上の写真は鍋つかみの試作品で、寸法は縦2寸の横7寸で中に薄く青梅綿を入れました。
市販の物はミトンタイプがほとんどですが、和風な感じを出す為今回は出来るだけシンプルな形にしました。
と云うのはたてまえで実際は裁断で残った半端な布が溜まり、といって捨ててしまうのはもったいないので、手芸センスゼロの私が苦しまぎれに作った物です。
それで母に「鍋つかみなんかに使える?」と見せたところ、「正絹の鍋つかみなんて贅沢でとても使えない、たとえば人形のショールにするとか、猫の衿巻きにしたら」と言われてしまい、でもわが家は猫は飼ってないし、そんな人形もありません。やっぱり鍋つかみにしかならないと思います。パールトン加工でもして汚れにくくすれば、使ってくれるでしょうか?
裏側はぼかしの裾廻しの試し染めの部分(ぼかしの裾廻しにはたまに、試し染めの余計に染まった部分があります)を使いました。下の写真がその裏側です。
他にも縞の木綿の端布(下の写真)なんかもあり、何に使えるのか今のところ思い付きません。
携帯電話のホルダーや、ティシュケースや財布なんかではありふれていて、いまいちぴんと来ません。
なんかいい利用方法がないもんですかね、小さい布がほとんどなので、接ぎでも入れないかぎり、そんなに大きな物は作れませんしね。
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