悔しい

クラブワールドカップ 決勝戦 鹿島 vs レアル・マドリード 2-2(延長0-2) 計 2-4 レアル・マドリードの優勝🏆
3得点の クリスティアーノ ロナウド選手 や ベンゼマ選手 モドリッチ選手と スパースター軍団 相手に 鹿島も大健闘しましたが あと一歩及びませんでした。

準決勝戦に見事勝利して(これも凄いことです。) 翌日 決勝の相手が レアルに決まり 期待と不安 恐怖もあったことでしょう。鹿島の選手たちは 周囲の雑音は全く無視するかのように 「勝たなければ意味がない」と・・・。
私もそう思いました。

全くスケールが違いますが・・・
オーステンSCも2年前 6年生チームが同じような体験をしています。
私のくじ運の悪さで 何と 一週間後の 全日本少年大会 一回戦の相手は 全国チャンピオンチーム。
「オーステンSC残念！」「何点取られるのかなぁ？」なんて周囲の雰囲気でした。
不思議と私は そんなことより 「勝ちたい」「勝たなければならない」そのことしか考えていませんでした。
そして 試合までの一週間 子どもたち選手と勝つためのトレーニングを続けましたが、試合結果は 0-3 シュートすら打たせてもらえない内容でしたが 「王者相手に 勇気を持って勝ちに行く！」昨日の鹿島と同じような感覚だったのかなぁ。

偶然にも・・・一緒に試合をTV観戦した 娘の口から 「6年生の時の 全日本を思い出す。」ボソッと。
私は 無視して テレビを観ていましたが・・・
心の中では、「当時の6年生たちも同じだったら嬉しいなぁ〜。」

小中学生 と プロ選手 では少し違うとは思いますが、
負けてしまっては その頑張りも すぐに忘れられてしまうのがスポーツの世界
鹿島も 一か月ぐらいは いや？ 一週間ぐらいは 称賛を浴びることでしょう。
次 勝たなければ それで終わりでしょうね。
試合結果は どうなるか わかりませんが・・・
その勝負の大切さ、次、勝つことの重要性が わかっている 鹿島の選手たちは 流石です。

来年早々には 6年生チーム/5年生チーム/4年生チーム それぞれに 大きな大会が待っています。
一生懸命だけに逃げるのでは無く 勇気を持って 勝負してみたいと思います。
私が 子どもたち選手に 最も伝えたい ことの ひとつ でもあります。