papalion - 航海日誌

東京で活動するライブバンド papalion(パパライオン)のブログです。

ライブハウスについていろいろと その4

2011年12月02日 | papalionいろいろ
ライブハウス。
何かと比較する前に、ライブハウスの良さをもう少し掘り下げようと思います。

ここで詰まってしまうとあれなので、サクッと言いたい事を述べますw

まず、お酒を飲みながら大音量で生演奏の音楽を聴ける

お酒を飲む事は車運転してない限りどこでも出来ますが、
生演奏を聴けるってのはなかなか出来ないです。
しかも、間近で!
お客さんが少ない時は、自分の好きな音楽を独占状態で聴けるので、
それはもう酒好きの音楽ユーザーとしては最高の環境が揃ってるわけですね!

ヘッドフォンで大音量で酒飲みながら音楽を聴くのもテンション上がりますが、
ヘッドフォンの場合、聴く音は同じだし、一人で楽しむ以外ないし。

やっぱり、一人でも楽しめるし、友達がいて大勢で楽しんだり出来るライブハウスの方が数倍楽しいと思います。


次に、都内の近場にライブハウスがあるので、スケジュールをあまり気にせず行ける

文字通りなんですが、今日は仕事が疲れたのでばーっとストレス発散したい!
と突発的に思った時、居酒屋で一人飲み、一人焼肉もいいですが、
多少なりとも人とかかわれるし、一人でも十分楽しめるライブハウスは、
ストレートに楽しい遊び場だと思います。
ライブハウスは危険な場所だと認識してるのであれば、全く違います。
超安全です。
これは断言しておきたい!


そして、新しい友人が出来る

自らがプレイヤーであることもその理由になってますが、
友人のライブに見に行くと、必ずプレイヤーがいます。
音楽を介して近い存在がいれば、やはり話も広がるし、
回を重ねるごとに、より親密になっていきますよね。
趣味が近ければ尚更だし、
そんなの、音聴けばわかるわけだしね。


そしてそして、自分が知らなかった興味ある音楽、ライブパフォーマンスに接する事がある

全く自分の物差しに無い表現もライブハウスでは多く見かけます。
どう考えてもアウトだわ、というものもあるし、
自分が凄く毛嫌いしてるものもあるけれども、
自分の波長と多少なりとも合う部分があって、素晴らしい!と思えるものもたくさんあります。
自分が持ちえない感覚を見つける事ができるんですよね。
東京にいて、インドネシアの音楽を聞けるような。
これはかなりレアな例だけどw

ただ、そういう異空間なものも受け入れてるのが、ライブハウスっていう空間の度量の広さかと思います。

東京だからこそかもしれないけれど

どう言えばいいんだろう?

むー、また次。