ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

退陣!!。

2010-06-03 09:13:45 | 今日の一面
 大きな活字が一面を飾っております。

 退陣。
 そして「覚悟なき宰相の哀れ」とあります。

 さてね、先の総選挙の際の麻生首相による反省からの退陣でしょうし、「国民がいうことを聞いてくれない」などと、発言をしているのですから、やはりやめたほうが良かったのです。

 今夏の参院選挙で民主与党が勝利すると、功労者の一人になれるでしょう。

 しかし政権をとっての8ヶ月。不慣れだった。政権が取れてしまったのですから、もっと自信を持ってやればよかったのですが、難しかったようです。

 もう後戻りにはなりませんから、思い切ってやるしかないのです。
 自民党も分裂を繰り返し、誠に厳しい状況ですから、状況としては恵まれているのです。

 ただ国民は、??。なのです。
 期待が大きかった分だけ、喪失感が漂っています。さ~~と熱が冷めているようです。

 びっくりしたことは、鳩山さんの政界引退。いないねえ。
 今までの総理大臣は、退陣後も国会議員としてあり続けた方ばかりだったのですから。

 新たなリーダーに期待しましょう。
 「覚悟をしてください。」
 「一生懸命」なのです。命を懸けていただけないと、困ります。

 今なぜ、幕末の志士たちがもてはやされるのか。
 彼らの活動は、命がけですから、本を読んでも爽快感があります。
 志士たちは、日本を変えようと頑張ったのですが、今の政治家は政権奪取が目的になっていますからね、どうにもなりません。
 さて、小さい声で「がんばって」です。
 高知の田舎からの、応援です。

新しい道路。

2010-06-03 08:54:58 | 建造物入門
 新しい道路が今年の夏、供用開始となります。短いのですが、奈半利から北川まで。
 地域高規格道路がまた少し長くなります。

 運動を展開している私としては、うれしくなります。

 少しですが、便利になり、走行時間が短くてすむのです。
 全国の高速道路網は、ほぼ出来上がっているのですが、高知県の東部地域を含めて、後何ヶ所か残されているのです。
 それがすこしづつではありますが、出来上がりつつあるのです。

 ただ問題はこれからです。計画されている道路が完成すると、私たちが計画している場所への道が、誠に便利になるのです。私だけではありません。
 地域が活力を生み出そうと努力をしようとしているのです。利便性を、安全性を保障してあげていただきたいのです。

 たしかに、山間部の道路建設には費用がかかります。トンネルと橋ばかりですからね。しかしながら、道路という財産を有効に機能させるためには、繋げないといけないのです。
 がんばって運動を続けましょう。