papalion - 航海日誌

東京で活動するライブバンド papalion(パパライオン)のブログです。

tenniscoats/tan - tan therapy と…

2011年10月09日 | papalionいろいろ
最近買った中で、特に感動したCDがテニスコーツ。


テニスコーツ「tan - tan therapy」。
アルバム自体、コンセプトがあって聴き心地良くて、特に、頭の2曲は素晴らしく良いです。
日本にこんな雰囲気を持ったバンドがいたんだと、衝撃でした。

ギターの植野さんはプカプカブライアンズというバンドを昔やってて、(今は、プカプカでは特にライブはやってないようだが、)そのプカプカは、パパライオンのイベントライブにも、昔、出て貰ってまして、テニスコーツともお付き合いは古いですw

そんなテニスコーツと、8月15日のプロジェクト福島で久しぶりに会いました。
植野さんは最後に会った時にはべろべろに酔ってたけどwww

テニスコーツのバンドとしてのスタイルは大好きで、情報だけは逐一調べてましたが、プロジェクト福島で久しぶりに会えたのは、パパライオンの方向性がテニスコーツと似てきたせいなのでしょうか?
好きな事をやり続けるという点で合ってきたと思える出会いでした。

そうそう、テニスコーツはFUKUSHIMAオーケストラ主宰の大友さんとも一緒にライブ活動してたりするし、バンドを長い事やってると、めぐり会いって面白いです。




なんかそんなこんな、僕らパパライオン、CDアルバムを作って良かったです。
時間をかけて妥協を極力抑えて作ったモルテンCD。
自前で長い時間かけてミキシングをしたので、相当な回数聴いた音源ですが、
久しぶりに聴いても、楽しく聴けるのがうれしい。
佳作って扱いたい曲もあるけどねw

曲作りが多産なバンドレス堀川さんをみてると、曲を作ること、新曲を発信し続けることの重要性を思います。

そしてなにより、これをさらに、次を考えられるってことが出来るのが、うれしいです!

ライブ空間がどれだけ楽しく作れるのか!
今、目指してる要素です。