岩佐和裁のブログ、裁縫記:IWASA WASAI's blog, sewing notes.

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Introducing kimonos and kimono sewing.

How to connect thread . 糸をつなぐ、結ぶ方法。

2013年06月06日 06時40分39秒 | その他


着物を縫う時に無限に長い糸は使えないので、必ず玉結びをして糸をつなぐ必要が有ります。

和裁の本でも幾つか紹介していますが、ここでは名称はともかく私が普段使っている方法をご紹介します。 

糸をつなぐ時の玉結びは縫込みを倒す側に作ると隠れます。

縫込みを倒す側は袖下なら前袖側、内揚は下からのへら側に、背縫いは上前の身頃側、脇縫いは前身頃側、衽付けは衽側、衿付けは衿側、袖付は袖側になります。

ただし、背縫いの縫込みを包む背伏せの時の玉結びは下前の身頃の背伏せ側につくります。

この他に袷の袖付や身八っ口や袖口、等を止める少し複雑な止めも有ります。

It is the method of connecting the thread which I use well by Japanese dressmaking.

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