大巾の輸出羽二重を1寸巾に切り、接ぎをするところを斜めに裁ち切り、裁ち切り同士を接ぎます。(おおよそ男並巾迄は2布で足りますが、動画の着物はそれよりやや広いので3布が必要となりました)
表地を手前にして裾芯を裾廻し側に褄先部分は裾廻しの裁ち切りに揃える以外は、裁ち切りより1分ずらして裾合せの縫い目の1分上を、ぞべでザクザクおさえます。
次に着物を表に返して背、脇縫いのところに5厘のきせをかけて待ち針をしたら、上前の前身頃から下前の前身頃の間を5厘のきせがかかる様に、裾合せのきせ山の1分上を5分飛ばしの躾をします。(縦縫いの前後は躾の間隔により1、2針ぐして調節します)
次回、6月20、21日の和裁教室の予約状況は20日(土)が2名、21日(日)は1名様の予定で両日とも定員に余裕がございます。
岩佐和裁のホームページです。
岩佐和裁
着物、和裁のお役立ちアイテム
岩佐和裁のホームページのiモード携帯版です。
着物の御仕立、お直しのお店岩佐和裁
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
ファッション&コスメBolgランキングこちらにも参加していますので宜しければクリックして下さい。
P-NETBANKINGこちらにも参加していますので宜しければクリックして下さい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます