papalion - 航海日誌

東京で活動するライブバンド papalion(パパライオン)のブログです。

きしぱん

2013年10月09日 | ドラム・ケイジ
10月15日(火) 三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
papalion presents【虎穴に入らずんば虎子を得ず】

えっと、一年ぶりに企画やります。

ベースに、ブ∞モジャコのあかねちゃんを迎えてから一年半。
ライブもあかねちゃんが加入した頃から、それまでのペースの何倍もやってて、
1か月前のライブが遠い過去の事に思えるぐらいライブやってます。
これはよくない事かもですが、ライブが多いせいでスタジオに一カ月入れてなかったりする事もあったりで。個人的に虎の子屋を今年の3月から始めた事もあって、貧乏暇なしって感じで、ありがたい事に忙しい毎日です。



改めまして、今回のイベントについて、ひとつずつ紹介します。

まずは、きしぱん!

今回、フードで唐揚げを出してくれるきしぱんさん。
日本唐揚げ協会公認!ライブハウスを唐揚げで盛り上げる唐揚げアーティストです。

そして、恐らく今回出演するバンドさん達よりも有名人です。

月に半分以上はライブハウスに現れて唐揚げを振舞ってくれるという、
いつもお腹ペコペコなバンドマンとしては天使のような存在。
東京のライブハウス界隈で超モテモテです。
papalionのライブにも高確率で見に来てくれていて、いつもありがとうございます!

8月に福島で行われたフェスティバルFUKUSHIMA!2013に参加した時も、
京都から来ていた人に、なんでpapalionいるのにきしぱんさん参加して無いの?と言われましたw
次は全国区かな?

そんな唐揚げアーティストのきしぱんさん、虎の子屋の企画展「東京CDジャケット100枚展 - カバーアートで感じるライブハウスカルチャー -」でもキュレーター役として参加しています。
ライブハウスを足しげく通っている視点からCDを何枚か選んで貰ってます。
ぜひこちらにも足を運んで楽しんで見て下さい。

きしぱんさん、自前でイベントもやってます。
「きしからないと」ではいつも振舞う3倍近い唐揚げ&ナムル&味噌汁を無料で振舞うライブイベント。
「きしからないと揚げたて編」ではソロミュージシャンを大量に集めて、揚げたての唐揚げ&ナムル&味噌汁を振舞うというお腹いっぱいイベント。どちらも新高円寺クラブライナーで開催。
そしてつい最近第一回を行った、鳥を解体するところから始めて食すというイベントもやってます。
こちらは東中野のCafé Iwabutiでやっています。
数多く鶏肉と戯れてるね~

興味がある方は、ぜひ本人に声をかけてみて下さい。


15日のイベントの日には大量の唐揚げ&ナムルがヘブンズドアに現れるので、自慢のマイボトル(味付け)を持参してくるのもあり!
そして心づけ、もしくは鶏の供養として、小銭を投げ銭して頂ければ幸いですm(_ _)m

心おきなく唐揚げを食べに来て下さい!


そして最後に、
この日は対バン強力です。
papalionも負けずに頑張ります!

明日はどのバンドを紹介しようかな?


■10月15日(火) 三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
papalion presents【虎穴に入らずんば虎子を得ず】
OPEN18:30/START19:00
ADV.¥2000/DOOR¥2300(共に+1D)
w. MEAT EATERS / ソコラノグループ / モンチャック(from デッドバンビーズ) / モンジ(from デッドバンビーズ)
-FOOD- きしぱんからあげ

http://www.papalion.net

たぶんそうです

2013年10月06日 | ドラム・ケイジ
音楽って不思議なもんで、
無ければ無くっていいのかもしれないけど、
一度ハマると、その音楽が何かの拍子に頭の中で流れてきて、
感情も重ねたかったり、とにかく思い出そうとする。

その思い出したものが不完全、もしくは物足りなかったりすると、
CDをもう一度聴き直して、充足するまで補完します。

それでも至極に至らなかった場合は、ライブを見に行ったり参加するしかない。
忘れる、という事も出来なくはないけど…またその思いが降ってくるから嫌。


食べ物の素材の産地とか気にするように、
誰がどういう思いで音楽を作ってるのかがわかる方が、
よりそれを好きになる。

ある音楽を聴いてみて、自分がそんなに好きではない音楽性、声質だったりしても、
その作り手の顔とか、人柄を直に知ってしまうと、
途端に好きな音楽、声質になるから不思議です。

