちら、ラ・セーヌさんのギャラリーでの昆虫画展

おっとその前にカフェへ、花より団子、絵画よりランチです(笑)

日替わりはハンバーグ

ミックスサンドは玉子とハム、それにコーヒーも

美味しくいただいて気分は団子より花、と準備万端~、つづく

 

 


春の菊で春菊

2024-05-23 20:27:52 | 草花

黄色い綺麗なキクの花が咲いています~♫

花壇ではなく畑に咲いた白と黄色の花、実は春菊です

そもそも、春菊原産地の地中海沿岸では観賞するための花だったとか

日本では冬の食材で鍋ものの定番、そして放置して春になったら花が咲きます(笑)

キクなのに秋ではなく春に咲くから春菊~

山口ではローマと言っていましたが、なるほど地中海にちなんだ名称だったようです

そして、もともと山口など西日本では丸っぽい葉、関東方面では切れ込みがある葉が特徴

しかし、現在ではわが家の畑は画像のように切れ込みのある葉っぱの春菊です~

 


モーニングでランチ+a

2024-05-22 12:04:28 | グルメ

モーニングでランチは、3月(こちらです)以来の2回目で珈紋さんへ~

お昼前にモーニングサービスをいただいてランチ代わりにします

今回も丁寧な接客で、2階席に案内していただきました

大内の殿様が京都を恋しがる妻のために作らせたといわれる山口の伝統工芸の大内人形

さて、前回気になったメニューFのワッフル・サンドのモーニングセットをいただいてみます

サクサクな食感とほどよい甘味がいいですね~、これアリです♫

さて、プラスaは県立博物館の企画展、やまぐち植物さんぽへ

2階から入館、いきなり恐竜

ブナ林とクマ、現実の山歩きを想像するとゾッ!とする光景~(笑)

かつての道路は萩往還

SLやまぐち号も山口線に復活!しました

さて、目的の企画展

昨年の朝ドラらんまんのモデル牧野富太郎博士の標本1300点以上を所蔵しているとか~!

そのひとつ、牧野博士が光市虹ケ浜で採集された標本が展示されています

このほかにも牧野博士は、山口市長門峡、防府市、柳井市、岩国市などでも採集

よく行く山口市の名峰十種ヶ峰のヤマシャク、イカリソウなどお馴染みの植物も紹介されてます

博物館前の新緑でクールダウンしておいまい