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基礎技術力 の差
昨日のu12チーム4種サッカーリーグを観察して 多くの方と同様に 基礎技術力の差 で 勝敗が別れたと感じました。
相手の2得点は 最後のシュート力(技術力) の高さ を感じました。
シュートを放つまでの身体の使い方 や ステップの踏み方 見えている範囲 タイミング等 勿論 キックの技術,ヘディングの技術。40分間のゲームを支配していたのは オーステンでしたが 相手チームは2〜4回のチャンスで2得点、一方 オーステンは沢山相手ゴール前までボールを運びましたが PKの1得点のみで敗戦。
「惜しかった」「シュートが入らなかった」で済ませては これまでと一緒です。近い将来 また同じことで 悔しい想いをすることは間違いない。偶然性が多いサッカーですが それに対応する技術力を身につける必要はあります。
これまでの取り組み方では足りない。
昨年 一昨年からの トレーニング風景を思い出しても 基礎的トレーニング 技術力トレーニングを 軽んじている選手たちが多過ぎる。チーム活動中の冒頭20〜30分間で やらないのだから 自分の時間でやっているわけがない。総じて全くやっていないのです。
習慣を変えてくれると サッカーの技術は急激に進歩し良い成果が現れます。
「字」を書く(習字、硬筆)と同じ
半紙や用紙に 直接文字を上手に書くには おそらく筆の握り方 手の添え方 姿勢 その前に心の落ち着かせ方とかも。
文字を書く時の習慣を変えることで 上手になっていきます。やらない人は いつになっても上手にはなりませんね。天才は別です。
こっちの字(作品)の方が 「のびのび 自由に描かれていていいですね。」と評価されることもありますが それは天才です。
やっぱり 面倒くさい と 続けられない に気がついて 変えないと最後は負ける。
まだ 12才 将来の夢があるなら 良い習慣を持てるよう 心掛けてみてください。
全然遅くない。今 気がつけば 早い方かもしれません。
期待しています。
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