それは何なんだろうか。

自分の価値観が変わるのも素敵な事だと思えるからかもしれないし、
音楽に対する価値観が、自分が自分に対して確かなものだと自信を持っているからだろう、
とも思います。

だからだから、
まだまだ、食べて美味しい音楽に出会いたいし、
作って食べさせたいなーと思います。


ベトナムカレー

2013年08月29日 | バンド
今日は渋谷7thFloorでライブでした。
ここのいつもの楽しみはマカナイ。今日はベトナムカレー!
ライブも楽しかったし、美味しかったし、満足だな~!


今年の2月に

2013年05月30日 | ドラム・ケイジ

2月16日(土)に渋谷WWWで《2.16 渋谷ロック革命》少年ナイフ × bloodthirsty butchers 2マンライブのお手伝いをしました。
ブッチャーズの吉村さんのギターは本当にかっこ良くて、映画館ホールで吉村さんのギターを聴けたのは最高でした!
少年ナイフとブッチャーズとの夢の合体ライブも観れたしね!!


何年か前、渋谷のネストで偶然ブッチャーズのライブを初めて見ました。
吉村さんの轟音ギターは、噂には聞いてたけど、本当に凄く良くって、なんで今までライブ行かなかったんだろうと後悔しました。
その後も何回か観る機会があって、どのライブも良かった。

ブッチャーズのライブは、普段の生活で溜まった色んな事を洗い流してくれる感じがします。
ライブを見終わった後に、憑き物が落ち抜けて爽快感が残るような感じ。
念というか汗というか、その場で本気で作りあげるものが、姿がどうこうという訳では無くて、音から何かが見えて、その音に無心でゆだねる感じ。

特にギター。
このギター面白いなとか凄いなとか思える人はそこそこいるけど、その才能を絶対的に信頼できる人って、そうはいない。
もちろん個人的な意見だけど、吉村さんは僕が今まで見てきた中で片手くらいしかいない、その極々稀なギターリストの一人です。
個性的で、探究心があって、情熱的で、愛情があって。

ブッチャーズのドキュメンタリー映画『kocorono』を観た時、その映像の中で、吉村さん達が育った北海道の地元の風景が出てきて、「こういう環境で音を感じていたのか」と、なんとなく納得させられるものがありました。
音楽家は音を作り出す人。
ブッチャーズが自分の好きなもの感じたものを丹念に組み上げてきた音と、映画『kocorono』の映像とがミックスしていて(当然と言えば当然だけど。)、風景と情念をぐちゃぐちゃに混ぜて脳裏に写し出すような音楽を生み出してきたのだろうと思いました。
音に対する考え方として共感できるし、好きです。
なのでブッチャーズが面白いと思って作りだすものは僕にとっても面白くて、好きです。

そのブッチャーズの神髄であった吉村さんが亡くなられたのは、悲しくてどうしようもない。



始まりは、あの学園祭だったのか?!

2013年02月22日 | 歌・ミズキ
パンクレジェンドにして、僕の高校の大先輩・遠藤ミチロウさんと共演!!
ヤバい!光栄すぎる!!

ミチロウさんも少年ナイフも初めてライブを見たのは学生の頃の学祭。
あれからバンドを始めて、今こうして一緒のステージに立てた。

かなりマイペースな活動なのかもしれないが、
ちょっとづつでも前に進めるんだなー。

結局、僕はこんな籠城戦みたいな戦いしか確かできないのかもww

写真は昨年のプロジェクトFUKUSHIMAにて、ミチロウさんとオケフクメンバーと机(楽器です)を囲んで。

■3月2日(土)吉祥寺Planet K
【M☆N☆T presents Planet K 14th Anniversary #2】
OPEN 17:30/START 18:00 ADV. ¥2000/DOOR¥2300(共に+1D)
出演)遠藤ミチロウ / papalion / MANGADORON/height / わかってほしい / 烏滑稽